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May 07, 2018

連休中に見たNHKドキュメンタリー2本。

Keyboad
(買い換えたキーボードとマウス)
▼昨日は昼から愛国者の皆さんが首相官邸前と有楽町マリオンの前で抗議をする日だったので、中継と撮影で現場に行った。中継に使うiPhone3のカメラは1週間振りだった。そのためかなり放電していて、最後は危険信号が出て来て慌てた。それでも予備バッテリーで、最後まで何とか持ちこたえた。思い出すと1年前の池袋デモでも同様なことがあった。先月もマリオン前は強風が吹いており、三脚が倒れてしまった。それで昨日は一番重いものにしたが、手でしっかり支えていないと倒れてしまう。スピーチをしているみなさんのプラカードや帽子が何度もとばされた。
▼アマゾンで買ったキーボードは土曜日夕方届いた。しかしわたしのウィンドウズ7はブルートウースが認識しないので、せっかくデザインが気にいったが返品して、USBキーボードに買い換えた。平仮名はプリントされておらず、アルファベットだけだ。わたしは昔からローマ字入力だから困らない。しかしキーボードの@が中々でて来なかった。これも慣れだろう。
▼連休中録画したドキュメンタリーを昨晩ようやく見た。もっとも良かったのは(ここまで入力したら文字がいきなりちいさくなって復帰するのにネット検索などをして1時間ムダにしてしまった。新しいキーボードは分からない事が多い。結局分かったのは、マウスのホイールボタンを上下に動かすことだった。
▼ドキュメンタリーは1恵庭事件と長沼ナイキ基地がテーマだった。中でも担当した福島裁判官は裁判所の所長から夜間慎重な判決を出すように手紙を貰うが、それを拒否して「違憲判決」を出す。そのためそれ以降家裁の判事に格下げ、定年まで15年そこで過ごす。NHK記者のインタビューに答えて「僕は出世しようと思って裁判官になったのではない。今のはやり言葉で言えば、上司に忖度すればそれも出来たかもしれないが、正義を守りより人間らしく行きたかった」という言葉は重みがあった。もう一つ国と裁判所と闘った男として内藤功弁護士が登場した。わたしは若い頃仕事で内藤さんの事務所にインタビューに言った事がある。取材が終わったら「自分は今までプロに写真を撮って貰ったことがないから、1枚撮って欲しい」と言われた。まだカメラを買って数ヶ月の頃で冷や汗をかいた事を思いだした。
▼もう一つ石牟礼道子さんの特集だった。まさに彼女は蚕が繭を作るように言葉を紡ぎ出すのだ。丸の内のチッソ本社の前で野良猫が便をして、砂がないので恥ずかしそうにコンクリートを掻いていた、という表現は素晴らしかった。それに上から目線ではなく、水俣病の患者さんたちと同じ目線で涙を流しながら話を聞き、「きっと文章にして送るから」と約束する。だから血のにじむような文章として昇華するのだろうと思った。つまり社会との関わりなでは説得力に欠け、コピヘでは決して、心をうつような文章は書けないのだ。

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