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June 29, 2018

権力者が怖いのは国会前に姿を現すこと。

▼昨日の朝は富山の元自衛官による警察拳銃を奪った殺傷事件が各TVではトップ扱いだった。NHKは警察の防犯カメラに犯人が内部を伺っている様子が防犯カメラに写っていたという。これもNHKお得意の「警察への取材によれば」だ。NHKの犯罪ニュースの過半数はこの「警察への取材によれば」が出典になっている。NHKは記者が大勢いる筈なのに独自取材をしない。次が「モーニングバード」で犯人が拳銃を発射する様子がドライブレコーダーに写っていたという。確かに片膝を付いた腰だめで小学校の方向に銃を向けて撃っている。これならは自衛隊の訓練のたまものである。そして今朝の報道では、犯人の自宅から刃物、モデルガン、銃器関係書籍が100点も見つかったという。しかしそういう趣味の人は大勢いるはずだ。だから持っていたこと自体が反抗には結びつかない。ただ自衛隊の訓練の一つにいきなり興奮させる」というのがある。これは実戦で「敵」が目の前に現れたとき、すぐ自分を殺人モードに切り替えなければやられてしまうからだ。もしも元自衛官が「すぐカッとなる性格」だったらその辺に理由があるのかも知れない。
▼そして昨日も今朝もサッカー,サッカー。この人達が渋谷のスクランブル交差点から国会前にくれば「高プロ法案」だって「TPP」だって吹っ飛んでしまうに違いない。ツイキャス応援隊は相変わらず自宅から一歩もでようとしない。はっきり言って60年安保と2018年が決定的に違うのはマスメディアが報道しなくても、自主的に国会前に人が集まったことだ。ツイキャスを見ていて、参加したつもりになっている人がいる限り、日本の民主主義は遙か彼方にある。自宅のPCやスマホの画面を見て,書き込みをしているだけの人など、難攻不落のトーチカから空砲を撃つのと同じで、権力者も警察も怖くはない。おおよそ虎にはなれず、飼い猫以下の存在である。もしも国会に来れなければ、ご自宅近くの保守系もしくは上記法案に賛成してる国会議員の地元事務所か自宅に対してお一人でもスタンディングで抗議して頂きたい。それ以外悪法を阻止する道はない。

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June 28, 2018

南北の鉄道連結へ調査始まる。

▼朝から緊張を要するメールや見積書を3通も書いていたら、かなり疲れてしまった。月末は会議が多い。昨日も大事な編集会議があって、夜にはどっと疲れがでた。この数日、膝右足の関節が痛む。体重コントロールはしてる積もりだが、夜の抗議や撮影に出かけて,夜遅くに帰宅して夕食を摂るのが悪い事は分かっている。やはり2年前と同じく、1日2食にもどさなければいかん、と思う。温灸や貼り薬では、対処療法でしかない。
▼会議のなかで「ふしぎな岬の物語」の舞台になった場所の取材に誰が行くか?という話になった。数年前に映画が公開になったとき、吉永小百合ファンから「映画はどうだった?」という問い合わせがあった。わたしは「吉永小百合ファンではなから、見に行くつもりはない」と答えた。昨日の会議でも「そういっては身も蓋もない」と言う意見がでた。しかし実際彼女は演技と、とくに発声が下手だからどうしようもない。同時代の日活俳優では高橋英樹が同じで、下手だ。若い頃三代目、尾松綠に弟子入りしたから、発生も演技も目をかっと開いた歌舞伎役者のようになっていて、現代劇でも、見ていられない。「吉永の発声が下手で見ていられない」という人は私だけではない。吉永の演技でただ一つ良かったのは、山本薩雄監督の「戦争と人間」である。後半恋人の山本圭が中国で解放軍に命を救われる。
▼それで留守宅に憲兵隊が家宅捜索に入る。その時吉永が「夫が死んだ筈なのに、なぜ捜索が入るの?」と自問する。「そうだきっと彼は生きているに違いない」自問自答する演技は素晴らしかった。これは見ていて涙がこぼれる程だ。それだけ…。
▼朝刊によれば韓国と北朝鮮が鉄道で結ばれるらしい。韓国側は「京義線」という線路が残って運行されている。同名の映画もあって西ドイツに留学していた学生と教授の不倫ドラマで結構面白かった。これで密かな期待を寄せているのが私の家族である。彼女は密室空間である、飛行機に長い間乗っていられない。せいぜい沖縄が限界である。だから京義線の北朝鮮区間(開城→新義州)から調査を始めるという。実際開通するには10年以上かかるかもしれない。しかしそうなると下関→釜山までフェリーで行けばモスクワ、ヨーロッパの旅も夢ではなくなる。

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June 27, 2018

NHK、正午の臨時ニュースもどきに驚く。

▼猛暑お中、皆さん涼しいところでサッカーでもご覧になっていらっしゃるでしょうか?わたしも涼しいところにいたい。昨日の帰宅は10時半だった.本郷3歩丁目で「第6回憲法寄席」があってその中継を頼まれていた。どういう内容だったかはYouTubeをご覧いただきたい。中継しながら参議院会館前の中継を覗くと、常連さんが書き込みをしている。書き込みをしている多くの皆さんは決して国会周辺に姿を現さない、政府や安倍の悪口を書き込みだけで満足している。それで世の中が変われば簡単だ。反面このツイキャスという場所は,対政府のガス抜きの場所になっている、と言う気持ちがしないでもない。
▼昨日正午天気予報を見ようと思ってNHKTVのスイッチをいれた。いきなり見たこともない女性の顔写真がアップで出た。字幕もない、15秒ほどして、その人物が誰なのか説明があった。この時期にサッカーに次いでこれか…。そして相手をご丁寧にも「大手○○○会社勤務」」と説明する。NHKは本当に「大手」という言葉が好きだ。大手に勤務していれば優秀なのか?将来食いっぱぐれがないのか?おおそうだ、あのパラリーガルの青年はどうなった?女性週刊誌では「破談になっても1億円」とか書いている。パラ青年が住んでいるマンションの前には特設警備の警察官詰め所が作られ、その費用もひと月、数十万円という膨大な金額になるとか…。みんな税金で賄われている。
▼昨日ツイッターで農水省前で漁民が「マグロ漁の規制に反対する」写真が某政党新聞に掲載されていた。この政党の10年以上前の政策を見ると流通問題では批判がされているが、漁獲に関しては歯切れが悪い。わたしは2年前に、日本の水産業のあり方を取材したことがある。結論から言えばわたしは大漁でさえあれば良いという考え方は間違っていると思う。現実に今は規制があっても、蓋を開けてみると規制の数倍も獲っている。規制をして出来る魚は栽培漁業にしないと資源はやがて枯渇する。
▼取材でお目にかかったのは「イワシ博士」と言われた人物で,日本周辺のイワシの静態はすべて把握している。だから漁業交渉に行く、外務大臣か、農水大臣のバッグのなかには彼が作った極秘資料が常に入れられていた。その方も根こそぎ獲って良いとは言っていなかった。ところが政党は目先の「票」が欲しいから方針がクルクル変わる。だから長い目で見たら漁獲量は制限し、クロマグロ産卵期には赤ちゃん生まるのが、漁業で生計をたてる人のためでもある。
▼昨夕は月に一度の歯科医健診だっt。かなり念入りにチェックされ1時間も掛かってしまった。その後本郷3丁目で「憲法寄席」がある。中継を頼まれているのですぐに,出かける。詳細はビデオを見て頂きたい。ベトナム帰還兵の一人芝居は盛り上がって終わったのは午後9時近くになる。本郷からスカイツリーは見える雅、車ではないので、地下鉄とバスを乗り継いで帰宅する。その頃には参院議員,前の中継を見ていた人たちも、こちらのチャンネルに移動するでもなく静になっていた。自宅で応援はお手軽、お気軽、果たして効き目は??こちらは重い荷物を持って、眠らないように気を付けて帰宅する。憲法寄席、ジョニーHさんのネタで盛り上がった事件。あの山本特捜部長が「栄転」 函館地検検事正へ...森友捜査を指揮 家から出て抗議をしない限りこういう不正がいつまでも続くのです。

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June 25, 2018

メディアに無視された「辺野古埋め建て反対」新宿集会。

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(アルタ前集荷の様子です。)
▼今朝のNHKラジオで童謡の「雨降りお月さん」を流していた。次々次の一手がくりだされるので、エンドレスの歌詞かと思っていたら、「 シャラシャラ シャンシャン 鈴付けた お馬にゆられて 濡れてゆく」の2番までだった。金曜日は参院議員会館前、昨日は猛暑のなか、新宿で「辺野古の埋め建て」に反対する抗議行動が繰り広げられた。主催者は「マスメディアにも取材に来て欲しい」と要請をしたらしい。わたしにも取材要請のメールが来た。しかし実際蓋を開けると一社も来なかった。先週の築地移転に反対する新宿デモのマスメディアは1社も来なかった。見た限り政党機関紙とその関連1社だった。しかし印刷された新聞を見ると,はっきり言って写真も、記事も上手くない。素人と同じ水準である。こういう新聞を作っていたのでは売れない。さらに昨日驚いた事にスルーして取材にも来ない。
主催者の一人が新宿西口のスピーチで、「わたしたちは他人の犠牲の上に自分の幸せがあってはならない」と訴えていたが、「無視」している全ての人に当てはまる言葉だ。見ようとしない、知らない振りをする。「ゲッペルスの秘書」が言った言葉と同じだ。涼しいところでアイスクリームを食べてて楽しいだろうか?さらにアップしたわたしのYouTubeに「低評価」にレ点を入れて行くバ○がいる。新聞に書いていなかった。テレビで言っていなかった、と言い訳するのだろう。しかし情報は政府に完全にコントロールされている。今朝のNHKもトップニュースは「サッカーW杯 日本 対 セネガルは引き分け」ただ。気が付いた時は「非常事態法」が成立していた等、大いにあり得る話だ。
▼昨日の新聞に掲載さた、病気で憔悴しきった翁長さんの写真を見て黙っていられる人は、かなり心臓が強い。見ても「辺野古新基地反対」家から一歩もと言って動かない人は,絶対長生きするだろう。

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June 24, 2018

◇「ガザの美容室」を見る。

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(初日初回プレゼントでいただいたパレスチナのオリーブ石鹸)
▼金曜日は1週間ぶりに参議院議員会館前に出かけた。Tさんの都合もあり、午後7時には抗議が終了した。4時50分に三脚を立てていると、若い警察官が偵察にやってきた「いつもの抗議ですか?」「そうです」「何時頃まで?」「いつもと同じ頃までです」とお答えする。このくらいだと体の疲れは翌日に残らない。
▼帰宅して東京新聞の夕刊をチェックする。金曜日の夕刊は翌日土曜日から公開される映画のリストとオススメが掲載されている。しかしこの日はめぼしい映画がみつからなかった。それで翌朝まで何にするか決めかねて眠った.と言っても、最近は熟睡できるように、猫ちゃんの点滴を午後11時過ぎにする。色々試行錯誤をした結果。この時間に点滴をすると夜泣きせずに、人間も熟睡することができる。ひと月前に、わたしが風邪で日ほど寝込んだのも,猫の夜泣き対策で真夜中に何度も起床して対応して、すっかり体調を崩してしまったのだ。
▼起床して記憶をチェックする。そうだ渋谷のアップリンクで何かやっていたはずだ。検索すると「ガザの美容室」だという事が分かった。詳細は分からないが、とにかく最低1週間に1本見続けないと締め切り日が迫ってくるので、後が大変である。第三者は映画を見て楽しい商売だと思っている。しかしこの執筆でわたしは生計をたててはいない。むしろ持ちだしである。1本の映画を見るには家を出て帰って来るまで4,5時間は必要になる。
◇「ガザの美容室」ガザにある美容室の内部が舞台だ。時折外では銃の射撃音がしてファタ派とハマス派の小競り合いが行われている。美容室の経営者はロシア人女性で、職員はそのほかに美容師が一人だ。待合室の客には結婚式を控えて準備をしている若い女性、出産を間近にしている女性など約8人である。最初戦闘は散発的である。しかし空にはイスラエルの攻撃型ドローンのブーン、カラカラという音がひっきりなしにする。
▼あるとき締めてあるシャッターが激しく叩かれる。外を見ると、美容助手の別れようとしている夫が、店の外でカラシニコフとメスのライオンを1匹連れて復縁を迫っている。彼女は携帯で「No-」と答えるが言う事を聞かない。狭い美容室に閉じ込められた女性たちは極限状態のなか、怯え、怯えて仕事がはかどらない美容室の経営者や職印に悪態をつく。ロシアからガザにやってきた経営者は温かいところで楽ができるかと,期待し来たが現実は毎日が、このような戦闘状態で身がすくむような毎日で、外の射撃音が高くなるたびに、マニキュアを塗る手も震えている。客の中には女性宗教者もいる、減らず口ばかりたたいてひんしゅくを買う女性もいる。
▼外との通信手段は携帯だけ、射撃音小銃だけから銃機関銃、迫撃砲の音まで聞こえて家が大きく揺さぶられ、いっそう激しくなる。とのとき、くだんのライオンを連れた男が「家に入れてくれ」と頼み込んで来るが…。一種の密室劇で、女性達はお洒落をして、おしゃべりをするという、平凡な日常を送ろうとしている、それがまた彼女たちの抵抗する姿勢でもあるのだ。

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June 22, 2018

◇「ゲッペルスと私」を見る。

▼昨日は都庁記者クラブに始めて行った。事前に監事社である朝日の担当者に「参加したい」」と身分を名乗って断った。すると「良いですよ」と言ってくれた。他省庁では登録している記者クラブの記者でないと会見には入れない。さらに記者クラブが認定する業界新聞社とか条件があり、業界紙は質問ができなかったりする。わたしは常にバッグに記者証と腕章は入れている。受付に行ったらすんなり入れてくれた。
▼岩波映画は公開2日目に行く。初日は高野悦子さんの姪御さんとかが出て来て、ペーパーを見ながら下手な初日舞台挨拶をするので、行きたくない。
▼主人公はナチスの宣伝相だったゲッペルスの秘書だったブルンヒルデ・ポムゼルの独白記録だ。映画のキャッチ・コピーは「なにも知らなかった。私には罪はない」という言葉は彼女の独白のセリフだ。彼女は撮影当時102歳だった。彼女はゲッペルスのタイピストとして採用されたという。信頼されていたので、書類の管理も任されていたので、「見ないで金庫にしまうよう」指示されたいたので、信頼を裏切ってはいけないので、一切見なかったと誇らしげに言う。ヒトラーの秘書を描いた「ヒトラー最後の12日」という映画が10年ほど前に公開されたが、こちらは実録物としてはとても面白かった。ゲッペルスはきれい好きで仕立ての良い洋服を着用して身なりがよく、常に爪の手入れをしていたという。見ただけで人の中身は分からない。だから普通の人は身なりを大事にする。特に営業マンはそうだ。
▼友人のKさんが2年ほど前に議員会館前でTPP反対のスピーチをして終わったときの事。身なりの良い紳士が近づいて来て、「君の話は素晴らしい、まったくその通りだ。しかし君の身なりは悪い(ほぼ1年中、筆者と同じ短パンTシャツ)その身なりでは、信頼されないから」と札束を渡して「これで良い洋服でも買いなさい」と言ったらしい。もちろんK氏はお断りしてお金は受け取らなかった。世間ではそれがだいじなのだろう。
▼秘書も戦争中はゲッペルスが何をしていたか全く知らなかったという。言われた通りにタイプライターを打っていただけだという。しかしユダヤ人を焼却炉に送ったアイヒマンも「言われた通りの任務を忠実に果たしただけだ」と言っていた。しかし彼女は単にゲッペルスの秘書だっただけだ、という。これはアイヒマンのセリフと何処か似通ってはいないだろうか?彼女は当時放送局から宣伝省に引き抜かれた。さらに結婚はしない、経済的なキャリアだけを求める。プラスになると思えばナチス党にも入り、転職を繰り返すかなり「進んだ女性」だったに違いない。
▼しかし宣伝省に友人が遊びに来ようとすると、やんわり「来ない方がいい」と断る術を身につけてはいる。そしてソ連軍がベルリンに入る。宣伝省の幹部は秘書たちに白旗を作らせ「ソ連軍の責任者と交渉してくるから、ここを動くな」と出て行ったきり帰って来なかった。彼女たちはソ連軍に身柄を拘束される。そしてダッハウやアウシュビッツの強制収容所を目の当たりにする。しかし帰って来る答えは「そんな事は知らなかった」だ。いやそれは正しくは「知ろうとしなかった」の間違いだろう。
▼後半は収容所の死体から、戦後ドイツの民間人が強制収容所の死体処理をさせられる、正視に耐えない、アメリカ軍が撮影した記録動画が沢山紹介される。知らない、自分は関係ないと目を瞑った結果、ファシズムを蔓延させた事を忘れてはならないだろう。
▼辺見庸さんが最近のブログで「報道ステーション」コメンテーターをしているG氏を批判していた。「Gというひともさうだ。このひとには、なにを語っても怒りがない。哀しみもない。だいたい、真実味がないんだよ」といつもチーフをスーツから覗かしている姿も斬っていた。わたしはあの司会者も大嫌いである。自宅で「こいつはいつも洒落た格好をしているが記事を書いた事があるのか?」と呟いたら、家族に「この人はレポーター出身だから手3」と言われた。先日の大阪を中心とした地震のとき、ジャンパーを着て、ひげ面で出演してレポートしていた。おお、君はこの方が似合っている、と思った。

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June 21, 2018

◇「モリのいる場所」を見る。

▼昨日から台風の余波があるという天気予報である。寒さは分からないが真冬ではないから厚着は必要なかろう。下着の上にゴアテックスの上下を羽織る。雨用の革靴もあるが長距離あるくには疲れるので、スニーカーにする。因みにきょうの歩数は12696歩だった。年に一度の大仕事で得意先をひたすら歩いて回った。不味いことにきょうは猫ちゃんの定期診察日だった。これはもう一月前から決まってしまう。先週火曜日に猫ちゃんが吐瀉したので、翌日緊急検査をしてもらったばかりだ。きょうは見た目に体調がよさそうなので、検査はパスして体重測定と目視だけだった。担当医に無理言って、「仕事があるので薬とリンゲル液は夕方取りに来るので、支払いもその時にさせて」と断って猫を自宅の部屋に入れて飛び出す。バスと乗り継ぎはとても上手く行く。11時半には最初の目的地に到着して無事に打ち合わせを終える。
▼全て終わってから動物病院に行き、診察料を支払い、薬を受け取る。一ヶ月約2万3千円。ちなみにわたしは診察と薬代で1400円余である。猫の診察料金と薬代は私の一ヶ月の小遣いよりも高い。その後うち合わせの確認内容をPDFファイルに保存して再び得意先に数字とともにメールで送る。お互い最初の段階で誤解のないようにして置かねばならない。先日日本映画専門チャンネルで想田和弘監督の「選挙」3部作が放映され、2時間余の番組、レンタルビデオで探してご覧下さい。1部だけ見た。川崎の某選挙区から補選に立候補した東大卒の候補者の選挙にカメラは密着する。自民党のどぶ板作戦の実態がわかる。最後に当時の小泉純一郎が「改革」、「ぶっ壊す」と言って登場するが、今、彼の言う全原発廃炉なんて、ちゃんちゃらおかしい。
◇「モリのいる場所」スクリーンを覆い尽くす鬱蒼とした森の一部のような木々。そこをカメラがゆっくりと横切る。「じゃあ出かけてくる」と妻の悠木希林に一言いって玄関をでる。持ち物はタバコとスケッチブック、それに尻当ての皮だけだ。妻は慣れた様子で「行ってらっしゃい。今日はどちらまで?」と聞く。一歩あるくと次の瞬間は、葉と葉の間ですっかり周り風景と同化したひげ面に三角帽子の老人が映り込む。この人物こそが誰を知ろう、主人公モリ(熊谷守一)だ。彼は石神井川に近い家の敷地から30年間一歩もでた事がない。ここから始まる物語は、映画はこうであらねばならぬ、という一切の形式ない。淡々と浮き世からかけ離れた日常生活が描かれる。
▼モリは昭和の時代に実在した画家だ。映画は昭和49年、モリが93歳の頃の「たった一日」に焦点を当てた作品である。何も特別な出来事などは起こらないが、100坪くらいの「庭という名の小宇宙」で、腰をかがめたり、時には地べたに突っ伏しながらカメラマンと一緒に蟻の行列、蝶の羽ばたき、枝葉の成長を見守る彼の姿を見とれている。それを見ていると、自分の一生も一日も毎日が何ら変わりがないことに気づかされる。
▼あるときはカメラマンが助手を連れてヤマの素顔を撮影に来たいという。妻は午後は昼寝をするから出来れば午前中に、と連絡する。あるときは長野の蓼科にある旅館の亭主が店の「揮毫」をお願いしたいとやってくる。そうすれば話題になって千客万雷間違いなしだという思惑だ。また家の前に高層マンション建築計画が持ち上がり、友人達は「反対運動」をしてくれる。しかし本人は憮然としていると、強面の建設会社の責任者が直談判に乗り込んで来る。ノラリクラリと会話しているうちに、お互い打ち解けて大宴会がはじまってしまる。.後半文化勲章授与の打診があるが「興味ない」と断ってしまう。名誉やカネには無頓着で、生きたいように人生を過ごしたヤマの魅力が画面一杯に広がる。銀座シネスイッチ。
▼昼までにもう3本原稿が書けるとよいのだが…できなければ、明日朝までに夜なべ仕事になる。

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June 19, 2018

NHKのドキュメンタリーを何本も見た。

▼やるべき事が山積している。しかしメインの仕事の材料が届かないので、動きが取れない。昨日の大坂の地震で驚いた事は、報道機関はいずrも隣接している福井県の「原発、高浜原発では異常が認められないと関電は発表しています。」ですませていることだ。最近のNHKなどは80%は「警察への取材によれば」で済ませている。記者稼業はこれほど楽な仕事だとは思っていなかった。「警察への取材」ではない「警察発表によれば」だ。取材は公に発表されたことが正しいかどうか検証するのが記者の役割である。これも記者クラブというぬるま湯の居心地が良いからこうなってしまう。関電が発表したら放射能測定のカウンターをもってこっそり近づき計って発表するのが記者である。フクイチ事故のとき、3日後からメルトダウンが始まっていたのに、それを書いた記者は一人もいなかった。
▼その点日曜日夜のNHK「自然界の被爆」という2時間の番組は科学者たちが草花から昆虫、アライグマ、猪などにどのように被爆が蓄積されてるか、研究している姿には心をうたれた。現実に起きている事に目を瞑って見ようとしな人がいるが、フクイチ事故で放出された、放射物質は7年で、確実に自然界に蓄積され、遺伝子や染色体に影響が出始めている。ノーテンキに「何を食べれば安全?」というレベルではない。どうかご自分の頭で考えて、危険と対処して頂きたい。
▼それに千葉ではJFEの空き地に東電が100万キロワット(原発一基分に相当する)の火力発電所を2年後に着手するという。また喘息などの公害が引き起こされる。国会周辺や原発再稼働行動に参加しない方も、ここなら徒歩で行ける。千葉市や隣接する市にお住まいの方は是非頑張って火力発電所の建設に抵抗して頂きたい。さらに隣接する木更津にある海上自衛隊の基地にはオスプレイが5機常駐する。最初整備起点にすると言っていたのは大うそ。木更津市長も当時のキャロライン駐米大使に膝詰め談判で迫られてOKしたが、実態はオスプレイの常駐基地だった。となると部品だけでなく、本体の墜落、不時着も頻繁に起きているので、航空路の下に位置する当該の市民は安心して眠れなくなる。誰かやってくれる、落ちる筈はない、というのは「お祈り」と変わらない。
▼日曜日だったか土曜日だったかNHKの「3人の独裁者」も面白かった。3人とはムッソリーニ、ヒトラー、スターリンだ。最もハンナ・アーレントに言わせればそれにマッカーシーが加わる。私はムッソリーニが何故政権を取ったか知らなかった。番組によれば、当時のイタリアは食料不足で小麦が足りなかった。それで彼は強権を発揮して開拓し、増産を成功させる。彼は3ヶ国語を話せるインテリでもあり、自分の活躍を映画を使ってアピールする麦刈りなどのシーンはゲバラも同じ手法を使っていた事を思い出す。さらに自分の姿をローマ皇帝の復活をイメージさせて使い、あの右手を挙げる挨拶も、それを摸したものだ。やがて黒シャツ隊を作ってローマまで行進し、中産階級を震え上がらせる。ヒトラーがオーストリアの一部をドイツに編入しようとしたとき、ムッソリーニは仲介役としてうまく立ち回る。そしてそれより国土を拡げないから、と英仏を納得させる。しかし英仏はヒトラーがソ連に向かえば時間稼ぎができるとしたたかに計算していた。
▼一方革命成立まもないソ連はウクライナの農産物を売って外貨を稼ぎ重工業を発展させようとした。レーニンは自分の後継者はトロツキーと考えていた。それを知ったスターリンはレーニンの国葬の日時をわざと遅らせてトロツキーに知らせる。つまり間に合わせない。国外追放→メキシコで暗殺。エイゼンシュタインの映画「10月」でも最初トロツキーがメインに描かれていたが、スターリンはカットさせる。スターリンは独ソ線で息子がナチスの捕虜になって、取引を持ちかけられるが、それを拒否する。取引したら国民に示しが付かないのは目に見えている。そのことを娘のスベトラーナは非難してアメリカに亡命する。今のロシアでは再びスターリンを評価しなおす動きが活発になってきた。それはプーチンが自らの政権を正当化するための手口であろう。
▼つまりトロツキストという言葉はスターリンが自分がレーニンの正当な後継者であることを、ことさらに強調するために作ったのだ。

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June 18, 2018

先進国は地球温暖化にも無関心だった。

▼おはようございます。関西方面で大きな地震があったようですね。大阪に友人はいませんが、心配しています。わたしの心配は千葉東方沖地震です。こちらは友人・知人がおおいので、当事者は心配していませんが、万一の場合津波などの被害がおおきくなると思います。昨日のブログの新しい少年兵リクルートが行われているのは、レアメタルが採れる国です。大国の欲望に→国内採決権をもつ業者は値段をつり上げるために土地を占有しようとする訳です。
▼もう一つのドキュメンタリーはナイルの水害、水事情でした。水害がどれだけ酷いか記録するため、数ヶ月住んでいる現地の人にビデオカメラを預けて記録して貰います。飲料水は雨水しかありません。それを貯めて飲むか、遠くまで濁って汚れた水を汲みにいかねばなりません。それでも彼等は農作物をせっせと作っています。収穫間近な時に雷雨や豪雨が襲って作物は全滅してしまいます。現金収入がない彼等は水は死活問題です。土地も柔らかいので家も流されて、協力しあって一から作り直します。土台が柔らかい。屋根もトタンがあれば良い方だ。それでも仲間たちは助け合ってバラックのような家を再建し、種苗を融通して作付けを始める。リーダーも友人のために身銭を切って援助を惜しまない。
▼そこでリーダーが勉強して分かったのは、世界の先進国によって炭酸ガスが排出され、海の水位がたかくなっている事実だった。様々な人の援助を受け、たしか北欧で開かれた炭酸ガスをコントロールする会議に出席し、スピーチをする。彼は決議権をもっていないので、別室で評決の結果を待っている。やがてその結果を聞くと「規制決議」は否決されたとという。リーダーの頭の中は????状態になる。回りの人に質問する。「ボクだって回りの仲間を助けるためになけなしのお金を融通した。お金持ちの先進国は、なぜそういう気持ちにならないのか?」
▼先進国の指導者たちは「自分がお金を出すのがイヤなのさ」。聞こえて来たのは、そういう意見だった。温暖化が進めば先進国の都市だってやがて海水の下になってしまうのに…今の金儲けしか考えないのか。落胆してケニアに帰国するリーダーだった。

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June 17, 2018

NHKBSでアフリカの「少年兵」問題を見た。

▼やるべき課題が多い。国会はTPPが参院で可決されるかどうかが焦点だが、それを真剣に書いている新聞は一つも見あたらない。選挙で自党の議席をどう増やすかだけにしか、目が行かないようだ。木曜日はTPPの緊急抗議集会が4時半から、と告知されたので、仕事は夜に回して出かける。この時間だと中継に来られる人は少ない筈だ、と思ったからだ。地下鉄永田町駅の改札を出たところで、てつさんにお会いした。座り込み場所には農民連の皆さんあg30人ほどいた。労働組合の旗もあったが、組合員は見あたらなかった。某紙某記者も来ていたが、翌日の新聞には一行もこの座り込みの事は書かれたいなかった。
▼スピーチが始まると蕩々御自身の知識を開陳するのがお好きな方がいらっしゃる。自分がどこに所属しているか、誰と知り合いでと言うのを大げさに表現するのがお得意なようだ。ここでは言わない方が良い、元某大臣の名前も得意気におっしゃる。わたしは目立たない歯車のひとつで構わないと思っている。いちばん必要なのはツイキャスを見ているだけで一歩も踏み出さない人に、ここに来ようという動機付けをする事だと思っている。パソコンの前で中継を見て「参加して」と勘違いしている人がいる限り、日本の政権は何があっても、安泰である。午後6時半頃から「総掛かり」行動が始まりそうだった。警察も歩道と抗議の間に設置する赤い警備のコーンが置けなくて困っている様子だったので、皆さん早めに引き上げた。
▼夜はNHKのBSで録画した2本のドキュメンタリーを2本見た。1本はウガンダの元少年兵の自立を促す運動をしている日本人の話。主人公は元JAICAでアフリカに行っていた。そこで少年兵の存在を知る。一人の元少年兵は神の手という武装集団に自分の母親を目の前で殺せと命令される。さすがにそれは出来なかった。それで命令されて母親の腕を切り落とす。当然それがトラウマになる。もう一人は神の手集団のメンバーと強制結婚させられ、出産した少女の話だった。少女は好きでもない相手の子どもを育てなければならない。まず、その日本人は自立野道を模索して、ミシンを貸して布を縫って着衣を作って売るという自活の道を選ばさせる。しかし生まれ故郷の村に帰っても白い目で見られたり、陰口をたたかれるので、その村では住みにくい。
▼そこで話し合いをさせてどうするのが、一番良いか模索している姿だった。ウガンダは平和になって少年兵は過去の問題になってるが、近くの別の国では新興武装勢力が、少年兵をリクルート始めている。アフリカから貧困と秩序が無くならないかぎり、少年兵はなくなりそうもない。もう一つはケニアの水を中心とした環境破壊だったが、後日書く。

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June 14, 2018

梅雨時とはいえ、ツイキャス中継に雨が降られる。

▼雨は苦手である。しかし梅雨時の季節なのでよくふられる。ツイキャス中継をしているので、雨だと傘や雨具の荷物が増える。6月6日以降5割くらい降られている。雨の翌日は三脚からカメラ一式を陰干しにして、湿気を拭き取らねばならない。カメラだけなら、ビニールかスーパーのポリエステルで覆えば良い。しかし照明のライトはそうはいかない。傘を固定する金具など、色々試して見たが、しかし突風が吹くと転倒して危険だ。
▼8日は普通だった。しかし翌日の土曜日の秋葉原NAJATは猛暑で、たった1時間なのに、ペットボトル1本では足りなかった。翌日は小雨降る中、千葉からバスに乗って30分の場所まで取材に出かけた。指定のバス停で降り、会場が分からないので、取材対象の方に携帯電話をするが出ない。住民らしき人に場所をお聞きしてどうやら時間ギリギリで会場に到着する。連絡した人に「携帯が繋がらない」とお話しすると、「今日は携帯を持って来なかった」という。免許不携帯は罪になるが、今の所携帯電話不携帯は罪にはならない。その方は、単なる取材で行ったわたしを参加者全員にご紹介して下さったので、恐縮してしまう。会議は3時間ほど、この路線のバスは、日曜日は1時間に1本しかない。バス停で濡れたまま待つのはいやなので2kmちょっとの道をJRの駅までとぼとぼ歩く。こういう取材は車を持っている地元にお住まいの方に行って欲しい。このダメージはその後4日間続く。
▼火曜日も降られた。一応空模様が危なかったので雨傘と合羽はもって行った。弁護士会の中継が終わってから、通常は都営浅草線に乗る。というのはラッシュ時間帯なので大きな荷物を持っていると、あからさまにイヤな顔をされるからだ。JR線はラッシュの真っ最中。昨日の疲れも残っているので歩数が少なくて済む、JRにしたら事故があって大混乱に巻き込まれた。しかも電車の中の月刊「文藝春秋」の広告は「日本は核武装せよ」という外国人の書いた記事がデカデカとぶら下がっており、米朝会談に意図的に水を差すような派手な見出しが目についた.中継中の午後7時頃にも仕事の疑問点の電話がはいる。わたしは先週の金曜日に指定より早めに納品してあるのに、間際に注文を言ってくる。これは先様の仕事の段取りの悪さだ。仕事の連絡は9時から5時の間にして欲しいと、翌日メールを送った。さらに自宅近くになって「猫ちゃんの具合が可成り悪く、吐瀉している」という連絡がはいる。
▼しかし思うのだが、昨日NHKが国会中継をしないとツイッターでのツイートやリツイートを数件散見した。だがいくら「犬HK」」と悪口雑言を並べても影響はまったくない。直接NHKのご意見拝聴係りに紳士的なメールを送った方が影響を与える。

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June 10, 2018

世界史が逆転するような話が、密かに進んでいるらしい。

▼木曜日に医者に貰った薬を飲むと眠くなる。おそらく抗生物質のせいではないかと思う。夜眠って身体が温まると咳がとまらない。金曜日昼間も同じような症状だったが、夕方出かける。家族に「無理しないように」と止められたが、今週は撮影要請があったが、応えられていなかった。てつさんもかなり体調が悪く咳がとまらないとツイートしていた。その抗議の様子はYouTubeでご覧いただきたい。私が驚愕したのは、後半スピーチしてるOさんの話の内容である。日刊ゲンダイなど夕刊紙にも一部が報道されていた。それに3日遅れて今朝の政党機関紙も追いかけ報道していた。
▼かいつまんで言えばトランプは北と停戦協定を結ぶ。それが発効したら最終的には、アジアの事はアジアに任せるとして日本からも撤兵すてグアムに拠点を置く。空白となった地域は日本に任せる、というものだ。アメリカとしては軍備増強路線が国の経済を傾かせている。北朝鮮は中国の実質的な影響力を受けて無力化する。そうするとアジアに米軍はいらなくなる。日本にアメリカの武器を売って警備させれば、経済的は何の負担もいらない。日本には北に2兆円の賠償金を払わせる。日韓条約の時には韓国側にしか賠償金を支払っていない。2兆円もあれば北が経済的に立ち直るには不自由しないだろう。
▼安部も慌ててアメリカに行き、外務省も防衛省も右往左往しているらしい。同日友人から新潟県知事選挙の動静を聞かれた。国会前の様子を見ていればどうなるか、予想は付く。それを言うと友人は「エェー」とまた驚愕していた。そして「小泉さんもっと何とかしてくれないか?」とも…。今時小泉を信じている人がいるのも驚きだ。小泉は竹中平蔵と一緒に日本をダメにした人物だ。それが今更「原発ゼロ」などと言っても聴く耳は持たない。
▼土曜日はご依頼によりNAJAT(武器輸出ネットワーク)の秋葉原、ヨドバシカメラ前の「三菱電機は武器輸出を止めろ凱旋」の中継に出かけた。たった1時間の行動だったが、もの凄く暑かった。武器輸出が進行すると、国の経済が逆転して、発展途上国など、諸外国に「武器を突きつけてモノを買え」というアメリカのような国になってしまう。だから今の内に芽を摘まなければならない。日曜日のきょうはこれから取材の仕事。台風は接近しているし、交通不便な場所は車のある人に行って頂きたい。

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June 07, 2018

◇「ファントム・スレッド」を見る。

▼風邪が治りかけてから、連日外に出て抗議や中継をしていた。そらが身体に良い訳がない。3日前にはまったく声がでなくなり、昨晩は寝てからも最悪で鼻づまり、咳であまり眠れなかった。それで仕方なく、仕事が一段落したのを見計らって、いつものクリニックで診察してもらった。熱はないが具合はよくないので、5日分の薬を貰い、ついでに三脚運搬で背中も痛いので注射をしてもらった。
▼一昨日のオスプレイ配備反対の日比谷野音集会でメインの集会が終わってからも、ムダに国会周辺をうろついていたわけではない。うち合わせすべき人を捜し、日程の調整とうち合わせをした。さらに日曜日の石炭火力の勉強会に関してもある人物から意見を聴くことが出来た。
▼しかし昨晩の九電、東電は雨に打たれたままで、参加者の若干少なめだった。YouTubeをご覧になれば、東電という会社が家を失って避難している人に賠償金を支払っていない事実がお分かりになる。東電は国からお金を貰っているので、事実上国策会社になって、今期の経常利益は12%増。2年ぶりに増益2548億円、最終利益は3180億円になると予想されている。そういう中で昨晩作業員の方がお一人事故でお亡くなりになった。
◇「ファントム・スレッド」1950年代のロンドン。ファッション界の中心に君臨する天才的仕立屋レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)は、超完璧主義だった。つねに自身のドレスに見合う“完璧な身体”を求めていた彼はある日、ウェイトレスとして働くアルマと運命的な出会いをする。彼女女神のようにあがめ自らがデザイナーをする高級衣装店に寛恕を迎え入れた。
▼甘いロマンスを期待したアルマの思いとは別にレイノルズは、彼が執着するのは彼女の身体に着せる洋服だけを作る事に集中する。たしかに作り続けられるドレスによって、アルマは美しさと輝きをまとっていく。しかし「道具」扱いされていることに不満を募らせた彼女はある日、朝食に微量の毒キノコを盛り込む。たしかにアルマの狙い通りにレイノルズは悶え苦しむ。しかし医者を呼んだのは兄を慕って懸命に手足となって働く彼の姉だった。さらにレイノルズは「この若造医者は」と悪態をついて追い返してしまう。
▼スタッフを姉が指揮して翌朝までにベルギー女王の結婚式のウェディングドレスを仕上げなければならない。スタッフはレイノルズが吐いて汚れたウェディングドレスを徹夜で切り貼りして完成させ、発送し、事なきを得る。この毒入りキノコを使って反撃に出たアルマ。に、レイノルズが取った行動とはなにだったのか?ふたりの関係の主導権は一体どちらが握るのか?やがてレイノルズは退院して仕事も軌道に乗ってくる。ある年末の夜、アルマは年越しをパーティで過ごさないか?と医師から誘われる。レイノルズはダンスパーティに興味を示さなかったが、アルははjこっそり黙って一人で外出してしまう。それを気付いて後から追いかけるレイノルズ。アルマを連れ戻して、彼女の作ったキノコ入りの料理を、美味しそうにほおばるレイノルズ。すべてをわかった上でレイノルズはアルマへの愛を証明しえみせる。

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June 06, 2018

昨夜も歩き回った日比谷と国会周辺

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(6月5日のオスプレイ配備反対で日比谷野音集会)以下はYouTube動画です。
▼今週は仕事や取材でもの凄く忙しい。おまけに昨日はメルマガの発行日だったので、休むヒマも無かった.メルマガはわたしと友人の読書を中心として活動報告からなりたっている。月二回刊だが、もしお読みになりたい方はHPのトップに申し込み要項があるので、それからお申し込み頂きたい。ただし一度でもお会いした事がある方に限っている。分量が多いので、必ずPCのアドレスでお申し込み頂きたい。単に楽しみの読書ではなく「闘う読書」なので、その点にご留意頂きたい。
▼昨日の報道では元民進党にいて、「不倫問題」で除名になったか、自主離党したY議員の事が新聞などに出ていた。美人なんで、わたしの友人のK党支持者の中にもファンが多い。離党したときその某氏に「困りましたね?」とカマを掛けた。すると「議員辞職はしていなからいいのだ」と強がりを言っていらした。名古屋出身の彼女が昨日驚くべき事をの賜った。「憲法9条を守る為に改憲するのだ」」…と。もう開いた口がふさがらない。立憲も民民党も改憲まっしぐらだ。メルマガをお送りしたら、夜のうちにご自分が地方の街でおやりになっている「9条の会」の活動レジュメを送って下さった方がお一人いらっしゃってジーンとなった。
▼はっきり言ってご子弟に召集令状が来て、泣き着かれても、何も手の打ちようがない。後で後悔しないように、今ご自分が出来ることで頑張って頂きたい。
▼昨日は日比谷野音で「オスプレイ配備反対6月に5日アクションがあった。わたしは火曜日は都合が悪い。というのは某生協の宅配を頼んで配達されるのは火曜日午後5時前後である。我が家は分量が多いので台車に4台くらいはある。それを冷蔵庫にしまうのも一仕事である。家族に過重な負担がいかないように、荷物を冷蔵庫になるべく収納するまで自宅にいるようにしている。しかし昨日は午後5時でも来なかった。野音は開場が午後6時なので、15分前には最前列に座らなければならない。それで時間が無いので、地下鉄だけで日比谷まで行く方法を止めた。何時もとは違う近くのB駅でバスを降りて東銀座で降り、歌舞伎座の中から春海通りにでる。そこから駆け足で日比谷野音まで歩くのだ。何度も実際に歩いて計っているが日比谷公園入り口まで15分、野音まで8分くらいだ。
▼開場に着くとkenさん始め数名が既に来ていた。挨拶してツイキャスなどをセットする。集会が終わったのは大幅に伸びて7時45分くらいだった。外に出ると真っ暗、官庁街から帰る公務員らしき人に「国会はどちらでしょう」と聞いたら国会正門方向を教えてくれた。間違いではないが、警視庁から正門、参議院議員会館前に出る。8時15分頃だったので誰もいない。官邸前でてつさんに似たトラメガの音声がするので急ぐ。言ったら想起そばさんとMOVILさんのお二人が分けのわからない人の演説を聞いていらした。わたしは疲れ切っていたので5分程でお暇する。自宅から出発して夜だけの歩行総数は帰宅までで12000歩余になった。

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June 04, 2018

土曜日は「大学非常勤講師問題」の勉強会に参加する。

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(6月1日反原連国会前でスピーチする筆者IWJより拝借)
▼今週は週末の、土日までスケジュールがかなり詰まっている。政治に関心を持たなくても情勢は待ったなり、立憲民主党が国民投票法案の実施に賛成した以上、改憲は間違いなくやってくる。読者各位にあられても、徴兵令状が舞い込んで来てからでは遅すぎるので、いま、ご自分が出来る事を真剣にやっていただきたい。
▼アフリカに行ったとき、現地モザンビークの河やナミビアの空港で現地の人たちが扮装して唄って踊りながら民族音楽のCDを売っていた。わたしは「コンドルが飛んでゆく」と同じだからダマされない方が良い、と話した。すると参加したみなさんが全国各地で「コンドルが飛んでゆく」を流しながらCDを売っている集団がいると話してくれた。というのは皆さんがお聞きになっている「コンドルは飛んでゆく」はアメリカのサイモンとガーファンクルがCD「明日に架ける橋」」の中で唄っていた曲である。現地ペルーでロス・インカスというフォルクローレ楽団で流している曲をかなりアレンジしている。現地にいって皆さんご存じの曲を口ずさんでも???と分からないとおもう。だから現地でCDを買うときは十分気を付けた方が良い。日本の各地駅頭で売っている「コンドル」集団もよく見ると日本人である事が多い。
▼土曜日は都下M市で勉強会があった。この日のテーマは「大学非常勤講師問題のこれまでとこれからー日大ほか問題のある大学から見える非常勤講師の処遇」だった。一言でいうと非常勤講師の人たちは3つ以上の大学の非常勤講師を兼務している。この日報告をして下さった50代後半の女性の方は首都圏の4大学で平日2,3コマの授業がびっしり並んでいる。自宅から片道2時間という場合もあり、帰宅するとすぐ翌日の授業の準備匂われる自転車操業で生徒の英文の添削もして返したいが、答案も見なければならないので、年に3,4回が限度だという。常勤職員との所得の格差はは大きく、税金などを差し引かれると年収は300万円を割り込むという。
▼その一方で、都内某私立大学の教授は1350万円という所得の教授が100人いるというから驚く。そのことを交渉で質問すると「それでも家族手当は廃止した」と答えたという。つまり私立大学にあっては有名教授の存在が客引きの材料になるから、高い給料を払っても雇う。これから少子化が始まるので、文科省は募集人員を増やしたりすると、補助金を減らす方針である。それはとりもなおさず、「国の言う通りにしないとカネは出さないよ」と暗に言っているのだ。
▼日曜日は正午から愛国者の皆さんによる、「対米従属在沖縄米軍基地反対」の首相官邸前の行動の中継と録画に参加する。カメラを回す直前にビデオカメラのカードがフォーマット出来ていない、と警告がでて慌てる。二本目のマリオン前街宣の撮影がなかったので、シネスイッチで「ファントム・スレッド」を見て帰る。大人の夫婦の究極のラブロマンス。明日ご紹介する。

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