« July 2018 | Main | September 2018 »

August 31, 2018

ETV特集「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録」を見る

▼昨日は本日締め切り予定のあるプロモーションDVDを作っていた.夜は某「河内音頭大会」最終日にも行けなかった。今朝も最終チェックをして電車で1時間もかかる某所に出かけた。きょうも猛暑になりそうだったので短パンに、失礼のないように半袖シャツだけ羽織った。到着すると責任者が不在である。聴くと「きょうは稲刈でお休みだ」という。稲刈は天気でないとできない。明日は雨降りが予想されるので繰り上げたのだろう。私の脳天にはベートーベンの交響曲6番が鳴り響いた。牧歌的な土地柄ではある。窓口になっている人物は「リュックなんか背負ってどうしたんですか?」という。プレゼン用のパワーポイントが必要だから,若干旧式のノートPCを背負って来たんだ。さらに複写が必要な場合に備えて一眼デジカメまで、持ってきた。
▼子どもも使いじゃないから、手ぶら出帰るわけには行かない。必要最小限のうち合わせだけして帰ってきた。牧歌的と言えば今朝のNHKラジオを聴いていて驚いた。「猛暑で9月から牛乳不足になりそうだ」という牛乳生産者側の意見にアナウンサーが「生産調整できないもんですか?」というので驚いた。牛は同じ量の牧草を食べて同じ量の乳を搾る。暑いからエサを与えないで乳を出さず、夏休みが終わったから量を増やすなんて出来ない。工業製品を作るのとは違うのだ。アナウンサーは農業を勉強した方が良いぞ。
▼別の話では,ある春のとき、一流シェフに野菜畑を産地、見学させた。するとそのうちの一人が「冬巻きキャベツできないか?」と聞いたというので、これも二度びっくりした。冬は寒いからキャベツも固く巻いたものが採取できるのだ。農家が季節や気候をコントロール出来る筈がない。
▼8月25日夜NHKETVで「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録」をご覧になっただろうか?陸軍国府台病院(戦後結核療養所になり、井上ひさしの「輝く星座」の舞台にもなっている)戦前ここには多くの戦争で精神を病んだ兵士が収容されていた。軍部は「皇軍には西洋のような弱体な兵士はいない」とうそぶいたいたが、実際は違った。病んだ兵士の膨大にな記録が残されている。中国で少年を殺したが、気分は悪く後あとまで気持ちが悪かった。例え動物を殺しても気分が悪い者を人間を殺して,忘れられる筈はない。帰国してからも夜になると「人が外にいると」外に出られなかった。夜大声で騒ぐ。首つり自殺をしてしまう。etc,etc日本軍は中国やフィリッピンを制圧するため、大量の兵士を必要とした。だから兵隊検査でも,読み書きができなくてもパスさせた。そういう智恵遅れの人たちには、入隊してから、上官や先輩のリンチまがいの私的制裁がまかり通って,彼等をさらに萎縮されせた。日本兵が戦地で何をしたかは、辺見庸さんの最近作に詳しい.戦争の激化と共に、被害者は増える。しかし日本にそういう人たちに対する専門の医療機関はなかった。
▼帰国・復員しても精神を病んだ兵士は自宅で面倒見る事が出来ず、精神病院に押し込まれ、一生をそこで終える事になったケースも多い。番組に出て来た医者は、当時の記録を子細に分析して,戦に名前を借りた、殺人行為そのもののが、人間の精神を破壊していった事実を明らかにしようと努力している。統計に寄れば昭和30年代の収容者が一番多かった。しかし現在も治療中で退院できない人が6人もいるのである。戦争の傷はかくも長く続くのだ。

|

August 30, 2018

NHK「『自由はこうして奪われた~治安維持法 10万人の記録~』を見る

▼水曜日は午後飯田橋の、東京都消費生活センター学習室で開らかれた「築地市場の豊洲移転の問題点」の学習会に参加した。1時40分頃に着いたので一番前の席に座る。次々と顔なじみがやってきた。主催者から、「質疑応答の部分は誤解を生むと,ネット上で混乱するので撮影は遠慮して欲しい」という事だった。後半「熱冷さまシート」を持参しなかったせいかかなりプツプツ切れた。その中でわたしが印象に残ったのは、最近野菜が食べられなくなった。それは1ヶ月1キロも減っている、という意見だった。TVなどでは野菜の粉末ジュースや青粉を販売しているが、あれはまったく意味がない。野菜が腸内を通ることで体調を良くするのだ。さらに言えば濃縮還元とは野菜と別物なのだ。
▼それが終わって帰宅し,生協の宅配荷物を分別して生鮮品や冷蔵ものを冷蔵庫に投入してから、憲法寄席のある、本郷3丁目に出かける。暗くなると道がわからなくなるが30分遅れで到着する。これはYouTubeにあるのでご覧いただきたい。
▼ただし帰宅して11時頃からYouTubeにアップロードの準備をした。前半の築地問題はデータをPCに読み込む時,,異常に時間がかかったうえ、ひっかった。異常を感じたら、画像データは消えてしまった。かろうじて音声データだけは生きていたので、こちらをご覧いただきたい。この日の歩数は1万千歩。
▼昨日は千葉市某所でうち合わせがあったので、途中駅で下車して、某国立大学内部を横切って最寄りの駅まで歩いた、合計総歩数は1万6千歩になった。わたしは筋トレではなく、歩く事が健康に繋がると信じている。車は地獄への近道であることは、そのうち老年になると様々な病気で苦しめられる。
▼実は、NHKでも特高警察による戦前・戦中の言論弾圧を扱っていた。「ETV特集」で放送した『自由はこうして奪われた~治安維持法 10万人の記録~』(8月18日放送)で、こちらは、治安維持法の変遷を詳細なデータで辿りつつその実態を明らかにしている。これは凄い番組だった。
▼1925年に成立した治安維持法は、当初、共産主義の取り締まりを念頭においていた。しかし28年の緊急勅令による法改正では厳罰化とともに「結社の目的遂行の為にする行為」いわゆる目的遂行罪が規定された。これによって共産主義者でなくとも、当局が恣意的拡大解釈によって社会主義運動等に協力したと認定すれば、事実上、誰であろうとも罪に問うことができようになり、自由主義や反戦思想までもその標的とされた。
▼番組では一例として長野県の田舎町の教師がひっぱられる事件が紹介されていた。たんなる学習会に出ていた普通の教師なのだが、1日だけ引っ張られる,.「罪を認めて釈放されるが」村の人びとの口はうるさく教師を辞任させられる。その後は国策に協力して満蒙開拓団に行く、青少年のスカウトをさせられた。これもノルマがあった。さらに終戦になってから現地で死亡したり捕虜になって苦しめられ、ご自身も責任を感じて悩むという話だった。
▼さらに逮捕された人物が「自白してそれが「調書」に記入されれば証拠になる、と言う悪しき習慣が現在の自白偏重主義となって生き続けているという法学者の意見は重要だと思った。

|

August 28, 2018

◇「ニュールンベルク裁判」を見て思った事。

▼雑用でかなり多忙。その一つひとつが成功に繋がる。きょうは午後2時から飯田橋で築地移転関係の会議がある。ツイートが「わたしに行ってくれ」という風に読めた。関係者に打診すると、撮影は大丈夫だろう、というのでいくことにした。ただしきょうは夜6時半から本郷3丁目で「憲法寄席」も中継を頼まれている。その前は毎週火曜日なの生協の宅配がある。シッパーの量が半端ではないので、その時間は自宅に待機して分別して、冷凍品や生鮮品は冷蔵庫にしまわなければならない。家族の体調がよければ「頼む」と言って出かけられるが、現在はそういう状態ではない。それにお盆が終わってから自宅に荷物が到着する時間が午後6時を過ぎることもままある。
◇「ニュールンベルグ裁判」ご存じのように1961年に公開されたアメリカ映画である。映画ではナチスの軍人ではなく、行政のトップにあった人が裁かれる。ドイツ側の裁判官はとても優秀な人で、彼等映画に登場する4人はまったく無罪だと主張する。論点になっているのは、大量虐殺と断種政策は誰が命令したのか、と言う点である。ドイツ側の責任者はいずれも「知らなかった」で押し通そうとする。しかしアメリカ側は,収容所を開放した時のフィルムを証拠に提出する。先に岩波で上映されていた「ゲッペルス」にも目を覆いたくなるような動画が沢山出てきた。ドイツの弁護人はこの映像はダッハウの収容所のものではない。ドイツ国内では強制収容所は存在しなかったと逆襲する。さらにユダヤ人の少女を証人として採用し、少女が証言をためらうと、ユダヤ人の言う事は信頼できない、と言って決めつける。アメリカ側の弁護人リチャード・ウィドマークは絡め手が使えないので,形成はよくない。
▼裁判官が最後荷出した判決は、ドイツ人4人に「無期懲役」という判決だった。映画では4年もすれば出てくるさ」とうそぶく被告の一人。しかし米ソ対立でベルリン封鎖が始まり。西側はソ連に対して団結しなければならなくなってしまった。そのため、最後まで判決が実行されることはなかった。
▼現実の今のドイツはどうなっているか?「週刊金曜日」8月10日号によれば在日ドイツ公共放送局のプロデューサー、マライ氏が語る。それによれば第二次大戦後、旧西独は教育改革をはじめ,ヘイトスピーチ規制法の参考にもなった民衆扇動罪など刑法改革、ナチ先般の断罪やホロコースト遺跡の保存など、「第三帝国」の反省からくる施策を次々進めた。その姿勢に偽りはないにしても、敗戦時に800万人もいたという、旧ナチ党員を排除して国家を再建することは、現実問題として難しかった。そしてAfD(ドイツののための選択肢)や、反イスラム運動の(ペギーダ)など右派勢力が強いのは、圧倒的に旧東独のザクセン州が強いと指摘する。ドイツは東西統一で、とくに東の生活は善くなると期待されていたが、現実は良くなからなかった。旧東独人は「次こそ,次こそ」と期待して裏切られた結果、左翼だった人たちが右翼になっている事実もある。

|

August 26, 2018

浅草サンバ大会はケーブルTVで見る。

18samba
(2018サンバ松戸のチーム、JCOMTV画面より)
▼猛暑であります。昨日は浅草サンバカーニバルがあったので、中継か録画に行こうと思っていました。しかし猛暑のなか身体を張ってするような子とでもないのでケーブルテレビの中継を見る方針に切り替えました。5年くらい前に一度ビデオカメラを持っていきましたが、余りにも混雑が酷かったので、撮影せずに帰ってきました。浅草までその気になれば、徒歩40分で行けますが、猛暑でそんな気持ちにもなりません。
▼見ていると地域別に参加チームがあるようです。昨日見ている限り、都下はICUから自由の森学園、松戸のチームも出演していました。一番迫力があったのは,地元アサヒビールのチームでした。顔ぶれを見ていると、社員とはとても思えない、ダンス専門チームが参加しているようでした。
901
(91集会のチラシ)
▼もうすぐ9月1日で、本日新聞折り込みに入って来たチラシには,日朝協会が中心なって、朝鮮人犠牲者追悼式典を横網町公園(昨年と同じところ)で午前11時から開催するとありました。わたしはこの日、東海第二原発再稼働反対集会にも日帰りで行きたいと思っています.昨年と同様の、小池知事に「メッセージを送れ」というサイレント・スタンディングは出来そうにありません。
▼29日30日と毎年恒例の錦糸町・河内音頭大会です。これは2日目にビデオでご紹介する予定です。
▼夜は昔の映画「ニュールンベルグ裁判」全3時間20分を半分まで見終えた。

|

August 24, 2018

金足農業高校の校歌を作詞したひと。

▼懸案だったイラストは完成したので校正刷りを先方に送ってご返事をまっている。「沖縄スパイ戦史」のインタビュー記事をご覧になって映画館にいらした方からメールをいただいた。こちらが勝手に記事を送りつけているせいもあるが、映画の感想は初めていただいたので嬉しい。どなたも「こんなに酷いとは思わなかった」というのが正直な感想だと思う。今は渋谷のアップリンクシアターでご覧になれる。他は地方巡回でご覧になれる。シネマの批評を書くのに1本5時間はかかる。どうか記事をお読みになったら、是非映画館まで足を運んで頂きたい。
▼昨日のIWJ(IWJ Independent Web Journal)の朝8時に,その日のヘッドラインが流れてくる。その中に「金足農業高等学校が、試合に勝ったあとに歌う校歌を作詞した近藤忠義氏は1901年生まれ。西鶴を専門とする国文学者でした。どこか、プロレタリア文学の香りのある校歌は、1944年に治安維持法で検挙された気骨のある人柄から出てきたものでしょう。iwjニュースより。
▼というニュースが流れて来た。近藤忠義氏は豚児の恩師である近藤健の御尊父である.。その後、某政党機関紙の1面下のコラム「潮流」を読んでいたら,詳細がでていた。それによれば、近藤氏は日体大の校歌も作詞したが、思想問題で辞任する。その後法政大学教授も務めるが、治安維持法で謙虚され,敗戦も獄中で迎えた方である。戦後近藤忠義氏は痛恨の思い出は、あの戦争中、次々と召集され,死んでいった教え子たちを食い止められられなかったこと。と語っている。
▼2番目のパラグラフをツイッターに書いたら,関西出身の友人が、母校の校歌を作ったのは,戦後起きた,共産党の大森銀行襲撃事件で実行犯であった人物だ、などと盛り上がって面白かった。
▼夜は「農水官僚は築地市場の豊洲移転を認めないで行動」に出かけた。友人達が「胃検診で何もなくて良かったね」と数人の方が声を掛けて下さった。しかしこれは私の身体の調子が悪くて受診したわけではない。担当医が「たまには胃カメラをやったらどうか」と、強力に勧めてくれるので受診したのだ。当然何もなかった。あの医師は、何かというすぐ、MRIやCTをやろうという。そういう検査がとてもお好きな先生なのlだ。
▼昨夜農水省前抗議の様子をYouTubeにアップし終わってツイッターを見たら、某政党の前党首さんが私をフォローして下さっていることがわかった。顔見知りであちこちでお会いしてご挨拶する程度だったが、ようやく認知してもらえた。

|

August 23, 2018

◇「焼き肉ドラゴン」を見る。

▼昨日メモリアルショー(墓石)のような催しが最終日を、迎えたらしく、その一部が紹介されていた。仏壇や墓をできるだけ小さくするという傾向があるようだった。一番凄かったのは、骨は炭素で出来ているから高熱を加えてダイヤモンドに変えて、それをネックレスやブレスレットにしてしまう、と言う技術だ。家族は「もし宝クジが当たったら、家にある3匹の猫の骨壺から骨を出して加工すると,言っていた。いずれにしても、墓を小さく,維持継続させるのにはもの凄いエネルギーを必要とする。まして先祖代々の墓を維持するいは世間体もあるから、かなり経済的な負担を必要とする。最後に出てきたのは、わたしの生まれ故郷にある、ふるさと納税24万円の見返りに,共同墓地(墓石永代使用権)だった。ご希望の方には個別におおしえする。ただし場所はかなり不便な場所で,自家用車でいくしか交通手段は何もない。
◇「焼き肉ドラゴン」わたしは仕事とともに,新聞の原稿締め切りで動いている。表記の映画に決めるまで候補は4本あった。上映時間が午前中で終わらないとその後の動きが制約を受けてしまう。昭和38年ころの伊丹空港が見える国有地にバラックを建てた在日のある家族の話だ。芝居が東京と大阪の国立劇場で上演され大ヒットをした。本当に風が吹けば飛ぶようなバラックで焼き肉やを開いている主人公のオヤジ、名前に「龍」の一文字が入っているので「ドラゴン」と名付けられた。本当に風が吹けば飛ぶようオンボロ長屋で,飛行機の滑走路際にあるので、超低空で空から落ちて来そうな錯覚をうける。
▼夫婦・龍吉と英順の二人の間には3人の娘と1人の息子がいる。長女は先妻との間に出来た子で、次女と三女は血が繋がっている。長女はあるとき滑走路に入って警備犬に追いかけられるときつまずいて大けがをして、歩くのに不自由をしてている。その長女が好きな男(大泉洋)がおり、年中入り浸りである。結婚しようとしているが、中々良い返事はもらえない。次女も三女も好きな相手はいるが様々な事情で踏み切れない。
▼実は今住んでいる場所はかつて米軍基地があった場所で,いわば不法占拠している。オヤジは「この土地は醤油屋の佐藤さんから買った」と称しているが、これも不法転売である。行政は時々立ち退くように訪問するが、オヤジは頑として言う事をきかない。次女は妻子あるキャバレーに勤める妻子ある男性を恋して,ひたすら彼が離婚するのを待っている。店には常に得体の知れない人たちが、ホルモン焼きの食事と酒を求めてやってきてたむろしている。
▼父親の金は実は戦争で召集され、日本軍兵士として戦って左手をなくして不自由な生活をしている。しかし不満は一切言わず,家族を食べさせる事に真剣だ。戦後一度帰国しようとしたら、長女が風邪引きで船を一便見送ったところ,機雷に触れ、沈没して財産は全てうしなってしまう。さらに生まれ故郷の済州島にいた家族は事件で全員死亡してしまい。仕方なく日本に戻って来た経緯がある。だからここで働く以外行く場所はない。
▼得体の知れない男たちが出入りする家は、常に問題がおきる。長男がいじめられ不登校になり、父親は学校に呼び出される。出席簿が白いので愕然とする父親、学校の帰り途に長男は水の少ない川に飛び込んで自殺してしまう。半狂乱状態になった母親の取り乱した様子、警察の制止を振り切って「冷たいだろう、家に一緒に蹴ろう」と長男の遺体を持ち帰ろうとする。
▼長男の喪が明けたころ、家の立ち退きも決着する。長女夫妻は北の帰国事業に便乗して帰国する道を選ぶ。三女もどうやら将来そうなりそうだ。オヤジはリヤカーに家財道具一式を積み込む。気合いを入れて動こうとするがどうも重い。振り返るとちゃっかり図体の大きい妻がいつのまにやらちゃっかり座り込んでいる。みんな母親が「どこにいても家族は一緒やで」という言葉を忘れずに生きて行くことだろう。

|

August 22, 2018

◇「ヒトラーを欺いた黄色い星」を見る。

▼昨日のニュースで埼玉の川口とか蕨市で蝉が例年に比べて減っているという。その理由というのが、この地域には中国人の居住者が多い.彼等は蝉の幼虫を唐揚げにして食べる習慣がある。蝉は土中に7年くらい棲息して、地上に出ると、1週間程度で死んでしまう。だから「長生きの薬」になるかどうかは甚だ疑問である.彼等は蝉の空気穴を見つけて掘り出すのだろう。友人が毎年この時期札幌に10日間ほど避暑に行っている。現地からのブログの情報によれば、彼の地でも中国人はかなり多い。それがかつては一定の収入がある「富裕層」だけがビザを取りやすかった。しかし今はそれが緩和され、普通の人も簡単に来ることができる様になった。だからホテルは満杯で、中々見つからない。見つかっても部屋のドアを開けたままで宴会をして、、煩くて困ると書いていた。日本には「郷に入ったら壕にしたがえ」ということわざがあるが、彼の国では逆のようである。そして夏の盛りから秋に向かって蝉の鳴き声を楽しむ風習も失われつつある。
◇「ヒトラーを欺いた黄色い星」ヒトラーとユダヤ人の絶滅収容所を扱った映画は、日本でも年間5~6本くらいは上映されている。それに引き替え、日本の太平洋戦争の戦争責任を追及する映画は10年に一度でてくるかどうかもわからない。資金調達ができないのか、配給会社の都合なのかわからないが、とても残念である。映画の話は 第二次世界大戦下ドイツだ。1941年から1945年にかけて、強制収容所などでナチスに虐殺されたヨーロッパのユダヤ人は約600万人とも言われている。
▼さらにそのうち16万人がドイツ国籍を持っいた。さらにドイツ系ユダヤ人の国外移住は禁じられ、違法ルートでこっそりと脱出することもほぼ不可能だった。そして1943年6月19日、ナチスの宣伝相ゲッベルスは、「ドイツの首都ベルリンからユダヤ人を一掃した」得意そうに正式に宣言した。 しかし事実はそうではなかった。約7000人ものユダヤ人がベルリン各地に潜伏していた。さらに、最終的に約1500人が戦争終結まで生き延びたのだ。ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れる極限状況のもと、彼らはどのようにして身分を隠しながら住みかや食料を確保すえる。
▼さらに恐ろしいゲシュタポの手入れや密告者の監視の目をすり抜けていったのか。実際の生還者たちへのインタビューに基づいて製作された映画だ。
▼主人公とも言える16歳の少年ツィオマ(ちょっと老けて見える)は、ヒトラーユーゲント(青少年団)の制服を着て身元を偽りながら、美術j学校に行っていた特技を生かしてニセの身分証明書作ってユダヤ人や戦争を忌避する人たちを助ける。そしてツテをたどって支援する人の輪は密かに広がっていく。最終的には反ナチスのビラ作りに協力する。地下室で手動輪転機を回してビラは作られる。少年は親戚や友人たちに助けられ、運良く収容所行きを免れる。さらに得意の技術で、ドイツ人兵士の身分証明書を作って何食わぬ顔をしている。そしてベルリン市内の空室を転々としていたは、ユダヤ人を救うための身分証偽造を行う。
▼戦争未亡人を装って映画館に出かけた女性のルートは、ドイツ国防軍の将校にメイドとして雇われる。だが次第に包囲網は狭まっていく。ある日二階建てバスに乗ると刑事らしき事物に後をつけられる。とっさの判断でスピードが弱まった所でバスを飛び降りる。しかしソ連軍が迫った4月ついにゲシュタポに捕まる。ナチスもソ連軍が迫っているので、「ドイツ人は外に出ろ」と言われ、ニセ身分証明書のおかげで逮捕を逃れる。しかし地下壕に避難しているろソ連兵が押し寄せてくる。「自分はユダヤ人だ」というと、兵士は、「ベルリンのユダヤ人は絶滅させられ残っている筈はない。ウソをつくな」と逆に脅される。兵士は「ユダヤ人なら教典にある誓いの言葉を知っている筈だ.唱えて見ろ」という。捕まった二人はその言葉を唱和すると、ソ連兵は「自分は違っていたユダヤ人は、生き残っていたのだ」と頭を垂れる。
▼昨日高校野球の中継を見聞きする時間はない。しかし秋田放送のツイッターを見続けていた。

|

August 21, 2018

いつまでたっても咲かない生協の朝顔と疑似卵

▼連休で仕事は停滞していた。わたしは24時間その気になれば仕事は出来る。しかし相手があっての仕事である。1)専門的なイラスト之ご注文は相手が示された図の意味がわからない。FAXかメールはないか、お聞きしたところ、「ない」と言うご返事である。ネットでそれらしき図を2点探して葉書に貼り付けて「どちら?」と、ご意見をいただく様にした。勿論途中で電話を入れたら、奥様らしき方が「19日までお盆休み」というお話しだった。そのご返事の手紙が戻って来たのが、20日午後だった。それからその専門的な図を描くイラストレーターを探した。
▼もう一つ見積もりを依頼してある会社に電話して「いつ返事をくれるか?」という問い合わせをする。21日には送ると言う返事だった。メルマガの送信日だが一斉送信をするメーラー(メールソフト)の具合が悪い。わたしは仕事では、マイクロソフトエキスプレスをしつこく使っている。仕事以外ではGメールだ。このウェブメールはセキュリティで問題があるので秘匿性を必要とする事には一切使わない。
▼従前あさがおの話だ。生協の共同購入で7月始めに朝顔を購入した。ところがマニュアル通りに朝晩涼しいときに水を2回与え、水溶性アンプルの肥料をやっているが、まったく咲く気配はない。2日くらい段ボールなどで暗所を作って入れろという記事もネットで見つけてやってみたが蕾すら出来ない。先日図書館に行き、帰り途に花屋さんがあり、「まだまだ咲きます」と書かれた札を貼った朝顔がおかれて、一鉢500円だった。一鉢500円ならソンはないと思い、かなり心は揺れた。
▼田舎でニワトリを育てるとき、ひよこから育てる。産卵をする時期になると、ケージ(要するにニワトリ小屋)に瀬戸物で出来た疑似卵を入れておく。その一つの目的は「お前もこういう卵を産め」という人間からの催促である。もう一つの目的は卵を産んで嘴(くちばし)で突いても固くて割れないよ、というメッセージである。
▼わたしは朝顔を暗いケースから出した。今考えているのは500円の見切り品朝顔を脇に置いて、「お前も花を咲かせろ」と催促して見ることを思いついた。
▼昨日の胃カメラはシーメンスの機械で先端にメスが付いていて、小さいガンがあったら、その場で切除するというものだ。わたしは5分足らずの検査の結果「可塑性ポリープが一個あるが問題ない」という診断結果になった。

|

August 20, 2018

今朝は胃カメラで空腹待機中。

▼今朝は朝8時から胃カメラだ。胃カメラと言ってもドイツのシーメンスの手術が出来るカメラだ。夕べの何処かのチャンネルで横浜の脳神経外科の病院の手術の様子を放映していたが、ステントを使って,血管を拡げたり,血栓を取り除いたり、驚くことばかり。わたしは何も異常はないし、自覚症状もない。もしガンがあって、小さなものならカメラの先に付いたナイフで除去してしまう。だから夕べ午後7時以降は食べてはいけない。水だけ。今朝は薬も飲めない。15分くらいで終わると思うが、やれやれ空腹は辛いぜ。10時頃までメールも電話も出来ません。
▼昨晩、いつもの校正が終わって気が付いた。シネマは「ブエナビスタソシアルクラブ・アディオス」と
スターリン葬送狂騒曲」を送ったばかりだ。しかしスケジュール表を見ると、今週も2本書かねばならない。この忙しいのにとっても無理。なぜなら1本見て書くのに往復と執筆の時間に最低5時間はかかる。お盆休みがあったからスケジュールが固まってしまった。編集長には今週2本も見る時間がないから、テレビとDVDにすることがある、と事前の了解を得た。

|

August 17, 2018

刑事フォイルの最終回「エリーゼのために」

▼お盆の最終日、取材が入っていたので猛暑の中出かける.テーマは船橋の戊辰戦争のフィールドワークである。主宰は教職員組合で,後援は教育委員会だった。戊辰戦争と言えば上野や会津が知られている。しかし船橋でも官軍との衝突があり、通称市川船橋戦争と言われていた。教師が生徒にその話をすると、「エッ市川と船橋が戦争していたの?」と驚くが、戦争があった場所である。船橋の人びとは幕府側の戦死者を「脱走様」と呼び供養し、墓を作って供養した。記事を書くのは来週だ。もしご希望がればDMでお知らせ頂きたい.PDFファイルでお送りする。とにかく炎天下、5kmをとぼとぼ歩いて1万2千歩。今晩出歩く元気は残っていません。
▼刑事フォイルは一応終わったように,見える。戦後イギリスはユダヤ人国会、イスラエルを作るため尽力する。その中で船が沈没させられたり、権謀渦巻く事態になりフォイルもサムも巻き込まれていく。サムの夫は労働党の国会議員として活躍を始めるが、イギリス国内では統一党というファッショ組織が産まれる。その政党はイギリス国内のリベラルな考え方をする人たちを攻撃する。過激な彼等の演説会を中止させようとしたサムの夫は逆に攻撃の対象となってしまう。それでも子どもが病気になってしまった人を助けようとして、様々コネクションを使って少しでも改善するよう務めている。
▼戦争中イギリスは女性達を訓練してフランスはスパイとして送り込んでいた。殆どはナチスに捕まり,毒薬注射で処刑されている。その数は数百人。「エリーゼのために」と言う最終回は妹をフランスに送られ処刑された話だ。男性はフォイルの上司の女性幹部ピアーズ女史がその責任者だと推測し、上司の出勤を狙い「エリーゼの為に」と一事言って拳銃を発射して重症を負わせる。フォイルは上司ピアーズの容態が回復したころを見計らって見舞いに行く。すると上司の上役は、女性がスパイだと発見されることと知りながら,フランスに送り込んでいたことが分かって来る。
▼女性上司は退院後、男性上司を訪問して詰問する。苦笑いして言を左右する上司の机の上に手榴弾の安全ピンを抜いて置く。二人とも死ぬが、おそらく男性というだけで女性スパイの命を軽く扱った事への復讐だったのだろう。路上で爆発を見たフォイルはMI5を辞める決意をする。サムは自分の妊娠を告げ、フォイルに名付け親になって欲しいと伝える。そしてなくなった女性が好きだった「エリーゼのために」がバックで流れる。バッハは敵性音楽だから弾いてはならない、と母から言われていたので、彼女はもっぱらベートーベンを弾いていた。

|

August 16, 2018

◇「スターリン葬送狂騒曲」を見る。

▼1953年、モスクワの音楽ホールでモーツアルトのピアノ協奏曲が響いている.ディレクターと録音技師は満足げに聞いていいる.突如電話が鳴り響く。番号を聞くと3桁の番号で、それは政治局の番号である。もしかして、…それはスターリから直々の電話だった。用件とは「きょうの演奏の録音版を届けてくれ」という命令である。録音技師に確かめると、「録音してない」という返事だ。慌てたディレクターは演奏が終わったばかりの会場になだれ込み、「もう一度演奏するから戻ってくれ」と客に頼むが、みんな浮き足だっている、ピアニストには1万ルーブル出すから、もう一回演奏を頼むと懇願すると足下を見られて2万ルーブルとふっかけられる。しかたない。しかし客が少なくなると音響効果が悪くなる。しかたなく近隣の農民達に動員をして座ってもらう。しかし薄汚い野良着に食べ物をくちゃくちゃ、音楽会の雰囲気としてはかなり悪い。
▼「録音が終わった」と政治局に電話すると,誰もでない。そのとき秘密警察のベリアが機転を利かせて先回りする。スターリンの部屋には衛兵も家政婦も勝手に入ること派出来ない秘密警察(NKVD)トップの.ベリアはカギを使って部屋に入るとスターリンは眠るように、床に倒れていた。ソッと胸に耳を当てると心音はしない。ベリアは、しめたと思って机の引き出しから金庫のカギを撮りだし、デスクの後ろの金庫のカギを開けて需要書類を取り出して再び締める。.その後政治局の幹部、マレンコフ、フルシチョフ、ジューコフら約10人に電話を掛けて召集する。
▼政権のトップを握るチャンスだ。そこで厄介者はスターリンの娘、スベトラーナである。彼女は何にでも口を挟んでくる。ジューコフは赤軍を率いる軍のトップで胸にはさぞかし重いと思われる勲章をこれ見よがしにつけて駆けつける。ここで秘密警察をやっつけて権力を奪還するチャンスだと感じる。警備をしている秘密警察の要員を全て赤軍の衛兵に交代させてしまう。スベトラーナは例のピアニストにお守りをさせて室外に退去させてしまう。
▼こうなると、残った政治局員は味方ばかりだ。秘密警察のクーデターを防ぐべく、赤軍を配置する。ベリアを倉庫に閉じ込めておいたが、引き出して射殺して、火葬にしてしまう。もう証拠は残らない.マレンコフが第一の後継者と目されていたが、フルシチョフは抜け目がなかった。そして見事第一書記に任命される。彼はスターリンの秘密報告をして世界を驚かせるが、その後でてきたブレジネフによってその座を追われることとなる。国民をそっちのけにして権力闘争という恐怖政治に明け暮れるクレムリンの裏側を皮肉を込めて描いた佳作。ロケはクレムリンでもやっているが,実話なのに、モスクワでの上映は禁止になってしまった。その理由はわからないが、おそらくリアル過ぎたためだろう。
▼昨日動物病院に行く.担当の美人獣医さんに針を指に刺して閉まった話しをする。すると猫の病原菌は人には移りません。わたしも時々針を指に刺してしまいますが、消毒してバンドエイドで大丈夫、というお墨付きを貰った。しかし治療費と点滴、薬代を入れて3万7千円。私が月一体内科と歯科に通って、治療代と薬代は薬1500円だから、その高さは想像出来よう。だから贅沢はできない。猫ちゃんは甲状腺の薬がじん臓にダメージを与え、体重が減ってきている。毎日1000回くらい撫でているので、それは手に取るようにわかる。寿命は後半年もないように思える。
▼「刑事フォイル」はナチの生き残りの話だ。ひまわり畑を見ると恐怖に陥る人物がいた。それはかつてかつてナチスに追い詰められた兵士が国際条約で捕虜にせず、その場で集団殺害をした記憶が蘇って来るからだ。彼一人だけ生き残る。その時のナチス将校が生き残っており、戦後イギリスで見かけたからだ。MI5もある大企業の経営者に目をつける。サムも読書係りとしてその家に就職する。すると元会長がナチスと一緒の写真を見つける。フォイルが調べて行くと、飛行機を高速で飛ばすたまの高性能燃料添加物の存在が明らかになる。当時イギリスからオランダに向けて「ワイン」と偽って輸出されていたのだ。サムは,危機一髪で屋敷を脱出し、ダミー会社に捜索の手入れが始まる。もうMI5から元ナチスからKGBまでスパイのてんこ盛りだ。

|

August 15, 2018

保冷剤2個をねじり鉢巻きに仕事に集中する。

▼昨日午後5時半からの東京第二弁護士会の8月街宣には、かろうじて間に合った。この街宣は昨年5月から、中継させて欲しいと頼んで実現したものだ。だからと行って勝手に休むのは避けたい。中継開始10分前に到着して無事最後までツイキャス中継をする事が出来た。いつもはなるべくお金のかからない、地下鉄で移動する。しかし時間の猶予がないので、JR移動にした。この日は伊藤真弁護士も見えた。さすが伊藤さんが見えると視聴率がグンと上がる。執筆や講演を沢山なさっているので,他の弁護士さんよりお話しが分かり易いのだ。
▼昨日朝一番で、仕事の連絡をしようと思ったが,依頼主の医師はお盆休みで捕まらなかった。残念、その後は請求書発行におわる。暑いと集中力が弱くなる。わたしはこの時期アイスクリームやケーキを買ったときにおまけでついてくる保冷剤を鉢巻きにして頭を冷やしている。小型の保冷剤2個使うと2時間くらいは保つ。
▼先日のお約束Mさんのリースである。ご本人の許可を得て写真をこちらにご紹介させていただく。1番泣き明かして翁長さんが生き返る訳ではない。泣いた方が過去に死なせてしまった小動物たちも結局は生き返らなかった。過去の反省から何を学ぶか?同じ過ちを繰り返さないように、病気のl症状が出たらすぐ専門医のところに行くことだ。昨日の東京第二弁護士会の街宣でも、何人かの方が、「緊急事態法」についてお話しされていた。こういう話を聴いていると首が真綿で絞められるような錯覚を覚える。何が起きても街頭に出ようとしない。「どうせ世の中、変わりゃしない、とうそぶく。沖縄に1週間行って来ても観光だけで帰ってくる人も散見する。
▼本当は辺野古に座り込みに行くのが本当の「連帯」だと思う。しかし最近の機動隊は,座り込みから排除した人たちをトイレにも行かせず路上で拘束して置いたままにする。わたしは近年トイレが近いので、残念だがこういう扱いには耐えられない。だから本土にいて出来る抗議行動に参加する。抗議会場に来ることができない人は埋め建てに抵抗するカヌーを送る運動もある。それぞれご自分の頭で考えて出来る事をやってほしい。だからはっきり言うと、抵抗運動に一切参加せず、飲み会だけに来る人とはお付き合いできない。わたしは毎週抗議行動に参加する交通費と、一回の飲み会で使うお金は同じだから、優先するのは前者になる。気持ちが通じない人と呑んでも楽しくもないから、呑まない。
▼以下マリダビンゴ さんが翁長さんの訃報を聞き,徹夜で作ったリース。池袋の集会でもクビにかけて参加していらっしゃいました。Dkgjbwqucaan5rs
(ご本人の許可を得て掲載しています。転載禁止)
▼「スターリン葬送狂騒曲」は明日書きます。

|

August 14, 2018

「刑事フォイル」の最新情報など。

▼きょうは午後5時半から有楽町駅前(交通会館前、交番側)で東京第二弁護士会の「戦争法に反対する8月街宣」が行われる。何人かの方にはお話ししてあるが、火曜日の午後5時半に有楽町まで行くのは不可能に近い。このことは弁護士会の主催者にもお話してあるが、きょうは中継に行けない。立ち止まった話を聞く方は殆どいない。行ける方はぜひ聞きに行って欲しい。
▼昨日までは一応お休みだったので、9時半から日比谷シャンテで「スターリン葬送狂騒曲」を見てきた。感想は明日辺り書く.スターリンが急死し、その後始末に秘密警察NKDVの親玉ベリヤが密かに駆けつけ、秘密の引き出しから秘密文書を抜き取り、自分が利用しようとする。しかしジューコフらが巻き返しをする。映画館の後ろの方で高笑いする女性がいた。つまり「私、この話を知っているのよ」というのだ。この笑い声は最後まで気になった.映画館の座席は最近前から5列以内の席に座るようにしている。しかし1本見終えるとぐったりする。
▼NHKで放映されていた「刑事フォイル」のFOXミステリー」のそれは別物であった。FOXのほうは対独戦争が終わってからの話が多い。印象に残っているのは黒人米兵とイギリス人の女性の間に子どもが産まれてしまう。しかもの彼女には復員してくるイギリス人男性がいた。その前にフォイルは、イギリスにいる黒人兵の法律上の待遇を巡る会議に出席する。参加者は議長もいれて9名。アメリカ人は「米国内と同様、差別待遇を取り入れる事に賛成する」がフォイル一人が反対票を投じる。
▼イギリス人女性と黒人男性は「結婚して帰国したい」と上司に相談する。よこしまな上司はイギリス人女性が魅力的だったので、「俺の言う事を聞けば特別措置を執る、と口約束をするが、約束を反故にする。さらに怒った女性のクビを締めて殺害し、黒人男性が恋人を殺害したと偽証して逮捕させる。生前彼女はアメリカってどんなところ?と黒人男性に聞く「みんなハーレムに住んでいるんだ」「素敵どんなところ?」「じゃあコットンクラブにも行けるわね。白人も住んでいるの?」「少しはね」という会話に痺れる。
▼「コットンクラブ」はフランシス・コッポラの若い時の作品で、黒人街にある、クラブの名前だ。そもそも綿花を採取する黒人達のあ詰まる場所だった。映画はダイアン・レインとグレゴリーハインツ。それに今は大俳優のローレンス・フィッシュバーンも出ていた。
▼さてフォイルは今は警察は退職し、MI5(イギリス保安局。イギリスの国内治安維持に責任を有する情報機関)に勤務している。そして冷戦が始まり。ナチスの協力者の摘発やロシアスパイの摘発に腕を振るっている。さらにイギリスが原爆を開発に成功したので、忙しい。さらに相棒のサムは下宿屋を手伝っているが、客が少ない。給料もでないので、閉鎖しようかと思っている。そこに土地開発の話が持ち上がる。補償金の話がもつれるなかサムと貧乏経営者の二人は結婚する。ところが貧乏家主は国政選挙に労働党から立候補することになる。というような展開になっている。あと4時間くらい見れば手持ちのネタは終わりとなる。

|

August 12, 2018

8・11首都圏集会辺野古埋め建て反対集会に参加する。

Dksc
(811池袋集会に掲示された翁長さんの遺影)
▼昨日は池袋で,「埋めるな!辺野古、沖縄傾眠大会に呼応する8・11首都圏集会辺野古埋め建て反対集会があった。中継する側としては、一番前の良い席を確保しなければならないので、午前10時には家をでる。無理して一番重い三脚を持って来たので、暑さで汗がしたたり落ちる.会場に着いて最前列に座ろうとすると、Mさんにお目にかかる。都内にお住まいのMさんは翁長さんがなくなったのを知り、ねむれなくなり徹夜で編んだリースをクビにかけていらした。素晴らしい作品である。一晩泣き明かした人もいれば、こういう前向きの方もいらしゃる。ご挨拶をすると動画撮影の許可証である、紅型(びんがた:沖縄で発達した型染め。型紙は一枚で,多彩な色挿しとぼかしの技法によって複雑な色調を表す。花鳥山水などの絵画風の文様が多い。)を目立つところに着用するよういただいた。もちろん帰るときは返却する。
▼さらに顔なじみのCさんからはカメラに使っているスマホの熱暴走対策に「熱さまシート」をいただいた。助かった、感謝する。いつもわたしはケーキなどを買った時に付いて来る保冷剤を冷凍庫で冷やして使っているが、あまり具合良くない。今朝の東京新聞には2800人の参加と発表されていた。わたしは現地で見知らぬ人から聞かれ3000人くらい、とお答えした。
▼集会の様子はわたしの撮影した動画をご覧いただきたい。移動も撮影するにもお金がかかる。しかしどこからも援助殆ど援助はない。ツイキャスはタダだと思っていらっしゃる方もいるが、実際機材を揃えたり、毎月の電波料を払わねばならない。アイテムと呼ばれる仮想通貨の投下をお願いしても、多くは無視されたままである。まぁ好きでやっているので何も言うまい。先週の築地波除け神社の前では小型マイクをなくしてしまった。今度買わねばならない。
▼今朝の新聞を読むと各党のスタンスがわかる。都内の集会に記者を数人派遣していた某政党は、記事では殆ど無視していた。肝っ玉が小さい。議員の挨拶もなかった.つまり動員していない。それは会場の旗を一瞥すればすぐわかる。その支持者も,集会に参加しないで、世の中が変わると思っているのだろうか?支持者や党員は高齢者が多いと聞くが、あまり良い傾向ではない。現実に杖を突きながら,足を引きずりながら歩いている.その政党支持者ではないお年寄りも来ているのに理解に苦しむ。何故支持者を集会に動員しないか?主催者が自分の気にいって人がやっていない。やっても選挙の得票数は増えない。、だろうな。情けない話ではある。
▼集会が終わった直後、てんぐささんがお子様連れでお見えになっているのにお会いした。その後デモで池袋北口近くで奥様にもお目に掛かった。おなじみのK議員にもお目に掛かり、何時もと同じハイタッチでご挨拶した。三脚が重いのでデモは半分で離脱する。

|

August 11, 2018

連休前の慌ただしさよ。

▼連休前は色々やる言葉多い。まずクリニックと、薬局。在庫は2週間分あるから大丈夫だが、一応もらいに行く。クリニックで腰の痛みを緩和する注射をして貰っていると、医師が話しかけてくる。「最近自覚症状がない人の胃カメラを診たら,二人に小さな胃がんが見つかってね。二人ともお酒も,食事も異常なく食べていた。貴方も1年に一度くらいやった方が良い」と押し切られる。それで20日朝早くカメラを呑むことにした。医師は自分でカメラを操り,小さいガンはその場で切除する。10年以上前に某民主医療機関なる組織でカメラを呑まされた。その時カメラを胃に入れるまでの操作を看護師がやって、それから医師がおもむろに登場したた。これは医師法違である。それ以降その医療機関にはいかない事にした。殺されしまうよ。医師が中々来ないので「手で苦しい」と訴えると慌てて医師を捜しに行った。
▼次は図書館、1册返却して2册引き取って来た。次は家族のために無添加のパンを調達するため、スカイツリーの中の店に行く。クリニックは夏休み前で、混雑しており、都合2回も行った.午後見知らぬ人から電話があった。医療関係のイラストを描いて欲しいというご依頼である。何故私の所に依頼が来たのかわからない。じっくり考えると、20年ほど前に,某泌尿器科の医師から「前立腺肥大手術」という本を作らせて頂いた。おそらくその仕事を見て打診があったのだろうと思った。仕事の依頼があったら絶対「出来ない」とは言わない。何とかなるから引き受けて安心させ、その後で方法は考える。
▼きょうはこれから池袋で、辺野古埋め建て反対の大集会の中継に行く.これは翁長さんがお亡くなりになる前から決まっていた事だ。翁長さんがなくなったとめそめそ泣き明かしている人は街頭に立て!泣いて家に籠もっていても何も解決しない。涼しい所でビール飲んでひっくり返っている人も同様だ。家に籠もっていて世の中変わると思うなよ。

|

August 10, 2018

「刑事フォイル」からイギリス現代史を学ぶ。

▼3年ほど使っていた、携帯用の外部電池がついに充電出来なくなってしまった。確か3年ほど前に1000円で買った。最近の使用法は、もっぱらツイキャスカメラの充電に使っていた。それが何時間掛けてもフル充電にならない。あきらめが大事である。分解すると普通の単3電池よりも、さらに太い充電池が2本でてきた。これで粗大ゴミとして捨てられる。
▼既に何回か書いているが,「刑事フォイル」は素晴らしい。NHKの再放送も録画して全部見たつもりになっていた。ところがFOXミステリーの再放送を漏れなく録画してみると、かなり断片的に見ていた事がわかる。後半になると、大きなテーマの一つに戦争未亡人がある。もしくは夫が出征中に愛人が出来て,その間に子どもが生まれてしまう事から悲劇が始まる。毎晩2本見ているが、見終えるのは、8月末になりそうだ。一昨日夜見たのは、イギリスの勝利で戦争が終わりそうな雰囲気だ。町にはイギリス国旗の小旗が高値で売られている。その路上のにわか露天商売の旗屋の店の前で殺人事件が起きる。殺害されて人物はロシアのスパイに狙われたらしい。
▼当時、スターリンとチャーチルはヤルタ会談で秘密の取引をした。つまりイギリスにいるロシア兵は全てソ連に無条件で返還させる。ロシアでナチスとドイツに捕虜になったイギリス兵も同様である。しかしイギリスがロシア兵の返還を始めると、スターリンは彼等をナチスの手先として殺害を始める。その情報はイギリスにも伝わり、在イギリスの元ロシア兵を守る組織が作られる。そしてロンドンに「ロシアハウス」なる隠れ家が出来る。フォイルが捜査していくと、逆にロシアスパイから命を狙われる。このへんを見ていると、現実にイギリスで起きている、元ロシアスパイの神経剤による、暗殺未遂事件も実際ありそうな話に見えてくる。その回は労働党候補者が出て来て、町中で市民に支持を訴える。当然ホイルにも…。最後の場面は労働党が勝利してチャーチルが負けたというシーンで終わる。
▼わたしはここで思った。友人が昨年貸してくれたDVDの事を思いだした。要するにチャーチルの独善的とも言える手法が国民によって完全に否定されたのだ。そして労働党の方針、国民の医療費を無料にする。産業構造の画期的な転換。ドラマとドキュメンタリーを合体させて見ると,イギリス近代史も見えてくる。

|

August 09, 2018

死ぬまでにすべき3つの事柄。

Img_1990
(DVDとハバナで買ったCD右)
▼昨日は重大な事件が起きた.ご存じのように沖縄の翁長知事の死去である。心から冥福をお祈りしたい。翁長さんは日本政府に殺されたようなものだ。1週間ほど前に沖縄防衛施設庁に「辺野古の埋めたて取り消し」を命令しあたばかりだった。ところが施設庁は言を左右して、すぐにそれに応じず先延ばしにしていた。施設庁は翁長さんの病状を知った上で先延ばしにしたのだろう。午後2時頃のニュースで「翁長さんが、意識混濁から呼吸困難になって辞職して権限を副知事に譲った」という。バ○記者達は「翁長さんが直接そういったのか?」と突っ込む。副知事は「前からそういう取り決めになっていた」という。
▼その頃からネットニュースに切り替えた。そして終に「死亡」のニュースが流れた。翁長さんももしかしたら自分の寿命を察知して「辺野古の埋め建て取り消し」を早めたのかもしれない。友人の言葉を借りれば「もっと死んで欲しい人沢山いるのに…」という事になる。
Img_1992
(下記辺見庸さんの記事)
▼8日の東京新聞夕刊に「オウムの全死刑囚の執行終了/気づかざる荒みと未来」「人びとはこれを望んだのか」という辺見庸さん文章が掲載されている。わたしがここに、その記事をアップするのは著作権法違反になる。東京新聞は夕刊だけという契約もあるのっで、それで読んで頂きたい。「さながら古代である。.計13人の処刑が終わった」ではじまる。ついで死刑囚に接見したときの記述がある。最後は「アンダーグラウンド」の村上春樹批判する。そして「死刑制度は究極の退廃である」と締め括る。辺見さんでなければ書けない文章である。
▼昨日「ブエナビスタソシアルクラブ」で書き残した文章があった。映画を見た直後にメモしてあった。演奏家の一人(CDジャケットの一番左の人物だったと思う)が最後に呟く。「おれはホセ・マルチェ(カストロの思想の原点ともなったキューバの思想家)の言いつけを守ったぜ。1)木を植える。2)子どもを作ること。3)本を書く、この3つだ。みなさんは、いかがですか。
Img_1991
(買い換えたキーボード、下が新品。欲しい方には上の旧品を差し上げます。送料実費ご負担下さい)

|

August 08, 2018

「ブエナビスタソシアルクラブ」アディオスを見る。

▼昨日は集中して取り組むべき2つの仕事があった。1本目は午前中に終わった。そこでスケジュール表で確認すると、もう一つは8日締め切りだった.大車輪で仕事に取りかかり、午後6時半には送信を終えた。これをやっておけば教は楽をする事が出来る。私にとっパソコンのキーボードは一種の消耗品である。今までのは3ヶ月くらい使った。その前は2年使った。机上が狭いのでミニキーボードを使っているが、つかっていると、不具合が色々出てくる。昨日まで使っていたのは、肝心の「pritscr」キーが付いていなかった。わたしの仕事には不可欠のキーである。仕方なく、必要な時は家族のキーボードを借りていた。さらに英文fだけのキーしかなかった。@や、「」(カギ括弧)( )丸括弧それに・(なかてん)ガでなかった。さらに打ち続けていると、[N」のキーは完全に消えてしまった。普段ブラインドタッチだから困らないが、昨日午前中アマゾンで1200円のそれを注文したら、夕方にはブツが届いた。使い始めて、1時間未満なので、ミスタッチはあるが、音が静なので具合が良い。いずれ1,2週間もしたら詳しいレポートをしたい。
▼この映画の最初の作品を見たのは18年も前になるのか?感動のあまりDVDも買ってしまった。当時、4~5千円したが、今はネットで2000円区yらいで販売している。さらにキューバに行ったとき、5枚組のCDまで買って来た。今回も最初のシーンは「ブエナビスタソシアルクラブ」のあった場所を探すシーンから始まる。ようやく訪ね当てて場所にたどり着く。その場所はダンスホールだったか、スタジオになっていた。
▼この映画で特筆でききるのは、女声ボーカルのオマーラ・ポルトゥウンドと「チャンチャン」を唄ったイブライム・フェレールの若き日のテレビ出演映像が見られることだ。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブに参加した時に、唯一現役バリバリのスターだったオマーラ。そしてイブライム貧しかったので、16歳の頃からキューバのサンタクララで、沖仲士として働いていた。それから少しずつ歌を唄い始める。もしもブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブがなければ、音楽を捨てていたかもしれないイブライム。
▼革命前は黒人系の人たちは、サトウキビ畑で労働して日銭を稼ぐしかなかった。イブライムはどちらかと言えば遅咲きで恵まれなかった。やがてあの「タラバガニ」」と「チャンチャン」がヒットする。そして国内だけではなく、世界各地を演奏旅行で回るようになる。逆境にあった二人の過去とその後の人生を描いている。、音楽を愛しで知名度を上げたことで、今までの静かな生活は一転し、逆に音楽に翻弄されていく.若い頃はチヤホヤされることなどなかった。しかしその後、音楽に愛された人生そのものが浮かるが、彼は他のメンバーに比べて最後まで控えめである。
▼最初のシーンは前回同様、ハバナの防波堤の波しぶきである。今回の作り方は監督が同じだから、特に突出して素晴らしいという訳ではない。しかし今回のそれは革命前からのキューバという国の搾取され、貧しい国の歴史と現在の変貌とが背景に据えられている。例えば彼等のホワイトハウスの訪問演奏と、オバマのキューバ訪問。ハバナでの最後の演奏を聴いていると、ひとつの音楽の20年間の歴史を見るようで感慨深かった。

|

August 07, 2018

正装をして暑いさなかを歩き回る。

▼久しぶりに営業に出かける。某社から仕事のご依頼をいただいたからだ。先週の電話では動画も入るのかと思っていた。実際お話しをうかがうと、静止画像と音声だけでなんとなる。予算の関係でそうしなければならない。納品までの日時が1ヶ月だからそうしなければならないBGMの話もあったので、著作権の問題をクリアしなければならない。一例として荒木栄の「頑張ろう」著作権を調べて見た。楽曲の著作権は作者の死後50年で消滅する。歌詞の著作権は消えて射る。しかし作曲は別人だ。だがその方は楽曲の著作を放棄している。だから自分で演奏して歌う分には費用はかからない、ことになる。だがCDのBGMに使うとなると、それを発売しているのは某音楽事務所で、それを使うには別の許可が必要になる。面倒なので、インターネットに溢れている、著作権フリーの音楽を使おうと思っている。
▼その後は別の某社を訪問する。1年近く仕事を一緒にしているが、電話とメールだけの関係になっている。仕事をスムーズにやるためには、顔を合わせて自由に話し合える関係を作らねばならない。名刺を交換して、ご挨拶代わりに,ささやかなプレゼントをお渡しして帰って来る。営業で何が辛いかといえば、私は5月から9月までの5ヶ月は短パンTシャツ姿で過ごしている。始めて若い女性とお目にかかるというのに、それは余りにも失礼なので、長ズボン、半袖シャツを羽織って行った。半日その格好をしていたら、かなり疲れた。
▼浪江町の町長選挙に立候補した「希望の牧場」の吉澤さんが,対立候補にかなり差をつけられて落選した。原発事故の被害は東電にきちんと補償させるなと、とても立派な政策を掲げていたのに、なぜ大差が付いて負けたのだろう、という論議がネットに溢れている。吉澤さんはお姉さんと二人でご自身で牧場を経営していた。しかし東電の原発事故で牛たちは被爆して売れなくなってしまう。しかし福島県は「牛を殺処分せよ」と命令してくる。長い間苦楽をともにした愛する牛を殺すことは出来ないと抵抗して牛を飼い続けている。今はご自分牛だけではなく、近隣の酪農家が手放した売れない牛たちを育てている、そのエサ代だけでも膨大な金額が掛かっている。事故直後新橋の東電本社に乗り込んで被害を補償しろと、抗議したことをご存じの方も多いと思う。
▼メルマガ送信後複数の方から長いメールをいただきました。苦労してメルマガを作っている苦労が報われる瞬間です。他の読者のみなさんも、いまの国内情勢にマッチした投稿をおまちしています。

|

August 06, 2018

NHKインパール作戦(再放送)で感じたこと…

▼土曜日は月例の築地市場の豊洲移転反対行動の日だった。わたしは観光客の歩く道は混雑して苦手なので、場外市場の方から回り込む。入ってすぐ水神様がある。つい数週間前に市場運営者の手によって閉鎖されてしまった。水神様は神田明神に返納された。理論上この水神様は空っぽである。しかしわたしが通りかかった9時半ころ、空っぽになった水神様にお参りしている、作業員の方がいらしら。脱帽して賽銭箱にお金をいれ深く一礼していた。例え社(やしろ)は強制撤去されてなくなっても、築地にはたらく労働者の、心のよりどころであることには変わりない。
▼わたしは前夜11時半頃、猫ちゃんに点滴をしていた。大体10分から15分で終わるのだが、終盤になると猫ちゃんはむずがる。注射針を抜こうとして瞬間、針は抜けて、わたしの右中指の根本に刺さってしまった。血はしたたり落ちる。消毒して、止血剤の入ったバンドエイドでしっかり止めた。夜中なので病院に電話できない。築地についいてから、いつもの動物病院に電話した。すると「こちらは動物病院で,人間の病院に電話して指示を仰いで下さい」という。そんな事はわかっている。応急処置方法を聞いているのだ。もう猫ちゃんの点滴を始めて10ヶ月くらいになる。最初点滴の仕方を教えてくれた老獣医に「飼い主さんから注射針を自分に刺してしまったが大丈夫か?」という電話がありました。それくらい大丈夫ですから、と聞いていた。指も,手も腫れていないので、そのままにした。他の人に動物病院の対応を話すと、不親切だ、という人と、猫には見えないから大丈夫という人と2グループに分かれた。
▼先週、NHKで昨年放送された「インパール」の総集編を上下二回の約2時間で放映されたので、録画して見た。最高責任者だった牟田口は自分の点数を上げようと、兵站(食料や武器弾薬などの補給物資の輸送)が出来ないインパールを3ヶ月で陥落させて見せると作戦を始めた。ところが大砲なども分解して人力で運ばねばならない道路だった。雨に祟られ、蛭に襲われ兵士は次第に衰弱する。ところが指揮官らは「ここで兵士を5000人殺せば勝てる」と平気で語っている.「殺せば」とは敵の当時のビルマや、イギリス兵ではなく、日本兵を人柱にすれば、という意味である。食料調達も現金がないから「軍票」(軍だけで通用するお金もどきの札という紙切れ,兌換紙幣ではない)を今でも持っている現地ミャンマーの人がいた。
▼日本軍は抜き差しならぬ状態に追い込まれ,牟田口の命令(つまり大本営)を振り切って現地指揮官は退却を命令する。しかし輸送方法もなく、食べ物もなく、連日の豪雨で、日本兵の死者は続出して14万4千人「白骨街道」と呼ばれた。実はイギリス軍は物資のパラシュートによる補給から武器、人員の配置まで周到な準備をしていた。TVドラマ「刑事フォイル」」をみるとその一端はわかる。イギリスは跳躍爆弾を作ってドイツのダムを破壊する作戦を練っているのだ。結局数万人の日本兵をむざむざ殺して、将校ら幹部は撤退する。だが戦後作戦に当たった将校らは一人も責任をとらず、処分も、うけなかった。だからトラブルが表面化すると「弁護士など外部の有識者による第三者委員会」などまやかしである。彼等は陸軍士官学校の先輩、後輩の固い絆があり、それで命を守られている。現在起きている数々の不正も結局、明らかにされることはない。

|

August 03, 2018

東京医大は東京男子医大に名称を変えるきだ。

▼昨日、東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-20180801-50116/ …女子受験生も差別する東京医大!というニュースを発見して、ツイートしたら、さっそく某国立大学の教官をされている方がリツイートして下さった。しかし考えて見ればこれほど酷い話はない。国は男女格差を是正することに力を注がない。それどころか、女性は出産に励むことが国のためになるとさえ言い切る。出産、子育ての条件もまともにやらない。
▼その時の東京医大の言い分の一つに女子学生が病院に就職しても、結婚でリタイアするので、対投下費用がムダになる、というのだから驚く。この大学は今後東京男子医大に名称を変更すべきだ。
▼その一方で、アメリカの言いなりになっって、高価なイージスアショアを買う。しかも日本に配備されるのは、早くて7年後だ。その時世界情勢はどうなっているか、見通せる人などいない。グローバルホークも購入が決まって三沢に配備される。取り扱いのため、三沢に駐在する米軍兵士の滞在費まで持たされる。日本はキャッシュ。ディスペンサー扱いされている。実際にはグローバルホークの2世代先の偵察爆撃機まで出来て試験運用されている。お人好しも良いところだ。素人のわたしが何故こういう事を知っているのか?FOXのディスカバリーチャンネルというのがあって、時々「ヒューチャーウエポン」元ネービーシールズに在籍していた、リチャード・マコヴィッツが最新のレポートをしているので、わたしはそれを録画して見ている。最近,彼が出演しないと思っていたら、彼は昨年脳腫瘍のため51歳で他界していた。
▼19年前我が家から横浜の友人に里子に出していた猫ちゃんが2日前の夜に動物病院に緊急入院し、2日目にはあの世に旅立った。猫ちゃんは毎月健康診断をしていても、急変すると命を落とすまではもの凄く早い。可愛い,可愛いなどと猫かわいがりしている人は幸せだ。どんな動物にも人間にも「寿命」がある。最後まで責任を持つのが飼い主である人間の責任だ。

|

August 02, 2018

夜になっても身体は火照って汗は引かない。

Tokyodeno
(東電本店の前で「東京電力ノー」を唄うみなさん)
▼溶けるような暑さ。午後近所のスーパーに買い物に行った帰り途、一人の男が親しそうに近寄って来た.怪訝な顔をしていると、「サンケイスポーツです」という。続けて「サンケイ新聞読んでください」とも。わたしは「サンケイとは考え方がまるで違うから読まないよ」と答えると、セールスマンは通り過ぎて行った。飛び込み営業というのはあるが,これは路上で「客引き営業」だ。ましてやわたしはスワローズのファンでもないから、読まない。
▼某監督のインタビュー原稿は昨晩深夜OKになった。力作なので(自画自賛)ぜひお読みいただきたい。
▼昨晩は日本原電本社から新橋の東電本社の抗議に行った。シャツは3枚くらい取り替えないと、汗びっしょりになり、絞ると汗がしたり落ちる。ツイキャスとビデオカメラを支える三脚は数本持っているが、ビデオカメラの大型三脚はしっかり締めないとずれて三辺が不平等に下がる。昨晩もその症状が出て、一瞬「あっ熱中症でおれは倒れると錯覚して、急に気分が悪くなった。だが足に力を入れて踏ん張ると、倒れつつあるのは三脚のほうなのでホッとした。抗議が終わってから何時もの地下鉄は止めてJRに乗って帰宅した。一ヶ月前より車内は空いていて冷房が効いていたので楽だった。問題はJR駅から重い荷物を背負って、1kmの距離を歩かなければならない。バスは時刻表で10分後だったので、汗だくになって歩いた。
▼風呂に入って発泡酒を1本飲んでも全く効き目はない。次は自作のハイボール。どんなに頑張ってもコンビニや酒屋で売っている缶ハイボールと同じ味はでない。それでも汗は引かないので、小豆アイスを囓ったら要約汗は引いた。今日中に東海第二再稼働反対パブコメを書こう。
▼昨晩はツイキャスカメラの熱暴走対策に保冷剤を3個持っていったが、使わずに済んだ。
8月1日東電本店前原発事故の責任を取れ、第59回抗議: 、@YouTube

|

August 01, 2018

朝顔は咲かないが蝉はとまって休息する。

731semi
(ベランダの朝顔にとまった蝉)
▼昨日午前中に原稿を予定の3分の1まで書き上げたが、どうも気にいらない。午後から書き直して、締め切りの30分前3時半に配給会社の責任者にメールで送った。夜は隣接したところに高層ビルが建つというので説明会に出る。説明によると、ビルは7階建てで30m位だった。我が家で問題になるのは、建てるときの建築騒音、古いビルを解体する時のアスベスト問題だ。緑化計画から環境保全計画まで説明会はすべて参加しているので、トータル計画で説明に矛盾がないか確認した。わたしはアスベストの飛散を計測する測定器を設置して欲しいと発言したが、アスベストはレベル3で壁などに練り込んであるので、水をかけながら解体するので問題ない、と逃げられた。
▼町会関係者40人あg参加し、わたしの住んでいるマンションから説明会に出席したのは私の他にたった一人。80歳くらいの老婦人だけ。自分では説明が理解できないといけな、と千葉にお住まいの娘さんと一緒に参加した責任感がある態度には驚いた。

|

« July 2018 | Main | September 2018 »