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May 31, 2018

他人(国に)任せの東電幹部の発言に終始

▼昨日の夜は六本木の原子力規制委員会で臨時会が開かれた。久しぶりに傍聴に行くと、再稼働阻止ネットの方とご一緒になった。会議の様子はYouTubeにアップしてあるので、是非ご覧いただきたい。一言で言えば東電の幹部は自分の頭で物事を決められない人たちだ、という事が分かる。わたしは傍聴しながらツイートしたが、いずれ汚染水を保管しているタンクが満タンになる日がやってくる。その時どうするか彼等は何も考えていない。例え希釈して海に放出すれば、汚染水は世界の海に広がり、人類は魚を食べられなくなる日がくるだろう。原子力規制委員会の更田委員長は「その日が来た時、海に流すのを誰が決断するのか?」と尋ねたが、東電の小早川社長の口からは「国の指示を待っている」という意味の言葉葉でてこなかった。
▼で、東海第二の再稼働問題で、東電が東海第二の債務保証をする件。小早川社長はの口からは、驚くべき言葉が出て来た。それは東電は売る電気を沢山作って儲け、そのお金で福島の復興に当てる、という言葉を聞いて腰を抜かしてしまった。なぜならフクイチの収束のメドもたっていない。それどころか、被災者への補償も値切って、住宅を失った人たちを借り上げ住宅から追い出そうとしている。大体廃炉なども何百年かかるか分からない。ここで東海第二が事故を起こしたら、東電はさらに責任が重くのしかかる。いまですら東電は、実質国策会社として、税金を投入してかろうじて生き延びている。オンボロ東海第二原発で事故が起きたら、被害は関東にも及び、大勢の人たちはどこに逃げたらいいのか見当もつかない。この日東電は社長と牧野乗務が出席したが、腹を据えて事に当たっている様子はなかった。最後は国が何とかしてくれるだろう、という姿勢が見え見えだった。ましてた、利潤をふやすために、東海第二を動かそうなどという考えは本末転倒である。
▼ツイキャス機材を無理してもって行かなくて良かった。YouTubeでさえ、自分が点検で見た1回を入れて5回転しかカウンターが回っていない。
▼帰宅して東京新聞の夕刊を見てびっくりした。わたしの生まれ故郷が「ふるさと納税」に墓地の永代使用権が
その返礼品になったというのだ。わたしは市外居住者だが、田んぼがあって毎年納税している。その場合は7万円らしい。しかし地番から見るとバスなどは通っていない標高1000メートルの場所なので、墓参にはかなり骨が折れそうだ。もっともこの市は県内で絶滅都市のトップに入っているので、市がなくなったら誰が管理してくれるか分からない。

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