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December 10, 2018

ノーベル賞がお好きな日本人

▼昨日は行徳文化ホールの「沖縄芸能公演」にご招待いただき参加させていただいた。行徳漁港には大昔、釣りに通っていた。車に乗っていた時期でもあり、冬になるとサヨリが釣れた。その方法とははんぺんをエサにする。はんぺんを牛乳のストローで穴を開け、吹いて出し釣り針に被せる。それに飛ばし浮きをつけて思いっきり投げる。ただ魚港は狭く釣り人は堤防に隙間なく並ぶので、糸がお祭り状態(他の釣り糸と絡む)で言い争いになる。サヨリも良くしたもので、エサを見分ける。つまり普通のはんぺんは過酸化水素を使っているので食いつかない。唯一紀文のはんぺんだけが、食いついた。
▼しかし日本人はノーベル賞受賞式で何故あんなに大騒ぎするのだろう。もう選考と発表の段階であの万年文学賞作家は大丈夫か?等の報道が流れて来る。さすがに今年は選考が始まる前からご本人から「辞退する意向」が発表された。わたしは何冊か彼の小説を読んだが、どうも頭に入っていかない。川端康成のようにあまねく多くの老若男女に愛され,教科書に採用された作家ならともかく、一部のマニアにしか読まれないのでは,外国でいくら人気があっても賞を受けるのにはふさわしくないと思う。
▼それに何度も言うがノーベルは戦争で殺人するための兵器を作って大儲けした人物であることだ。それでおそらく贖罪の意味もあって「利益を還元」しようと考えたのだろう。まさか原爆を作ったマンハッタン計画を推し進めた人物に賞をもらっても、日本人は少しも嬉しくないだろう。しかし原爆を使った日本爆撃の指揮者カーチス・ルメイに勲章を与える日本国ではある。限りなくお人好しの国なのである。それは安倍晋三がいままたアメリカの武器を大量に買いまくる構造とダブって見えてくる。
▼日本のメディアは新聞休刊日を良い事に,「受賞者は和服で受賞するために、日本から着付け職人を二人連れて行った」とかたわいのない話題ばかり。7日深夜国会で事実上のクーデターが行われた事をまともに報道する新聞はない。茨城県議会選挙開票結果でも、保守は安泰だった。

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