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February 13, 2019

◇「ナチス第三の男」を見る。

▼夕方から東京第二弁護士会の「戦争法に反対する有楽町駅前街宣」があったので、中継に出かける。火曜午後は毎週都合が悪い。しかし今週は家族の理解のもと、開始時間10分前に到着する事が出来た。視聴者は延べ101人。戦争法に反対するというテーマで一貫して街宣をしているのは、この東京第二弁護士会だけなので、2年前から主催者にお断りして中継させて頂いている。
▼来週20日午後2時間ほど電気ケーブル工事のため、マンションの電気が2時間ほど完全にストップする。我が家は311前からガスなどは一切やめて電気に切り替えてしまった。この厳寒の冬の2時間をどうやって凄そうかと悩んでいる。人間は厚着をすれば凌げる。しかし可哀想なのは老猫ちゃんである。蒲団にくるんで電気の回復を待つしかない。
◇「ナチス第三の男」この映画は2年前の「ハイドリッヒを撃て」と同じ内容である。チェコに侵略したナチスの高官を殺害するべく、イギリスは亡命していた青年2人を訓練し、空路チェコにパラシュートで投下する。ここは両方とも同じ。今回の作品はラインハルト・ハイドリッヒの挫折から始まる。というのは海軍の高官だったハイドリッヒは提督の娘と結婚を約束していた。ところが売春婦と関係をもったところから、軍籍を剥奪され、義父から身の潔白を示せと云われる。悩んだハイドリッヒは、ヒムラー(そっくりだ)と相談して、チェコにユダヤ人絶滅組織を作り、自ら責任者として赴く。そして過酷な弾圧と引き替えに、自らの命を長らえることに成功する。抵抗組織はイギリスから来た潜入員を匿ってハイドリッヒの日常生活を調査し、彼の出勤途上で襲撃に適した場所を探す。しかしステン・マーク2(イギリスの短機関銃)を構えて引き金を引いたは良いが、弾はでて来ない。慌てているともう一人が手投げ弾で、ハイドリッヒに重症を負わせる。
▼地元の支援組織は彼等実行犯を教会の地下に匿う。しかしナチスは協力者を見つけ出し、過酷な拷問で協力者の人数などを自白させる。その後ハイドリッヒは死亡が確認された事から、ナチスによる懸命な捜索が始まる。両親をナチスに拷問されている姿を見せられた少年は潜伏先を「チャーチ」と叫んでしまう。追い詰められながらも自国の真の独立のために命を賭ける青年。片や保身のためにユダヤ人虐殺に手を貸す将校の姿がとても良く描かれている作品であった。

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