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July 03, 2018

日曜日のオスプレイ配備反対で木更津集会に参加する。

▼昨日は猛暑のなか、木更津で開かれたオスプレイ暫定配備に反対する集会に取材に行った。いつも木更津の駅名を見て感じる事がある。漢字は「木更津」とかいてあり、フリガナは「きさらず」、でローマ字は「KISARAZU」とある。しかしわたしのPCで使っているATOKは駅のローマ字では「木更津」には変換しない。おそらくJRは「ヘボン式」表記を採用しているのだろう。木更津駅に美味しいものはなかった。結局会場近くの全国チェーン店Gで夏野菜カレーを注文した。1年ほど前に金谷に取材に行った時も、台風の直後で海が荒れていて魚関係の店は全てしまっており、同じGのチェーンに入った。どうもこちら方面は食べ物に付いていない。その店の反対側に空き地に同じようなTシャツを着た集団が50人くらいの青年たちが待機して指導者らしき人物から指示を仰いでいた。おそらくどこかの体育会系の青年で、集会を妨害するために、アルバイトで動員されたのだろう。
▼集会はYouTubeでご覧いただきたい。普段志しを同じくしているみなさんには、残念なことに一人も会わなかった。この陸上自衛隊木更津基地が外国を支配するための基地に代わろうとしている。さらに自分が住んでいる千葉にもオスプレイがいつ墜落するか分からない。それでも他人ごとで平然として,参加の感想も聞こうとしない。「暑い熱いなかご苦労さま」とも言わないでいる気持ちがどうも分からない。何度も言うが他人の犠牲お上になりたっている「平和」は本当の平和ではない。沖縄の辺野古、高江では毎日カヌーや座り込みをして抵抗している人たちがいる。ご希望だったら、そのサイトをご紹介するので、応援していただきたい。集会発言者のお一人もYさん。沖縄辺野古に抵抗のカヌーを送っている人の発言があった。起きている事を自分で知ろうとしないのは、「私は何も知らなかった」」と、きれい事を並べる」ゲッペルスの秘書とおなじことになる。
▼それでも旧知のSさんはサングラスを掛けているわたしを発見して声を掛けてくださった。この方は体力的に,集会解散後のデモには参加せず、帰りの電車もご一緒した。さらに毎週参院議員会館前で時々お目に掛かる「人間も動物だ」と叫ぶKさんにもお会いした。「行く」と言ったら猛暑でも約束を守って必ず来て下さる方は頼もしい。月曜日の東京新聞には集会の小さい記事が写真入りで載っていた。だが某政党機関紙は,この集会を抹殺して一切報道していない。理由は想像できるが、その読者は何が起きているか何も知らされないままだ。
▼NHKBSの夜遅い番組で「こころの時代~宗教・人生~「独房で見つめた“自由”」というのがあって録画して見ている。最近のはミャンマーでスーチさんの秘書的な事をしていた医師・作家…マ・ティーダ,【きき手】道傳愛子さんはとても良い番組だった。マ・ティーダさんは今40歳くらいの女性が、軍事政権によって禁固20年の判決を受け、ご両親らの努力もあり6年目に釈放される。彼女は医師の資格をもって、今は貧しい人たちに無料で施術をし、相談に乗っている。長期間の勾留されたとき何が一番辛かったかというと本を読めなかったことだという。散歩も1日15分しか許されなかった。そこで残りの時間で彼女がやってたのは、ミャンマーに昔からある冥想術だった。獄中で支えとしたのは1日20時間実践した瞑想(めいそう)だった。その体験は、自分にとっての本当の「自由」とは何か、仏教の「実践」とは何かを深く考える人生の転機となった。
▼そして看守から貴方は獄中にいるが自分よりも自由であると評価される。つまり心が自由であることは、一番幸せなのだ。今のミャンマーとロヒンギャの対応に揺れるスーチさんにも触れる。ミャンマーの人びとはデモクラシーを与えられるものだと考えていて、中々行動しないし、作り上げようとしない。民主主義が自分達の力で作るものなのに…。これが今の時点で彼女がたどり着いた結論であるようだった。

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