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February 19, 2018

◇「スリー・ビルボード」を見る。

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(16日の九電前抗議の様子)
▼金曜日は急遽、有楽町九電東京支店前で、玄海原発3号機にMOX燃料を装塡することに抗議する集会を開いた。行きがかり上、現地責任者になった。リツイートの数に反比例して参加者の数は片手で数えられるほどだ。わたしは「クリック民主主義」、もしくは「スライド民主主義」と呼ぶことにしている。抗議をしていると千葉5区から野党統一候補として立憲民主党から立候補した山田厚史さんが通り過ぎていった。今朝NHKラジオ6時50分頃上智大学の女性教授が、選挙のクオーター制について発言していた。その制度を最初に取り入れたのがアルゼンチンだったという。それは良い、しかしアルゼンチンがいまだかつて民主的国家だった事は一度もない。エビータにしてもインチキ。金持ちのカネを集めて自分の私腹を肥やし、余ったカネを困っている人にばらまいたふりをして人気を得た。その後2,30年前はクーデターで進歩的な人を飛行機に乗せ、高空から突き落として殺害するなど、残虐な手口で進歩的な人を殺害していた。翻って現大統領も裏金を海外に送金して私腹を肥やしていた。クオーター制度は良いと思うが、アルゼンチンは決してモデルにはならない。
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( モリ・カケ追及!緊急デモ〜納税者一揆財務省は真相を徹底的に追及しろ」の銀座デモの皆さん。最近はどこのデモでも必ず知りあいが一人はいる)
▼金曜日は抗議のあと某喫茶店で2時間ほど情報交換をした。普段分からないことが理解できて、とても楽しかった。時間があったら千葉まで取材に行こうと思っていたが、遅くなったので止めた。土曜日は、以下の映画を見た。
◇「スリー・ビルボード」簡単に言えば3つの看板だ。警察署長を演じたウディ・ハレルソンは好きな俳優だ。ついこの間も「猿の惑星」最新作で、猿を弾圧する人間部隊の指揮官を演じていた。この時彼が持っていたコルト・コマンダーは良かった。舞台はミズリー州の小さな閉鎖的な架空の町エビングで、起きた若い女性のレイブ焼死事件である。母親ミルトレッド(コーエン兄弟の映画によく出るフランシス・マクドーマンド)は警察が動かないので何とかしようと智恵を絞る。それでドライブで通る野原に使われなくなった広告板を見つける。さっそく町の広告会社に「看板で使えない文字はあるか?」と聞きに行く。若い店主は「fuckとか汚い言葉、他人を蔑視する言葉以外は大丈夫だという。1年間5000ドルで契約書を交わす。「なぜ一人の被疑者も逮捕されていないの?」「警察は7ヶ月も何をやっていたの?」と地元警察署長を名指しで非難する赤ベタの地に真っ白な文字は映えてたちまち町中の噂になる。
▼そのうち、地元ケーブルテレビ局も取材にやってくる。喝采を送る市民もいるが、署長を慕っている若い一本気な警察官は、すぐ切れるタイプで怒り心頭になる。若い警官に脅されてもミルトレッドは怯まない。すると警官は広告代理店のレッド(髪が赤いので)の店に押しかけ、室内をメチャメチャにし、レッドを二階から下に突き落とす。さらにビルボードに火を放つ(おそらく警官の仕業だ)。警察署長はすい臓がんを患っており、余命幾ばくもない。ある日妻と二人の子どもを連れて想い出作りに、川辺にハイキングに行き、その夜、妻とミルトレッドに遺書を書いて自殺してしまう。
▼若い警官は怒り狂って市民に暴力を振るった容疑で、新任として着任したばかりの所長から「クビを宣告」されてしまう。しかし看板を燃やされたミルトレッドは腹の虫が治まらない。それで警察署を火焔瓶で攻撃して全焼させてしまうが、中にいた跳ね上がり警察官は大やけどの重症を負ってしまう。だがミルトレッドは証拠不十分で無罪になり、何故か警官とは意気投合してしまう。

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