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July 17, 2018

ダム放水で言い逃れに終始する国交省。

▼今回の災害で一つ勉強になった。それは「のりめん」という言葉を覚えたことだ。TVでは文字がでて来ない。ネットを見ていたら漢字で「法面」(のりめん)と書くのだという事が分かった。糊面とばかり思っていた。賢明な読者諸兄は「そんなの昔から知っている」といわれるかもしれない。堤防や線路の斜めの部分を指す言葉だ。
▼そして今朝はNHKラジオで6時50分くらいから甲高い声で株の解説をしている、いかにも軽そうな甲高い声の男は竹中平蔵だった。その後愛媛県の国交省が管理するダムで警告無しで放水して多大の被害を出した事故。石井啓一国交相は「学識経験者で検証する」と開き直っている。まさのあつこさんはツイッターで「国を相手に裁判を起こせば絶対勝てる」と書いている。言質を取られないように現地事務所や国交省は「遺憾である」「事前に警告のサイレンを鳴らした」と繰り返していた。しかしきょうの新聞によれば、国交省のメールは放流した後に発信していることが分かっている。国交相は経歴を見ると東大工学部出身となっている。国会で彼を追及する立場にある人に聞くと「いくらしつこく追及しても官僚が書いたペーパーを読み上げるだけ」と呆れ顔だった。逆に言えば官僚の言いなりになる人物が出世するのだろう。わたしも国交省のお役人の名刺を数枚持っているが、「こう言えばああいう」感じの人物だった。
▼日曜日噂の東京マガジンのメインテーマは「動物園の動物の高齢化」だった。最初に元テイク2の深澤邦之が行ったのは千葉市動物公園の風太のところだった。14年前にはすっくと立ったが、今は年老いてようやく立ち上がるみたいだ、という。レッサーパンダだった寿命は16年くらいだろう。実は全国の動物園は動物が高齢化している。しかも多くの動物はワシントン条約で輸入禁止になっている。。象は日本に今104頭いるが繁殖もままならない。死んだらそれでもう終わり。昔は市長に立候補するとき「動物園を作る」と言えばそれで勝てた。しかし目玉の動物がいなければ人も行かない。普通の人は生涯に動物園に行く回数は4回だという。
▼わたしは3月にモザンビークに行った時近隣の国立野生動物公園で、群がって走る象をこの目で見て、飼育されている象の背中に乗ってきた。今後もしそういう体験をしたいのならば、南アフリカかインドに行くしかない。この話は将来に続く。

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