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May 15, 2018

歯医者で読んだ日経の中国空母の真相

▼月曜日は忙しい。先週末に完成させていた仕事を朝6時に再点検して、送信を終える。昨日は午前9時半に歯科医を予約していた。思えば通い始めたのは1年前の7月だった。上の左奥歯はアフリカに行く直前に仮止め(とういのかどうか?)にして旅行に出かけた。「もし欠損したらすぐ来てくれ」と言われたが、旅行中もまったく問題なく、ステーキ等を食べることが出来た。昨日9時半というのは、中途半端の午後だと、予約を忘れてしまうからだ。今まで2回忘れて迷惑を掛けてしまった。朝ならば仕事に熱中する前なので、その心配はない。仮止めの歯を外すため、金槌のようなモノでガンガン叩かれて、脳に響くので気持ちが悪かった。来週、上の入れ歯かブリッジをすれば、当面歯医者はおさらばになる。今現在、欠損した歯は3本だから立派なもんだ。ついでに、いつものクリニックに行って薬を処方してもらった。
▼わたしが腰痛があるのを知っている医師は、血圧を測った後、勝手にビタミンB1注射をしてくれる。この注射をすると身体がだるくなって眠い。集中する仕事は後回しし、て夕方にした。
▼歯医者は、わたしが一番目の患者だった。日経新聞があったので、手にとって見る。興味があったのは中国で新しい空母を完成させたという。さらに遼寧と同じスロープを使う方式だと書いてある。最初の空母である、遼寧はロシアで作られた半完成品を中国で完成させたものである。飛行機を発進させるには遊園地のようにスロープを勢いよく滑って慣性力で発射させる方式である。
▼日本のヘリ空母が、米軍の本物の空母のように動くかのように書いている人がいるが、それは無理。1)空母から発射させるには甲板の厚さが問題ではなく、射出装置(カタパルト)が必要だが、日本にはそれがない。イギリスとアメリカだけが所有するスチーム方式で、いわば「特許」で門外不である。旧日本海軍の戦艦では水上偵察機(水偵)を発射するには、があった。しかしそれは水偵をトロッコに乗せ、それを火薬で発射させる方式だった。いまやそういうのは、旧式で使われていない。
▼では水平着陸機ならば大丈夫という人もいる。空母では普通戦闘機は格納しておかなければならない。日本のそれはそれほど大きい戦闘機を格納できない。さらに、戦前の特攻隊が米軍の空母めがけて急降下するとき、米軍の空母の対空砲火は物凄かった。それは記録映像を見ていただければ分かる。日本の空母もどきには、そういう対空砲火装置が何一つない。アスロックなどのミサイルすら搭載されていない。
▼日本の新聞が、何故中国の空母を「警戒」するのか?それは簡単な話で、防衛省が日本の軍需産業を育て、大きくしようとする将来計画がある。「中国脅威」を煽って、その計画を早く実現させようとしているのだ。

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