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June 28, 2018

南北の鉄道連結へ調査始まる。

▼朝から緊張を要するメールや見積書を3通も書いていたら、かなり疲れてしまった。月末は会議が多い。昨日も大事な編集会議があって、夜にはどっと疲れがでた。この数日、膝右足の関節が痛む。体重コントロールはしてる積もりだが、夜の抗議や撮影に出かけて,夜遅くに帰宅して夕食を摂るのが悪い事は分かっている。やはり2年前と同じく、1日2食にもどさなければいかん、と思う。温灸や貼り薬では、対処療法でしかない。
▼会議のなかで「ふしぎな岬の物語」の舞台になった場所の取材に誰が行くか?という話になった。数年前に映画が公開になったとき、吉永小百合ファンから「映画はどうだった?」という問い合わせがあった。わたしは「吉永小百合ファンではなから、見に行くつもりはない」と答えた。昨日の会議でも「そういっては身も蓋もない」と言う意見がでた。しかし実際彼女は演技と、とくに発声が下手だからどうしようもない。同時代の日活俳優では高橋英樹が同じで、下手だ。若い頃三代目、尾松綠に弟子入りしたから、発生も演技も目をかっと開いた歌舞伎役者のようになっていて、現代劇でも、見ていられない。「吉永の発声が下手で見ていられない」という人は私だけではない。吉永の演技でただ一つ良かったのは、山本薩雄監督の「戦争と人間」である。後半恋人の山本圭が中国で解放軍に命を救われる。
▼それで留守宅に憲兵隊が家宅捜索に入る。その時吉永が「夫が死んだ筈なのに、なぜ捜索が入るの?」と自問する。「そうだきっと彼は生きているに違いない」自問自答する演技は素晴らしかった。これは見ていて涙がこぼれる程だ。それだけ…。
▼朝刊によれば韓国と北朝鮮が鉄道で結ばれるらしい。韓国側は「京義線」という線路が残って運行されている。同名の映画もあって西ドイツに留学していた学生と教授の不倫ドラマで結構面白かった。これで密かな期待を寄せているのが私の家族である。彼女は密室空間である、飛行機に長い間乗っていられない。せいぜい沖縄が限界である。だから京義線の北朝鮮区間(開城→新義州)から調査を始めるという。実際開通するには10年以上かかるかもしれない。しかしそうなると下関→釜山までフェリーで行けばモスクワ、ヨーロッパの旅も夢ではなくなる。

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