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September 09, 2018

◇「1987,ある闘いの真実」初日初回を見る。

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(いただいた金平糖の紫陽花
▼北海道地震で泊原発をなぜ記者が取材しないのか、私なりに考えて見た。もし私が新聞社のデスクだった場合。部下から「泊原発棄権だから取材に行かせ下さい」と言われる.デスクは「実際死人がでているかどうかを核にするために記者は派遣できない.泊原発派電話取材で済ませろ。それよりお涙頂戴できそうな場所に取材に行け!」となることは想像に難くない。
▼このところ仕事のうち合わせや、原稿執筆が多く、ブログの更新が出来なかった。金曜日は午前中、某所出DVD作成のツメの作業。文字データはほぼ揃った。終わって午後3時から国会第二議員会館の多目的室で,東海第二原発再稼働に反対する記者会見があった。あの建物に入るにはTシャツとか、自分の意思表示をするタグが全部チェックされるので、着替え、さらにタグは大きなテープで隠して行った。入り口のチェックは空港なみのX線チェックまである。しかし、係員が「出迎えのある場合はノーチェック」という。「東海第二の方出迎えお願いします」大声を上げると無事に入れた。この会見には一般新聞の記者は一人も来ていなかった。さらに事前に「外国にも知らせたいので中継してくれ」と頼まれた。しかし同時通訳もいないし英文のテロップなど流せない。今後そういう事をやるなら,専門家の配置が必要だと思う。日本語の記者会見では日本人だけにしか通じない。苦労して創られた東海第二を告発する力作のDVDも、誰が見てもあまねく客観化されているか、と言えばちょっと,難しい。会議は4時半に終わると言われていたが、5時近くになってしまう。わたしは5時半から有楽町駅前で東京第二弁護士会の「戦争法に反対する9月街宣の中継」をしなければならない、地下鉄霞ヶ関の駅員さんに聞いたが,複雑な乗り換え駅の説明が長いので、聞いていると間に合わなくなる。結果として銀座まで行って駅員さんに有楽町駅に出る方法、を聞いた。すると「C9」の出口を出ると早いという。その通りに行ったらイトーシアの裏に出て10分前に到着した。合計3時間余の中継で携帯のバッテリーは,かろうじて保った。しかし通話用の携帯は電池がレッドラインになってしまった。
▼8日土曜日,前夜のうちに新宿シネマアートの「1987,ある闘いの真実」のチケットをネットで買って置いた。午前9時20分に現地、新宿伊勢丹の前の映画館に到着するとほぼ満員だった。これは光州事件の発端となった。大学生を水責めの拷問で殺害した,検察に対する抗議の,盛り上がりを描いた映画だ。内容は具体的に書けないが,見てそんのない映画である。2ヶ月前のタクシードライバーも光州事件を扱っていたが,この映画に娯楽要素は全くない。韓国では723万人が見たと言う映画だ。8日深夜TBSTV「ニュースの視点」でこの映画が紹介された。登場人物の中で女子大生ユニンは実在の人物ではない。しかし民衆を代表して,その弾圧に抗して変わって行く国民の姿を彼女に代表させたかった」と監督は語っていたのが、印象的だった。

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