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December 31, 2018

TPP発効当日首相官邸前抗議で考えた。

▼昨日の官邸前はお堀から吹き上げる風が冷たかった。わたしは途中乗り換え駅の神保町でウールの指だし手袋を無くしてしまった。てつさんはジャンバー(か作業着)の上に防寒コートを羽織るのを忘れたと、アクション開始時間ギリギリに到着した。ネットをご覧になっている皆さんには、お分かりにならないかも知れない。こういう寒い日はお互いに助け合う。昨晩はホカロンを持って来て下さる人が2人。ホットコーヒーをポットにいれて持参し紙コップで配って下さる人、クッキーやラスクを持って来て下さる方もいた。冬の屋外抗議はトイレにも行きたくても,地下鉄B3Fまで潜らないと、用をたせない。寝転がったり、暖かいコタツに潜るなど夢の夢だ。
▼だがこういう寒い日、暑い日、雨の日も通ってお互い信頼感を高めていく。何度も書くが諸外国でもネットで政変が成功したためしなど一回もない。あのアジサイ革命と言われたチュニジアも、フェイスブックできっかけを作った青年も,一時期閣僚に迎え入れられ、おかしな政権になってしまった。この話は2年程前の「週刊金曜日」に詳しく出ていた。
▼てつさんがスピーチの中で「喋っている話をテキスト化して欲しい」という声が寄せられたと、紹介していた。バ○云うなって、こっちは屋外行動に出て,疲れ切って,帰宅すれば寝るだけだ。そう思った人がご自分でやって欲しいぞ。わたしは編集者兼ライターなので、文字起こしは、仕事としてやっている。例えば1時間の講演を文章化する時間は3~4時間かかる。そして費用は、作業1時間に5千円くらい請求が発生する。だから規定の必要経費を払って頂ければ「仕事としてお引き受けする。収入を減らしてもボランティアなどするつもりはない。待っていないで,人をアテにせず自分で行動しないと,フランスを羨ましがっても道は開けない。
▼さらに云えばツイキャスにも、YouTubeにも中継する側に費用ば発生している。つまり中継の電波料金は使用する時間によって年間契約をする。毎月3000円から7000円くらいだ。中継している方々は何も言わないが、おそらくお小遣いをやりくりしているはずだ。ビールが好きな方ならば発泡酒に格を下げる。タバコの好きな方は禁煙する。etc,etcこうやって節約し、中継の電波料や中継の機材を揃えている。中継が終わって帰宅したら機材の充電をしなければならない。とくに照明やビデオカメラは一晩かかる。なにと云っても一番掛かるには交通費だろう。さらにてつさんのトラメガを駆動するには単1電池を10本必要とする。電池は10本必要で,作動する時間は2時間から最大3時間である。単1電池は1本100円くらい。中国製のものは少し安いが駆動時間が保たないので同じ事になる。電池そのものをカンパされても重いので,軽い電池と交換できる物を送って頂けると助かると思う。
▼てつさんの所にはいらっしゃらない、あるビデオ撮影者にお聞きしたら、今は自分の自己犠牲で撮影に行っている。しかし次世代の撮影者を育てようとしたら、一定の仕組み(例えば撮影1時間に千円とか)を作っておかないと、自分たちの世代で終わってしまうと危機感を訴えていらした。
▼昨晩中継が終わって帰宅したらツイッターで繋がっている方から「今名古屋に来ているが行けなくてとても残念」というツイートが来た。だがふだん現実にこういう言葉を掛けて下さる方は殆どいない。「あなた現場で抗議して中継する人。わたし家でネット応援する人」というパターンがとても多い。ウソでもいいから、たまには「寒い中、行けなくてゴメン、家の近くでスタンディングしていますとか、友人知人と一緒にツイキャス中継みて応援しています」と云って欲しいと思う。このツイートをした方は「将来アフリカで歯の治療を支援する仕事をしたい」と言う夢を持っていらっしゃる。
▼昨晩官邸前でHさんが「日本はアジアの後進国から薬で収奪しようとしてい」と発言していたが、その通りである。アフリカではエイズが蔓延している。先進国はジェネリックのエイズ対応薬を配布すれば良いが、それを拒否して高い抗エイズ薬を売りつけている。そして携帯電話用のレアメタルを掘り起こしている。これはNHKBSで「血塗られた携帯電話」という番組が3年程前に放映された。
▼昨日官邸前で抗議をしている時も記者会館のドアは開かず,取材に来た記者は誰一人いなかった。帰宅後家族に聞いたら「TVはTPPでお肉が安くなっていいわ」というバ○主婦の声が紹介されていたという。みなさん国家権力とつるんだジャーナリストもどきの連中が一番悪質です。これはデイビット・ハルバースタムの著書を読むまでもないことです。
▼帰りの電車で途中まで一緒だった抗議参加者と話した。「LEONさんお酒飲みます?」,「あまり飲みません」「そういう人に限って大酒飲みだったり」「それはありません。最近嫌いな人とは飲まないし、自宅か歩いて帰宅できる範囲でしか飲みません」「そう割り勘というのもくせ者で、大酒飲んで大声で喋る人に限って,割り勘以上飲み食いしてるんですよね」そのような話をしながら帰宅した。屋外の抗議に一切来ないで、いかにも仲間のフリをして酒を飲むだけの人はもっと悪い、と思う。
▼トータルで考えると長い中継や長いビデオより、30秒ビデオの方が圧倒的に影響力があることが分かって来た。1から2時間で500アクセスくらいは軽く行く。来年はこれが課題だな。昨日は手始めに照明からテストした。

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December 30, 2018

石垣島の友人から「島バナナ」届く。

Simabanana
(石垣島の島バナナ)
▼町会の年末火災予防キャンペーンの拍子木が鳴らない。やらなければ,拍子木は持っているので、自分一人でやろうかと思って悩んでいた。ところが28日の昨晩~「カチカチ」という拍子木の音色が聞こえて来たのでホッとしている。しかし冷静に考えて見ると「拍子木」の音は道路の反対側の町会が運営していた。わたしの住んでいる方は某巨大、東証一部上場会社の敷地が殆ど。民家は10軒もなくあとは小さなマンションがあるだけ。道路の反対側は、ホントに「マッチ一本で」火が付きそうなトタン屋根の家が林立している。皆さまもどうか火の元には十分ご注意いただきたい。
▼夕べはここまで書いて寝てしまった・。というのは前夜、イタリア製で缶ビール1本くらいの安い白ワインを飲んだら悪酔いしてしまったからだ。わたしの部屋の片付けは既に終わっていたが、29日から休暇になった家族の片付けをしたため、不要品が山のように出た。本やちゃんと分類して図書館に寄贈するか、カネになりそうなものはブックオフに持ち込む。大きな段ボール2個だが千円くjらいにはなるだろう。
▼年末にNHKで「おしん」の特集(全4集)をやっていたので、録画していた。話には聞いていたが、実際に見たのは初めてだ。1部は小林綾子だったが、2部はいきなり田中裕子になったので驚いた。15年ほど前にトルコに行った。帰りにイスタンブール空港(通称)で出発時間を待っていたら、ツアーで同行した閑な人が、見知らぬ女性に声を掛けたが,言葉がまったく通じないので、困ってわたしにお鉢が回ってきた。英語、フランス語、ドイツ語、トルコ語も一切通じなかった。片言の英語え「自分は日本人である」「ニッポンはフットボール強い」と話した。しらばくして「ジャパンはオーシャンの国か?」という言葉が返ってきた。10分くらい「オーシャン、オーシャンと考えた。もしかしてこれは「おしん」だろうと思った。わたしが川で洗濯するマネと,子守りをするマネをしたら「おおその通り」という事になった。彼女はウズベキスタンからイエメンに3年間医療支援に行っていた。暫くすると医師達が現れ、自分たちは「脳神経外科医」であると手真似で話した。最初にいた女性は助産婦であることが分かった。写真を撮ったので、書いて貰ったアドレスに送ったが返事は来なかった。文字はロシア語のような文字でロシア語の専門家に判読を依頼したが、独特の文字で分からないという。仕方なく書いてもらった文字をコピーして手紙に貼り付けたがダメだった。
19calender
2019年度カレンダー
▼3月に南アフリカに行った時コンパチデジカメも持参したが、ケースに入れていたが、小さなネジが一本紛失して、シャッターが切れなくなってしまった。仕方なく殆どはアイフォーンで撮影した。この便利な所はGPSが入っているので,世界中どこの空を飛んいても、砂漠を走っていようが、現在位置が写真に表示されることだ。だから写真の整理がとても便利になる。朝焼けのビクトリアフォールズの写真を撮って見せたいたら、参加者のおひとりが、「この写真が欲しい」とおっしゃる。わたしは、「1年に一度、旅行の写真を元にしてカレンダーを作っているので,よろしければお送りします」と言ったら前金を払っていただいた。原稿は11月末に印刷所に入れたが、印刷ができあがったのは12月28日だった。その方も含めて毎年予約して頂いている方々には昨日全て送り終わった。ただ作成する部数が少ないので、市販の同様のカレンダーに比べると4倍になってしまうのが難点である。それでも欲しいと仰る方には1部2000円プラス送料200円でお送りします。
▼今朝、石垣島に住んでいる友人から「島バナナ」が宅配で届いた。軒下にぶら下げて斑点が出たら食べ頃だという。

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December 28, 2018

自室の大掃除もようやく終える。

▼今朝は一段と冷え込む。NHKTVのレポーターも都内NHKの渋谷本社の庭園からの中継なのに、レッグウォーマーでマスクをしたいと云う。さすがにマスクをしたのではレポートできないだろう。今朝の10ch系ニュースでは九州のドライバーが車道と歩道を間違えて走ったという事件を朝と昼に流している。しかも後者は現地からのレポートである。もっと重要な内容があるだろう。まったくノーテンキなTV局どもだ。昼のレポートによれば「錯誤」で走った場合は,事故も起こしていないので罪に問われないという。つまり「未必の故意」と言うヤツだ。「秘密の恋」ではない。「秘密のアッコちゃん」でもない。毎日図書館に行っている。昨日本を返しに行ったらおもしろろそうなCDがあったので2枚借りた。1枚はディスコミージック、1枚はビバルディのチェロソナタ。図書館も大掃除らしく、廃棄する除籍本が沢山出ていたので貰って来た。社会思想社の「世界の歴史」(文庫版)の1巻から3巻まで。さらに「人生の名著」(大和書房」3人の作家の著書がパックになっている。堀辰雄の「大和路・信濃路」亀井勝一郎」などが入っていた。これは儲け物だった。
▼わたしは週刊誌も契約しているネットで,日本で発行されている。ほぼ全ての週刊誌を読むことができる。昨日は「デイズJapan」のあの人の記事を文春でチェックした。複数の情報を当たってもすへて事実らしいし、ご本人も否定していない。もう病気のような困った人だ。あの「デイズJapan」が急激に部数を減らしていたのも、その辺に遠因があったのかも知れない。週刊誌が便利なのは「映画評」と書評である。ふと見ていたら友人Kさんのお友達で、香港返還をテーマにして大宅壮一賞を受賞したルポライターのHさんが天草四郎を小説にした本を推薦していた。図書館で検索すると、すぐ見つかった。Hさんは以前パソコンの調子が悪いので見て欲しいとKさんを通じて頼まれ、ご自宅にお邪魔したことがある。その仕事が終わってから荻窪の辺の居酒屋でご馳走になった。
▼図書館にいったついでに正月休みに退屈しないようにCDをさがしたら、ビバルディのチェロソナタ集(2枚組)が見つかったので借りることができた。26日は帰宅すると,大量の仕事に関するデータが届いていた。大型段ボール2個のデータがわたしの部屋に満ちあふれている。年内は手がつけられないので、かなり部屋を占領され身動きができない。自分の部屋の掃除も終わったが、以上書いた理由により「完全」にはできない。一応本棚の裏表も雑巾で拭き清めた。わたしの部屋には一つ難物がある。おもむろに棚から下ろしてCRC556を吹きつけ木製の部分はから拭きして終わった。

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December 27, 2018

12月26日防衛大綱絶対反対、首相官邸前行動に参加する。

▼自分の薬はクリニックの年末年始休暇分は2週間前に確保した。問題は猫ちゃんである。薬はある毎日250CCの点滴もある、しかし注射バリは心配で、次の検診日まで保つかどうか,毎日数えていた。昨日もう一回数えなおしたら2本不足する事が分かった。担当医は「29日から3日までは完全に病院を閉めます。必要ならそれまでに来て下さい」と言われていた。たった2本だから4日に行っても良いのだが、念のため昨日電話すると担当医のYさんが出た。事情を話すと「用意しておきます」というので受け取りに行く。素足にサンダルで出かけたら2Fにお住まいの老婆から「寒くないですか?」と云われる。「10mの道路を渡るだけだから大丈夫」と答える。注射針2本で200円也。プリンターのインク詰め替えの注射針はあるが、流用できそうにない。
▼午後編集会議。地域政治新聞なのに「政治の取材テーマ」はでて来ない。忘年会があったが、わたしは失礼して首相官邸前の「新防衛大綱反対」行動に参加する。途中乗り換え駅で、「13日の第一空挺団の降下始め」と「ママの会のパトリオット配備反対津田沼駅頭街宣」が会った事を思いだして編集長にメールを入れ、了承される。わたしにとって「花鳥風月」はどうでも良いことだ。読者の投稿を分析すると、「沖縄知事選で選挙で勝って一筋の灯りが見えて、良かった」と自分の都合の良いことだけをいつまでも引きずる幸せな人がいる。一方「戦争の悲惨な体験を映像化」した映画「沖縄スパイ戦史」を見に行ったメンバーもいない。読者も今更悲惨な体験を見たくない」というのがホンネだろう、と思う。どうか辺野古でどんな酷い土砂の埋め建てが、行われているか行って見てきて欲しいものだ。きっと「勝った勝った」と手放しで喜んでいられない筈だ。
▼首相官邸前では「新防衛大綱の閣議決定に反対する緊急集会」が開かれていた。体調は悪いかこのテーaマでが,這ってでも行かねばならない。まるで平手神酒。官邸前に行くのは1ヶ月半ぶりだったが、みんな「大丈夫?ムリしないで」と暖かく迎えて下さった。雑談をしている中でみなさん「西瓜ヘルメット」を見ている事が分かった。わたしはこの番組が大好きでスタートから殆ど録画して見ている。唯一録画が失敗したのは「北海道後篇」でYouTubeの海賊録画で見たが、それも著作権違反で削除されて、今は見れない。事前に東京都は「職員を2人ほど派遣」とか云っていたが、SPが10人くらいいた。築地市場ならともかく、青梅や八王子方面で都知事を襲おうなどと不埒な事を考える人がいる筈はない。「良い事をしているとおもうならSPを使ったり、過剰反応は止めた方が人気が出る。
新防衛大綱絶対反対!首相官邸前でコールするかむろテツさんの声がこだまする。

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December 24, 2018

クリスマスプレゼントは、もらえたかな?

▼春風亭 一之輔のクリスマスのプレゼントをマクラにした落語がある。それは考だ。一之輔がまだ幼少の頃、親にクリスマスプレゼントに「野球盤が欲しい」とねだる。母親にそれを言うと「大きな靴下を作れば良い」とアドバイスを受ける。彼は母親から古いバスタオルを2枚貰ってせっせと縫う。果たしてクリスマスの朝「期待して大きな靴下を覗いて見たが何も入っていなかった。がっかりしている一之輔に両親は「だから夕べジャスコに行って来て、とあれほど頼んだのに」という会話を聞いて,その時サンタクロースの秘密を知ってしまったと言って笑わせる。
▼わたしの場合もっとシビアで、食べかけの蜜柑が入っていて、その時夢は無残に破れた。理由は良く分からないが、家はとても貧しく,両親とわたしは母屋から離れた蚕室を改造して部屋で藁布団を被って寝ていた。しかし藁布団というのは普通の蒲団の綿の部分が,藁の表皮を使っていて、とれも暖かかったのを覚えている。
▼昨日は所用で30kgのリュックを背負って歩いていたので、きょうは右の足腰が痛む。家族は天皇誕生日の振替休日にも関わらず出勤だ、もしかして、この会社は象徴天皇制に反対しているのかと思っていた。振替休日も出勤するというのは、クリスマスに家族サービスをしようと思っている人には、かなり覚悟が必要だ。他の会社の事を一々心配しても仕方ない。おそらく年末繁忙期なので、敢えて出勤しているのだろう、と思う事にしている。しかし昨日のサンデーモーニングや午後7時のNHKニュースの中で「最後の記者会見として明仁天皇が妻をいたわる言葉を述べる場面では思わずジーンとなってしまった。

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December 22, 2018

アメリカも友好国なら、言いたい事を突きつけろ。

▼数日前に親戚から電話があって「宝クジを10枚買って欲しい」と頼まれた。その地域にも宝クジは売っているが、ヨリ当たる確率の高い販売店で、という事らしい。有楽町のチャンスセンターに地方から、町民、村民のお金を預かって買いに来る構造と似ている。いや確かにJR駅前にある売り場は「当たる」らしい。1昨日は長蛇の列が出来ていた。しかし当選の確率は全国同じなので、どこで買っても同じだ。一応ご依頼に沿って10枚買った。わたしの生まれ故郷に近い売り場でも、「そろそろでるか4千万」という張り紙がしてあると、話題になっていた。「この売り場から○千万でました」というのは、実際でていないと書いてはいけない事になっている。しかし「そろそろ出るるか」単に「希望」を書いただけなので、違反ではない。
▼昨日は多量のCDを借りるため、別の親戚に行った。コレクションはおよそ4000枚はあると、思われる。わたしは音楽を自宅に座って聞いている時間はない。全部PCに取り込んでそれをウォークマンに移して聞く。昨日はリュックを背負って行き、セレクトした約200枚を詰めた。食事をしたあと、雑談をして目的の女性ボーカルのJAZZを中心にセレクトした積もりだった。CDのヤマを3つ作っておき、パッキングして入れて詰めた積もりだった。しかし,帰宅して開いたら、除外したクラシックが入っていた。つまりツメが甘かったのだ。必要なCDだけ録音し、きょうは一日中、取材の仕事なので23日,朝一番で交換に行くことにした。
▼この1週間メディアを賑わせているニュースのトップは中国の携帯メーカーを排除しようとする,アメリカと歩を一にした動きだ。我が家でもその中国製携帯を使っている人がいる。それは会社から支給され「持たされている」1台だ。本当に中国のその会社は世界の情報を抜き取ろう賭してるのか?それは誰にも分からない。しかしスノーデンの映画を見ると後半に、世界で使われているマイクロソフトの製品は、本社でスイッチ一つ入れれば全て無効化できると言っている。映画では日本が真っ黒になる場面が出てくる。要するに家庭用だけでなく、諸官庁から企業まで、マイクロソフトの製品は使われている。アメリカの言いなりにならない国だと思った瞬間、機能しなくなる。、
▼これはスパイよりも怖い話だ。ついでにもう一つ韓国の軍艦から日本のP3Cに射撃管制用のレーダーが照射とされる事件だ。韓国側は「照射した事実はない」と言う。外務省は「友好国なのに考えられない」と息巻く。しかし友好国のアメリカが日本の領土で爆弾を落とそうが、戦闘機が落ちようが「友好国なのに考えられない」とは一度も言った事がない。これもおそらくアメリカの兵器をツケとローンで大量購入するのを隠そうとし、軍備大拡張路線を歩みだそうとする自衛隊向けの大サービスであろう。

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December 21, 2018

変わり身の早いマスメディア。

▼インフルエンザの予防接種はスカイツリーの真下にあるクリニックへ行った。毎月通っているクリニックが,一番良いのだが行政区が違うので受け付けていない。医師の問診のあと、いつもの年配の看護師さんが注射をして下さった。脱脂綿でアルコール消毒をするとき、「アレルギーはありませんか?」と聞かれる。「毎日飲んでいるから大丈夫です」と冗談を言う。しかし実際には,毎日飲んでいない。真冬の12月から2月末までは一滴ものまなくてもも苦痛ではない。とくに日本酒などは飲むと全身が痒くなって眠れなくなる。酒を飲まなくても人とは親しくなれる。とくに抗議運動に参加している人たちとは、権力者や警察や対峙して,危機感を共有している。普段こたつに潜って「酒を飲むときだけ一緒になっても楽しくも何ともない。
▼看護師さんは、当日風呂はOK、アルコールも350CC1本ならOKと言って下さったが,その後2日間はアルコールを口にしなかった。昨日の仕事はかなりハードだッタ。午後8時過ぎ「校正は9時頃になる」という連絡が来た。しかし実際に送られて来たのは午後9時半。もう目が痛くて文字を見ることは不可能である。それで今朝5時起きて対応した。疲れていたため、メルマガで読み終わっていた本を1冊紹介するのを忘れてしまった。「国宝」(吉田修一著)上巻だ。
▼どうやらニッサンの元会長ゴーンが釈放されるらしい。数日前のネット記事では」「ゴーン」に「氏」が付いた。やれやれ変わり身の早い連中だ。裁判所も「外圧に気を使って、機を見るのに聡い」毒ぶどう酒事件容疑者だった袴田さんをまた収監するとか言い出している。動物学園の夫妻は,判決も出ないのに、1年近く入れられていた。昨晩の東京拘置所前はカメラの放列が出来ていた。彼等「マスメディア」はニッサンの労働者が「彼」ゴーンによってクビを着られた時、クビを切られて路頭に迷った時、こんな取材をしただろうか?「ノー」だった。マスメディアの記者は、アタマを生きているうちに使えよ。またゴーンはテレビで、片言の日本語で、「仕事を失った人の苦しみは痛いほどワカリマス」と言っているが、これもすべてポーズだ。
▼今晩くらい国会前に行きたいが、明日,土曜日に重要な取材を控えているので、体調を万全にしておかねばならない。

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December 19, 2018

NHK「大型時代劇」から見えてくるもの。

▼この前の日曜日で、NHKの大河ドラマが終わったようだ。昨日ニュースによると、関西と関東では視聴率に差があるようだ。つまり西高東低である。わたしも20年ほど前に初めて鹿児島に行った時、駅前のモニュメントを見て驚いた。鹿児島出身の歴史上の有名人物がそろい踏みしていたのだ。さらにホテルは分からなかったので,ネットで検索してうっかり鹿児島で一番高いホテルを選んでしまった。タクシーでそのホテルに向かうと運転手さんが「そこが西郷さん最後の場所です。降りて見ますか?」と親切に言って下さったが遠慮した。
▼昨年の「真田丸」」も放送しているときは一度も見なかった。年末に総集編を放送したのでまとめて見た。この「真田丸」の舞台となった上田市は何年も掛けて大河ドラマを誘致する署名運動を繰り広げた。それで70万人の署名が集まってようやく「誘致」の運びとなった。たしかにドラマが放送されている時は、芋の子を洗うような賑わいだったという。さらにNHKは城址跡に真田丸記念館まで建てて、有料で撮影のシーンやその苦労話を紹介していた。ドラマ放映中はさながら原宿の混雑のようだったらしい。しかしドラマが終わると昔の閑散として街に戻ってしまった。地元でも「この賑わいを継続しなければならない」と言う話は出ていたらしいが…。今年の春,街を歩いて見たら。人通りは少なく、シャッター通りで,一部の店頭に並べられているサンプルは陽に焼けてホコリを被っていた。
▼それにも懲りず1年に一回の交通安全週間には幸村を演じた草刈正雄を読んでキャンペーンをする。「幸村!」と市民から呼ばれてご本人はご満悦だが、果たして交通事故抑止効果があるのかどうか、まったく不明である。わたしが住んでいる地区の図書館で「忠臣蔵」の勉強会があったことは既に書いた。その講師をなさった飯田泰之氏の話によれば、NHKの大河ドラマは世情を反映してシナリオがつくられるという。だから20年前のそれと今日では異なる。飯田氏は,日本人の琴線に触れる「何か」を,その時代のコードによる脚色で,私たちに再認識させてくれる。そして役者と自身の生涯を振り返る。作品に留まらぬ「容れ物」であると分析している。
▼かくいうわたしも忠臣蔵の大ファンで,15年ほど前に歌舞伎座で通し狂言「仮名手本忠臣蔵」が上演されたとき、全て見るため3ヶ月ほど歌舞伎座に通った。役者ははっきり覚えていないが、浅野長矩を演じる塩冶判官は尾上菊之助だった。テレビで放映される忠臣蔵も録画して全て見ている。今年は先代の松本幸四郎が大石蔵之助,塩冶判官は加山雄三が演じていた。それに泉ピン子の、「女達の忠臣蔵」を見た。前者はかなり格式高く作られていた。
▼飯田氏の指摘では,1年に1本本格的な時代劇た作られないと、セットや小道具を作る人がいなくなって、時代劇が絶えて仕舞う心配があるという。その点韓国では恒久的名時代劇セットがあり、常に時代劇が作られる工夫がされているという。
▼先日インフルエンザの予防注射をしようと医療機関に相談したら、「年内が手に入らないのでムリ、と言われた。ところが昨日「入った」と連絡あったので、これから行ってくる。

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December 17, 2018

土曜日夕方のTBS「報道特集」を見て考えた。

▼今週は22日から忙しくなる。この日午後から某所で東京新聞記者の望月衣塑子さんの講演会がある。取材を申し込み、主催者に講演をビデオで撮影したいが、可能かどうか主催者に聞いていただ。すると動画は不可である、というご返事が帰ってきた。写真はいくら撮ってももいいが動画はノーという事だった。ICレレコーダーによる録音は大丈夫だと思う。望月さんは聞いた人の話によるとマシンガントークらしい。メモが追いつかないといけないので、気を付けなければならない。これで、年内最後の取材が終わる。ただしこの時、主催者である、「安保関連法案に反対するママの会」の主催者の声を聞いてこなければならない。レイバーネットの動画を見ると幕張メッセで開かれた武器見本市のシール投票をしているJR千葉駅前の動画がアップされている。これも使えそうだ。
▼金曜日夜TBSテレビ[報道特集」で沖縄問題の特集が約40分ほど報道された。メインレポーターは金平さんなので、10chの「報道ステーション」と違って政府よりではなかった。座り込みで反対している皆さんの声もちゃjと入っていた。中でも琉球大学を卒業して座り込みの人たちを自前のカメラで撮影している男性の姿。お子さんを含めて一貫して抵抗運動をしているご一家が印象に残った。さらにデニー知事が「みなさんこれは沖縄で大変な事が起きていると思ってはいけない。いずれあなたの住んでいる本土でも似た様な事が起きる可能性がたかい。そのときこの問題に真剣にたちむかわなければならない時が来ます。対岸の問題ではなく、ご自分の問題であると真剣に考えてください」と訴えていたのが印象に残った、
▼金平氏も5年ほど前から在日米軍の位置づけが、がらりと変わってしまった。(はっきり言葉には出さないがこのアーミーテージレポートことを言っている。)だからこれからますます理不尽な米軍による過酷な押しつけが行われてくる可能性は高いと語っていた。それが横田へのオスプレイ配備、木更津への修理基地化と配備である。「デニーさん万歳!」と叫んでいるみなさんは、今にご自分の足もとで闘わなければなくなる日が必ずやってくる。
▼日本人もバ○ではない、辺野古埋め建てが再開されてから,共同通信の調査によれば安倍の支持率は下がり始めている。今こそ声を上げよう。そしてホワイハウスのホームページにアクセスして「辺野古埋め建てノー」に今すぐ署名しましょう。
Stop the landfill of Henoko / Oura Bay until a referendum can be held in Okinawa ホワイトハウス公式・辺野古埋立反対署名。 ①First Name:名前 ②Last Name:苗字 ③E-mail:メアド を入力、Sign Nowポチッ👉登録メアドにメール到着👉「Confirm〜」のリンクを必ずポチッ

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December 16, 2018

施設に入所したとき読める新聞は?

▼昨日岩波ホールの「葡萄畑に帰ろう」の初日だったので、出かけた。わたしは10時50分頃到着して、61番目のチケットを貰った。いつも前から3列目の中央に座ることにしている。しかしわたしがその回の最終入場者に近かった。初日なので支配人岩波女史のお言葉がある。だが話しているうちの前作の「ガンジス川」と混同している部分が出てくる。それは最後荷ご本人も謝っていた。若者はゼロに近かった。このジョージアが舞台の作品はあまり分かりやすいとは言えない。映画が終わって出口のところに岩波女史が立っていて、ご挨拶をなさっていた。知人らしき人が[わかりにくい」と、声を掛けていたが、ご本人は「そうかしら」とお答えになっていた。
▼故郷を捨てて国の大臣になった男性は,ふとしたことで失脚してしまう。夫は帰省しようとするが、妻は納得いかないので家に立てこもる。すると特殊部隊が来て排除されてしまう。一度握った権力に執着するのは、どこの国も同じだと、言いたいのだろう。これ以上は,期待している人に失礼だから書かない。映画の作りがいかにも絵に描いた教育風である。もちろん10本に1,2本は面白い作品もある。若い人が行って見ようという仕組みを作らないと、何とか「エ」シネマクラブ、を作っただけでは観客は増えないと思う。現実の世界とのずれを感じた。
▼最近映画を1本みただけでぐったり疲れてしまう。店を2つ3つみただけで帰宅する。いま溜まってしまった「週刊金曜日」を読んでいる。そういえば義姉の友人が横浜のほうにある、看護師が常駐する入所金数千万円の介護施設に入っていた。さらに月々20万円くらい払っていたらしい。あるとき見舞いに行った人が「もう本やCDなどはいらないから,持って行ってくれ」と言われたという。わたしは再度行く機会を狙っていたが、連絡jがつかなくなってしまった。そとから面会に行こうとしても,プライバシーに関わる事はお教え出来ないと言う事だった。おそらくお亡くなりになったか、別の重篤な人の入る施設に行ってしまったのだろうと、推測している。
▼その彼女が入所してから,「某政党機関紙を定期的に読みたい」と言ったら「政党と宗教の新聞はダメだ」と断られたという。それで彼女は仕方なく「週刊金曜日」だけ購読していたという。施設に入所したい人は最終的にそうなってしまうのだ。蜜柑箱一つに入る私物だ。着替えや着衣が殆ど、あとは文庫本数冊に数枚の記念写真。わたしは[万葉集」と、写真は0才のとき祖父母と両親、叔父叔母と揃って撮影した写真が一枚と、今の家族の写真1枚があれば良いと思っている。

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December 15, 2018

「頓服」とは商品名ではなかった。

▼この数日のNHK午前7時と午後7時のトップニュースは[あおり運転」である。次が沖縄辺野古埋め建てだ。今朝は座間に駐留する米軍軍楽隊によるクリスマス・コンサートの様子が放送された。おいおい、終戦直後じゃあるまいし、そういう対米従属的な報道スタンスはいい加減にして欲しいぞ。米軍が日米地位協定を使って自由勝手に日本の空を支配していることを知らせて欲しいぞ。
▼昨晩は長編小説を読み終わったので、午後8時頃図書館に本を返却に行った。家族は年に一度の芝居見物に出かけた。場所は旧吉良邸の近くにある,シアターX(かい)という劇場で、銀河鉄道の夜をパントマイムで演じていたという。こちらは猫ちゃんの給餌の時間があるので、留守番。
▼猫ちゃんがこの数日食べてすぐに吐くので、担当医の出勤日を確認して薬をもらいに行った。すでに女医さんは猫ちゃんの事を知り尽くしているので、電話するとでは、[頓服薬を出しておきます」というので,昼頃に受け取りに行く。受付の女性に支払いをして、薬を受け取る時、[頓服薬です」と言われる。わたしはこの頓服とは、ずっと、腹痛の薬の固有名詞(商品名)かとばかり思っていた。念のため、「頓服とは何でしょう」と聞く。すると「毎食後ではなく、随時」という意味です、と言われた。おお、そうだったのか?これで一つ利口になったぞ。きょうはこれから岩波ホールの初日初回に出かける。先週日曜日は取材だったし、来週土曜日も取材が入っている。それできょう行くしかない。

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December 14, 2018

久しぶりに防衛省前、辺野古土砂投入反対緊急行動に行く。

▼年賀状の印刷ができあがってきた。わたしはちょっとしたミスで自分の差出人のアドレスを全部消してしまった。90人はあったと思う。しかしハガキや住所録から類推して入力したが、ようやく70人くらいしか復旧できなかった。したがって来年はちょっと遅れてお届けする人がいるかも知れない。その点ご了承いただきたい。ハガキを整理していたら2年前いただいた,近所にお住まいのご夫婦からの年賀状が目に入った。おおよそ次のように書かれていた。夫君は日本有数の大企業に勤めていた。だが日常生活では「うた声運動」に関わっていて、,首魁があるとアコーデオンを弾いていらした。そのアコーデオンも手放したという。持ち運びも弾くのも重労働だと思う。わたしも撮影機材を担いで行動できるもの、あと3年くらいだと思っている。そして奥様も、もう髪を染めるのは止めて、アルバムの整理を始めたと書かれていた。大昔流行った菊田一夫のラジオドラマ「君の名」のナレーション,最初の部分を思い出す「忘却とは忘れ去る事なり、忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ」。
▼辺見庸さんのブログを拝読していると、どうやら施設に入所なさっているようだ。そこの施設の描写を見ていると、「人間最後はみんなこうなってしまうのか?」と思わせる。物をいくら抱えていたてもボケてしまったら何の意味もない。だから新しくモノを買わないで、毎日捨てていかなかれば収拾がつかなくなる。
▼「デニーさん勝って良かった万歳!」を叫んでいた人があちこちにいらしゃった。しかし沖縄の現実は、今日から辺野古の埋め建てが再開される。あの「万歳を叫んでいた方々」今はどうしていらっしゃるだろう?身体の調子は今ひとつだが、夕べは新宿の防衛省前で開かれた「埋め建て再会反対の緊急行動の中継に行って来た。例の「いずも型護衛艦の空母化」にしても、反対運動は全く起きない。空母化の問題では、わたしは日本の軍国主義化という意見には」、ちょっと異論がある。それを説明するには、かなりの紙数が必要となるし、今書いている時間がない。はっきり言えばよりアメリカの下請け化が強まったという事だ。ま、そうだとしても,新聞、雑誌に書いてあることを鵜呑みにして、検証せず、ご自分の変な意見を開陳している方々がいらっしゃるので、目と耳を塞ぎたくなる。いずれにしても街頭に出ないで,PC革命やスマホで応援変革など起きるはずがない。12月13日、明日の辺野古土砂投入反対防衛省前抗議行動(全)

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December 12, 2018

ノーベル賞は人類の進歩に役立つのか?

▼「♪ロイでメガネに燕尾服、泣いたら燕も笑うだろう」鶴田浩二が,昭和1949年に歌った「町のサンドイッチマン」である。ノーベル賞の授賞式は通常、モーニングスーツを着るのが決まりらしい。しかしこれを「燕尾服」と訳した人は素晴らしい。ところで、京都大学の本庶佑特別教授が生理学医学賞を受賞したときは、わざわざ和服を持参し、自分と夫人の和服の着付けに、日本から二人の着付師や美容師を引き連れて行っている。受賞した瞬間は自信に満ちたふてぶてしい面構えをしている。それを見た日本人は「どーだ、日本人は凄いだろう」と快哉の拍手を送ったのだろうか?事前の一部報道では「文学賞の辞退1名」と言っていた放送局もあった。しかしこれは全く正しくない。彼は「選考の対象にもなることを拒否した」だけだ。今年はノミネートにもされなかった。毎年「今年こそはノーベル賞だ」と大騒ぎしているのは彼の著書を持っている出版社と,近くの書店だけである。
▼井上ひさしの「にっぽん博物誌」を読んでいると,最初のほうにある「叫び声」に次のような話が紹介されている。地球の肺が刻一刻と、せまくなって行きつつある。遺伝子操作など軽すぎてゴミのような出来事である。われわれはかつて心臓移植手術で大騒ぎした。その後は試験管ベビー騒動。だが、あれから何かましなことが起こったか。なーんにも起こりはしない。スイスのジュネーブ大学でほ乳類の核移植の成功。われわれはすぐ「ガン治療に光明!」などとうれしがるけれど、同じように、当分なーにも起こりはしないだろう。「将来、遺伝子工学は今を盛りの半導体産業を追い抜くかもしれない。現在、アメリカだけでも130の研究機関で約800種類の遺伝子操作が行われているが、その大部分に多国籍企業のヒモがついているという。原子力と違って遺伝子操作は小資本で研究できる。にもかかわらず大製薬会社がしゃしゃり出てくるのか。万一、当たれば,世界の富をかき集めることができるからである。
▼日本人本庶佑特別教授のノーベル賞受賞もそういう目で見た方が良い。

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December 10, 2018

ノーベル賞がお好きな日本人

▼昨日は行徳文化ホールの「沖縄芸能公演」にご招待いただき参加させていただいた。行徳漁港には大昔、釣りに通っていた。車に乗っていた時期でもあり、冬になるとサヨリが釣れた。その方法とははんぺんをエサにする。はんぺんを牛乳のストローで穴を開け、吹いて出し釣り針に被せる。それに飛ばし浮きをつけて思いっきり投げる。ただ魚港は狭く釣り人は堤防に隙間なく並ぶので、糸がお祭り状態(他の釣り糸と絡む)で言い争いになる。サヨリも良くしたもので、エサを見分ける。つまり普通のはんぺんは過酸化水素を使っているので食いつかない。唯一紀文のはんぺんだけが、食いついた。
▼しかし日本人はノーベル賞受賞式で何故あんなに大騒ぎするのだろう。もう選考と発表の段階であの万年文学賞作家は大丈夫か?等の報道が流れて来る。さすがに今年は選考が始まる前からご本人から「辞退する意向」が発表された。わたしは何冊か彼の小説を読んだが、どうも頭に入っていかない。川端康成のようにあまねく多くの老若男女に愛され,教科書に採用された作家ならともかく、一部のマニアにしか読まれないのでは,外国でいくら人気があっても賞を受けるのにはふさわしくないと思う。
▼それに何度も言うがノーベルは戦争で殺人するための兵器を作って大儲けした人物であることだ。それでおそらく贖罪の意味もあって「利益を還元」しようと考えたのだろう。まさか原爆を作ったマンハッタン計画を推し進めた人物に賞をもらっても、日本人は少しも嬉しくないだろう。しかし原爆を使った日本爆撃の指揮者カーチス・ルメイに勲章を与える日本国ではある。限りなくお人好しの国なのである。それは安倍晋三がいままたアメリカの武器を大量に買いまくる構造とダブって見えてくる。
▼日本のメディアは新聞休刊日を良い事に,「受賞者は和服で受賞するために、日本から着付け職人を二人連れて行った」とかたわいのない話題ばかり。7日深夜国会で事実上のクーデターが行われた事をまともに報道する新聞はない。茨城県議会選挙開票結果でも、保守は安泰だった。

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December 09, 2018

「週刊現代「最後の総力戦」を読むべし。

▼1週間前に発行された「週間現代」」の特集に「是で安心して、さようなら。10日で出来るあなたの人生『最後の総力戦」という記事か掲載されていた。わたしの友人で余命10年を切っていると思われる人には,意識がしっかりしているうちに、「エンディングノート」を書くようお勧めしている。また不必要な不動産を沢山かかえていて、そのまま放置している人には,早く現金化するようお話ししている。しかし「いずれそのうち」と先送りを繰り返している。しかしこの週刊誌を読むと,「死後の名義変更」はとても大変だと書かれている。さらに「契約解除」しないと取り続けられるカネなど具体的な事例がでている。今すぐ図書館に行って読むか,コピーしてすぐに手を打った方が良い。それも全て面倒だっったら、現金、不動産などの遺産は筆者にすべて譲ると遺言を書いていただければ心配はいらない。ただし負債だけはご辞退する。わたしはそれを台東区で路上生活で苦しんでいる人たちを支援する団体に全額寄付する。つまり自分はいつまでも生きている、惚けないと思っているのは間違いである、という事を言いたい。
▼先日我が家に二件の不審電話があった。1)はわたしを名指しで定期預金などしないで,資産の有利な運用法だった、(らしい)というのはわたしの名前を正しく言えなかったので、切ってしまった。次2)は家族宛でこの時も呼び名は違っていた。二番目の電話は「池袋のBカメラで30歳くらいの女性が貴女名義のキャッシュカードで大量の良い物をしている」という話だった。「担当者であるBカメラのあなたの売り場の電話番号を教えろ」と言って一端電話を切ってかけ直したが,電話は通じなかった。我が家には30歳の女性も、キャッシュカードもない。
▼水曜日の原電・東電前抗議にムリして2時間半も長時間でていたツケがでてしまい。金曜日も夜の抗議にいけなかった。痛みはどうしようもない。
▼それで昨日はシャンテシネに「パッドマン、5億人の女性を救った男」の初日。初回に行って来た。詳しい話は省くが、妻がボロ布で毎月の身体の手当をしていることに,気づいた主人公。そんな物を使っていたのでは感染症になるし、危険であると止めさせる。しかし市販の生理用品は52ルピー〈日本円で約80円。ちなみにインドの平均月収は1万5千円と言われている。だたしカースト制があるので農村部ではもっと低いはずだ。)もする。そんな物を使っていたら食べる物の食べられなくなる。さらに義母さんに無駄遣いだと叱られると言われる。夫は一念発起して四苦八苦して生理パッドを作り、妻が協力してくれないので、自分が身体につけて試して見るが大失敗する。妻は「夫に付いていけない」と実家に帰ってしまい、新製品開発に試行錯誤を続ける。
▼とても真面目な作品で,泣かせどころもある。インドの古い因習をどう打ち破るか?そして収入がないために、夫に従属せざると得ない状況も出て来て、そこに活路を見出す主人公。インド映画独特のいきなり踊りや歌も飛び出し、岩波の「ガンジス川」より遙かに面白い。2時間40分くらいの長編で途中「インターバル」という文字が出てくるが,実際に休憩はないので、覚悟して見ること。映画は実話の映画化なのでとても説得力がある。
▼きょうはこれから行徳まで取材に出かける。

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December 07, 2018

団ふみさんと井上麻矢さんのNHKBS番組を見る。

▼ソフトバンクの接続トラブルの影響は受けなかっただろうか?わたしは夜まで、ミスが許されないデスク作業。家族はソフトバンクの携帯を使っている事は把握していた。私用の他に会社支給で業務連絡用の携帯を持たされている。何かあっても、2台持ちなので連絡には困らないだろうと思っていた。深夜帰宅した家族に聞いたら会社支給の携帯もソフトバンクで使えなかったと言う。TVニュースを見ていると、電話ボックスに並ぶ女性達が写っていた。レポーターがインタビューすると「公衆電話の使い方が分からない」が分からないと答えていた。
▼わたしが使い始めた情報端末はポケベルからだった。最初に見たポケベルは弁当箱くらいの大きさだった。わたしが使い始めたのは、いまのICレコーダーの倍くらいの大きさだったが、電池が半日しか持たなかった。それで電池は常に2個持って歩いた。次は単3電池でひと月保つ物に、次はボタン電池で大きさはマッチ箱くらいになった。産まれた時から携帯電話では、使い方が分からないというのも納得いく。わたしは今でも念のためテレフォンカードを1枚持ち歩いている。
▼水曜日の原電と東電抗議は延べ2時間半に及んだ。わたしは夜や一時間以上の立ち仕事(つまり抗議や中継)は医師から「止めるよう」忠告されている。水曜日は原電だけで交代する人を見つけて,新橋まで行く予定はなかった。しかしビデオカメラもツイキャスをする人は現れなかった。結局最後の新橋でも立ちん坊をしていた。帰りの山の手線電車のなかでは「優先席」が3つ空いていたので座れた。家の近くのバス停でも待っていたら10分足らずで来たので座れた。
▼しかしそのツケは昨日になっててきめんにでてきた。痛みが止まらないので、湿布薬を貼って,デスクワークを一日続けた。
▼数日前NHKBSで小説の故郷を訪ねるという2時間番組があり、前半は団ふみが檀一雄が愛人と過ごしたニューヨークを訪ねていた。それに刺激され、昔一度読んだことはあるが、再び「火宅の人」を借りて来た。後半は井上ひさしの三女の、いまは劇団の座長となっている麻矢んが父が好きだったボローニアを訪ねていた。一口でいうとイタリアの井上ひさしさんを好きだった人たちが「父とくらせば」を飜訳して上演していた。ここでの教訓は「困難があったら原点に戻れ」という言葉だった。

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December 06, 2018

黙って人の後に付いていく危険を考える。

▼昨日は再稼働阻止ネットの原電本社前と、東電本店前抗議があった。久しぶりに機材を用意して早めに小川町に出かけた。しかし何かリュックが軽い。わたしの場合、ツイキャスとYouTubeを同時に別のカメラで撮影している。さらによるは大型の照明ライトを使うので、大型のL型アングルが必要になる。バッグにも撮影機材を入れる棚にも,忘れないように番号を振って用意してある。しかし昨日、夜の路上撮影は久し振りだったので、それを忘れてしまった。バスに乗り込んだ瞬間、何か軽いような気がした。それでリュックを外から触って見ても、手応えを感じなかった。小川町に到着して機材を組み立てるとき,それははっきりした。バスで気づいたら、降りて引き返せば、いいのではという考え方もある。しかしそれをしたら、開会に間に合わなくなる。
▼それで仕方なく、ビデオカメラは路上に置いたリュックの上に置いた。そしてツイキャスカメラはiPhone3Cという昔のスマホは手に持った。お見苦しいのはそういう理由によります。昨晩の原電前はわたしがツイキャスを初めてもっとも多い、瞬間で50人近い人が見て下さった。わたしはツイキャスを見ているだけで権力者に対する圧力にならない、といつも憎まれ口を叩いている。わたしの友人でかつて(大昔)某労働組合の幹部をしていた人がいる。彼が,大規模なデモンストレーションが開かれる前日、警察の担当者に「明日は何人くらい集まるでしょうか?」と、時々聞かれたという。警察にしても動員や弁当の準備をしなけばならない。労働組合ははったりで物を言う。警察としては準備の都合があるから必死なのだろう。労働組合幹部は「おおよそ○人くら」と阿吽の呼吸で答える。そのご彼は警察官から一度缶コーヒーをご馳走になったことがあるという。さらにこれは決して買収や供応ではないと言い切っていた。いまでも早めに抗議の現場に到着すると「きょうは何人くらいあつまるでしょう?」と警察に聞かれる事がある。「さーぁ昨日と同じくらいだと思いますよ」と答えることにしている。
▼小川町の原電抗議が終わると、殆どの人は地下鉄で,東電本店のある内幸町に移動する。その移動する方法を観察してみた。地下鉄新宿線「小川町」→〈一つ先の)「神保町」で都営三田線に乗り換えル。その場合,最後尾に乗ることが望ましい。なぜなら内幸町で降りるとき東電前に行くには最後尾で下車するのが最も早く行ける。ところが昨日観察していると、移動する一団の先頭に立つ人が神保町の乗り換えで右方向、つまり日比谷方向に行ってしまった。後に続く人たちは,自分の判断ではなく、先頭の人が行くから間違いないだろう、という予測と推測の元に遠回りで歩いてしまった。
▼こういう行動スタイルは大災害が起きた時、「先頭のひとがあっちへ行ったから、付いていけば間違いない」という考えで行動するのと極めて似ている。皆さまも、行動する時は「ご自身の頭で、これで良いのか?と、「常に考えて」行動なさった方が賢明だと思います。

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December 05, 2018

目を閉じ耳を塞いでも、誰も助けに来てはくれない。

▼昨日PCを使って仕事をしていたら、最終段階で突如フリーズしてしまった。時々バックアップすることを心がけているので、最悪の事態は避けられた。しかし電源を切る前に画面をiPhoneのカメラで数枚撮影した。それでも復旧に1時間もかかってしまった。いよいよウィンドウズ7もダメか?マイクロソフトの言いなりになっていたら最低でも7年に一度くらいは買い換えなければならない。PCを買い換えると、本体よりもソフトを買い換えなければならない。それが一番頭が痛い問題だ。
▼国会では自公維新により実質的にクーデターまがいの事が連日行われている。それに対して大勢の国民が抗議に集まってきているか?実質数十人だ。野党は「徹底審議」と言っているが,内閣不信任案を出しても到底抵抗できない。かねて噂されていたが、毎週金曜日に反原発で抗議行動を続けて来た団体も、抗議を12月末で一端終えるようだという。飽きっぽい?自分が身体を動かすのがイヤなので、ツイキャスを見ているだけで、あたかも「抗議行動」に参加しているような錯覚を受けてしまう。挙げ句の果ては、わたしの「ツイキャス中継が下手だ。もっと勉強しろ」と文句をつけていく。
▼今朝のNHKニュースを見ていると「空母」や戦闘機で莫大な予算をつぎ込む、と言っている。その一方で、福祉関連予算はバッサバッサと切り捨てる。先の戦争末期で軍部の予算要求に数字を何年にも渡って分散化させていたのと似てきた。違うのは,日本国内の組み立てまで返上して,完成品をアメリカから購入しようとしている事だ。それを恰もアメリカの逆鱗に触れて貿易摩擦を回避するかのような,姑息な手法を使っている。
▼辺野古の埋め建てに関しては,国民を守る日本国政府の役割を完全にかなぐり捨てている。もう沖縄は日本国から独立した方が,県民の命を守れるだろう。
▼共産党の沖縄選出の赤嶺議員が「島嶼防衛問題]で自衛隊の秘密文書を手に入れて国会で質問した。文書によれば30%が生き残るまで闘えと言っている。もうこれは[玉砕」を美化して来た戦前の日本軍とまったく変わらない。戦いとは自分や国民が生き残るためにするものだ。このことを右派の軍事評論家が自身のブログで「稲嶺さんの言うとおり」と評価している。何度も言うがいまの自衛隊には,医療資格を持った衛生兵がいない。隊員が持っているのはバンドエイドと大きな包帯しかない。戦争とは怪我や死が隣り合わせだ。昨日もNHKBSで[プライベートライアン」を放映していた。最初のフランス側のオマハビーチビーチで米兵がドイツ軍の銃撃で次々倒れていく。手足がもぎれ苦しむ兵士が最も必要としているのは、痛み止めのモルヒネである。
▼ところがいまの自衛隊はバンドエイドの救急キットしかない。何か薬を使ったり医療行為をすると、薬事法違反か医師法違反で逮捕されてしまう。戦闘とは何かをしらない頭でっかちの防衛大出身のトップ考えるのは、戦前の文書のコピペだけだからこういう事になってしまう。怪我や銃撃を受けた自衛隊員たちは痛みが去ることなく最後まで苦しみ続ける。
▼これだけ書いても、ツイキャスや4Kテレビを見てじっとしてらっしゃるんでしょうね。夕方のTVや今朝は[煽り運転問題」ばかりだ。それも大事かも知れないが、NHKやTV局は航空母艦の建設や水道法に同じ時間を割け。きょうは原電と東電前抗議を中継します。

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December 04, 2018

筆記試験が終わりほっと一息。

▼暮れの忙しい一日、昨日は運転免許証の更新のための認知症試験を受けに行った。仕組は病院の認知症検査とかなり似通っている。わたしが過去に両親の検査に立ち会った時は、医師の机の上には5個ほどの物体が置かれていた。そして2~3分見せたあと引っ込めて、何があったか喋らせた。さらに図を書かせた。その時は右に向かって走る電車と立方体の箱の図だった。
▼昨日の場合、まず腕時計を外し、カバンかポケットに仕舞うように指示された。次にでてきたのは4つの絵を描いた3枚の図だ。具体的に書くとこれを見て試験を受けようという人がでてくるとまずいので書かない。1枚目にはわたしの大好きな戦車があった。砲塔が丸味を帯びていたので、旧ソ連軍のT54/55戦車に見えた。mパネル3枚だから12の図を覚えなければならない。最初の質問は「名前全て思い出せるだけ思いだせ」という物だった。2枚目の質問はグループ分けがしてあって、それに該当するものを書けという。3番目の質問は学校の時計を思い出して1時45分を図示せよとういうものだった。時間は受験時間によって異なると思う。
▼さて採点に30分ほど待たされ、わたしの場合、普通の一番上で78点だった。と言ってもこんな事は自慢できない。実地試験は来年2月の誕生日になった。時間が朝一番しか空いていない。7時45分に試験場に来いという。この時間が送迎バスはない。京成にのって,人気の飲み屋街が取り壊されると話題になっている、最寄りの駅から徒歩15分だ。ちなみにわたしの誕生日は歌手の福山雅治とまったく同じだ。ひと月ほど前、新宿アルタ前で子どもを被爆から守ろうという集会があって、その前座で歌い終わった男性が「ぼく長崎出身です。顔見ると福山雅治に似ているから分かるでしょう」と言って周りをしらけさせた。逆立ちしても、にていないからだ。
▼夜になってから昨年運転免許を更新した友人にメールして[何点だった?」と聞いたら[96点」という返事が返ってきた驚いた。おお、これが旧国立一期校と、私大の差なんだろうか?まぁ筆記試験が受かったからいいや。
▼シャープ亀山工場で雇い止めの外国人労働者が2000人のいる、と昨日記者会見を開いていた。[シャープです」と大見得切ってCMにでていた小百合ちゃん、何とか社長に声かけてやって欲しいぞ。これで出入国管理法が改悪されたら、安い賃金で使い捨てが恒常化するよ。

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December 03, 2018

NHKアメリカ中間選挙から、忠臣蔵が流行るときまで

▼きょう夕方から自動車運転免許書き換えの為の「認知症検査」。一見わたしより「危ない」人は皆、検査をクリアしているので、わたしも大丈夫だと思う。先週金曜日夜NHKBSでアメリカの中間選挙の様子を特派員がレポートする2時間番組があったので録画して見た。特派員はまず車で炭鉱の町に行く。選炭場のような施設があり、動いてるのかと見ると,廃墟のような止まったままの施設だった。第一その地区に入って行くと携帯の電波が来ていないので驚く。21世紀のアメリカで電波が来ていない地区があることに驚く。ここはトランプの支持者が多い地区である。わたしは思った。トランプがコップ21のパリ協定を離脱したのは、実はこの炭鉱で働く人たちへのアピールであったのだ。つまり分かりやすいポーズを取って、石炭を再び掘る政策に代わるのだという。期待を持たせる。そして共和党への票を増やそうという紙芝居であった。その地域での共和党の支持者はそれを呼び水にして浮き上がろうとする。あろうことがNHKの記者の携帯へも「取材しているんだってな」という脅迫めいたショートメールが入る。おそるおそる会って見るとそれほど狂信的な支持者でもなかった。
▼一方民主党支持陣営は票の掘り起こしに懸命で、戸別訪問などをするが,ドアを開けようともしない家には[VOTE」(選挙に行こう)という札をドアノブに掛けて帰って来る。シングルマザーの民主党候補は自身でで電話がけや個別訪問もする。彼女がそこで訴えているのは、「自分の娘にこのアメリカに生まれて来て本当に良かった」と思ってもらいたい、そのために自分は全力を注ぐ]と分かりやすい言葉で訴えて歩く。シングルマザー候補は事情があって、同地区にすむ同じ民主党の古参候補者と議席を争うことになる。結果として得票率30%くらで負ける。しかし自分の言葉で自分の要求を掲げるという彼女の姿勢には好感が持てた。
▼テキサス州にも行ったが、ここは「そこのけ、そこのけ。俺様が通る」という雰囲気がしていた。牧場の牛を守る為にはAR15〈M16ライフルのフルオート機能がないもの」で野生のイノシシを撃ちまくる。そして常に拳銃を懐に忍ばせている。自分の意見を通すためには、余計な口出しはさせない、という感じがしていて、トランプソックリだった。
▼昨日の「忠臣蔵が流行るとき」は面白かった。講師は飯田泰之氏で東大卒で明治大学経済学部准教授。マクロ経済学がご専門で財務省財務総合政策研究所の上席研究員を経て、現在は総務相の自治体戦略2040年構想会議の委員もつとめていらっしゃる。分かりやすく言えば駅前開発をするとき、どの部分にどのような投資をすれば、どの部分がどう伸びてゆくかを考えるような仕事が得意らしい。
▼お話しは時代背景から始まり、幕府開闢100年の年だった。綱吉による幕政の改革が行われた。人治主義から文治。法治主義に移行する過程で起きた事件だ。規則に基づいて判断するならば,内匠頭が一方的に悪い。しかし市民感情として納得できない。では武士らしさとは何か?中世的世界観は自力救済、戦国大名と国人領主との契約だった。忠義と武士道の関係でみると、[葉隠:〈1716年〉成立の忠臣蔵観では存在しんかった理想像としての武士像が描かれていた。そのあと仮名手本忠臣蔵の話になり、実話よりも芝居とlしてのおもしろさが強調されていく。これは経済的には関西の方が,東より先に豊かになった。その結果として実話よりも面白さが強調されるようになった。質問で「塩の利権から争いになった」と言う説がある、というのに対し。アレは堺屋太一さんの作った論理であり,必ずしも正しくはない、という答えだった。

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December 02, 2018

◇「共犯者たち」初日初回を見る。

▼世間はあの皇室の某娘の結婚問題で騒がしい。もちろんもっと重要は政治課題はあるのは承知している。しかし第三者としては「恋は盲目」とは良く言ったものだ。「持参金は一銭も持たせないから自分たちの力ですべてやれ」と一言いえば済む問題だと思う。みんなそうやっているのだから、同じようにやれば良い。
▼いよいよ最終月に入ってしまった。今週はシネマの年内最終原稿を木曜日までに書かねばならない。あとは新年号になってしまうから、次号は何を書こうかなどと、頭を悩ませることはない。だが年内もう一本くらいは見ておく必要はある。それで選んだのはポレポレ東中野の「共犯者たち」である。韓国の李明博とパククネ政権下で起きた言論弾圧事件を扱っている。日本と違うのは資本がかなり一族経営で同族家している。そこでコネを使った支配力を強めようとしている。そのために目障りになるKBSとMBCという大手放送局のトップに自分の意を汲んだ人物を配置して自分の都合の良い記事だけを取材配信することだった。
▼反対運動の中心になったのは、同放送局の労働組合である。韓国の労働組合は企業別労働組合ではなく、産業別に組織されている。そしてこうなっていると訴えると市民が街頭に集まり、あるいは放送局に押し寄せる。放送局幹部の乗る車の屋根によじ登り揺さぶる。そういう人たちが数百万人の単位で集まって来る。
▼日本のように毎月どこかの呼びかけで動員しても、企業別労働組合の組合旗を持った人達が,おそらく「動員」で集まって来るのとは違う。怒りを持った人が自分で何とかしなければ,世の中は変わらないと考えている。日本のようにネットで応援も悪いとは言わないが,「貴方街頭活動やる人」わたし「暖かい自宅で椅子に座って応援する人」ではまったく権力に対する圧力にならない。皆さんも政治家の子弟子女が大企業に就職して優遇されていることはご存じでしょう?
▼なぜ一晩のうちに蝋燭を持った100万人の人達が放送局を包囲して、怒りの声を挙げるのか?自分たちが怒りの声を挙げない限り世の中は変わらないと思っているからに違いない。クビを切られても労働組合に結集して闘おうという記者達。現実に収入も激減して何もない山里で暮らしている記者もいる。怒った国民は億のカネを集めて自分たちの「ニュース打破」という放送局も作ってしまう。ここが、わたし暖かい家で応援する人、お金も口も出さないで応援しているからね!抗議が終わったらPCやスマホのスイッチ切ってすぐ寝る。警察に捕まったら自分で何とかしてね!という安易な方向に流れてしまう。
▼わたした一番印象に残ったのは仕事を取り上げられた記者が,会社のなかでフェイスブックを使って原状を実況放送で訴えるシーンである。妻はそれを見ていて,「貴方一人で頑張って素晴らしい。しかし応援してくれる人が一人もいなくてクビになった等バカみたいじゃない」という。だが彼は昼休みにフェイスブックの一人実況放送を続ける。すると数日後会社を数千人と思われる人が取り囲み、社内のフリースペースには数百人の人が、彼の顔を見にやってくる。脅され,懐柔され、解雇されてもなお闘い続けようとする記者魂が描かれている。
▼日本の記者?ツイッターをしている数人の記者を知っているが、「これはわたし個人の意見で会社の考えかたではありません」と注釈がついている。
▼この映画を見るのが一苦労。朝j8時半に家を出て東中野着9時半事、チケット売り出しは午前10時。チケットを買うと27番。いる場所がないから映画館の表の木の椅子に座って2時間じっと待つ。ま。これで見終わって帰宅すると1日つぶれてしまうのですわ。初日なのでトークショーがあった。たしか字幕担当者のお一人だった。字幕の最後を見ていたらもう一人の字幕担当者は旧知のレイバーネット国際部の安田さんだった。何をしたら日本を変える事ができるか考えていただきたいものです。他人の動きを自宅で見ているだけでは何も変わらない事だけは確かです。韓国では読者がお金を出して作ったハンギョレ新聞社の例もあります。

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