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December 06, 2018

黙って人の後に付いていく危険を考える。

▼昨日は再稼働阻止ネットの原電本社前と、東電本店前抗議があった。久しぶりに機材を用意して早めに小川町に出かけた。しかし何かリュックが軽い。わたしの場合、ツイキャスとYouTubeを同時に別のカメラで撮影している。さらによるは大型の照明ライトを使うので、大型のL型アングルが必要になる。バッグにも撮影機材を入れる棚にも,忘れないように番号を振って用意してある。しかし昨日、夜の路上撮影は久し振りだったので、それを忘れてしまった。バスに乗り込んだ瞬間、何か軽いような気がした。それでリュックを外から触って見ても、手応えを感じなかった。小川町に到着して機材を組み立てるとき,それははっきりした。バスで気づいたら、降りて引き返せば、いいのではという考え方もある。しかしそれをしたら、開会に間に合わなくなる。
▼それで仕方なく、ビデオカメラは路上に置いたリュックの上に置いた。そしてツイキャスカメラはiPhone3Cという昔のスマホは手に持った。お見苦しいのはそういう理由によります。昨晩の原電前はわたしがツイキャスを初めてもっとも多い、瞬間で50人近い人が見て下さった。わたしはツイキャスを見ているだけで権力者に対する圧力にならない、といつも憎まれ口を叩いている。わたしの友人でかつて(大昔)某労働組合の幹部をしていた人がいる。彼が,大規模なデモンストレーションが開かれる前日、警察の担当者に「明日は何人くらい集まるでしょうか?」と、時々聞かれたという。警察にしても動員や弁当の準備をしなけばならない。労働組合ははったりで物を言う。警察としては準備の都合があるから必死なのだろう。労働組合幹部は「おおよそ○人くら」と阿吽の呼吸で答える。そのご彼は警察官から一度缶コーヒーをご馳走になったことがあるという。さらにこれは決して買収や供応ではないと言い切っていた。いまでも早めに抗議の現場に到着すると「きょうは何人くらいあつまるでしょう?」と警察に聞かれる事がある。「さーぁ昨日と同じくらいだと思いますよ」と答えることにしている。
▼小川町の原電抗議が終わると、殆どの人は地下鉄で,東電本店のある内幸町に移動する。その移動する方法を観察してみた。地下鉄新宿線「小川町」→〈一つ先の)「神保町」で都営三田線に乗り換えル。その場合,最後尾に乗ることが望ましい。なぜなら内幸町で降りるとき東電前に行くには最後尾で下車するのが最も早く行ける。ところが昨日観察していると、移動する一団の先頭に立つ人が神保町の乗り換えで右方向、つまり日比谷方向に行ってしまった。後に続く人たちは,自分の判断ではなく、先頭の人が行くから間違いないだろう、という予測と推測の元に遠回りで歩いてしまった。
▼こういう行動スタイルは大災害が起きた時、「先頭のひとがあっちへ行ったから、付いていけば間違いない」という考えで行動するのと極めて似ている。皆さまも、行動する時は「ご自身の頭で、これで良いのか?と、「常に考えて」行動なさった方が賢明だと思います。

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