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April 07, 2019

休日の使い方を考える。

俎板(まないた)橋の花筏

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上は俎板(まないた)橋

下は千鳥ヶ淵 クリックして拡大してご覧下さいね。iPhoneではなく、ちゃんとしたプロ用カメラで撮っています。

▼休日は有効に使わなければならない。まずわたしは仕事の映画紹介記事を締め切り日を確認する。木曜日18日朝に2本送稿しなければならない。既にイーストウッドを1本みているから、もう2本は「記者たち~衝撃と畏怖の真実~」と決めておいた。さらにチケットはネットで買う事にしている。さらにTOHO系はポイントがたまり、6本見ると1本ただになる。9時半のチケットを前夜押さえておいた。

▼テーマはイラク戦争開始の口実を探す、バ○息子ブッシュである。取り巻きのチェイニーらは「大量破壊兵器」の存在が現実であるかのような世論操作をする。ご存じニューヨークタイムス屋ワシントンポストら大新聞を使って世論操作をする。つまりリークである、一方映画の主人公となる弱小新聞のナイト・リッダー社は政府に太いパイプもないので、トップは記者にあってくれない。ワシントン支局のジョナサン・ランデーとウォーレン・ストロベル記者は支局長にハッパをかけられて歩き回るが中々情報は得られない。「大量兵器の存在はウソ」だとわかっているが、決定機証拠が得られない。

▼映画では最初イラク戦争に従軍し大けがを負った若い兵士が議会で証言する場面から始まる。議長は元兵士に「立って宣誓し、署名しろ」というが怪我で立つことが出来ない事を知ると、座ったままで用意した書面を出せば良いと謝罪する。要するに記者は健康な兵士を謝った戦争に動員してかたわにした責任は指導者にある、と言いたいのだ。政府でも一人の議員はトンキン湾事件は謀略であったのに、北側がアメリカの戦艦を攻撃したとして、ベトナム戦争の全面化にエスカレーションして相互に大勢の兵士が殺害された。つまり間違った判断は若者を不幸にするとその議員はいっている。

▼ジョナサン記者を演じるのはわたしの好きなウッデイ・ハレルソンである。911で貿易センタービルが破壊されたとき、保守派はアルカイダと密接に関係があるイラクのフセインが怪しいという論法で迫って来る。デスクを補佐する新しい上司が、入社してから政府との取材パイプが太くなっていく。と同時に記者の妻は「メールも通話も盗聴されているのでは」と警戒心を持つようになる。

▼あの頃日本では多国籍軍にたいする100億円の資金提供を強要され、日本の政党は右から左まで打ち揃って一致団結して「拠出に賛成」票を投じてしまう。テロリストの味方などと言われないように、なんと弱腰だったのだろう。

▼大量破壊兵器は見つからないがブッシュは6日で戦争を終わらせると大見得を切って戦争を始め、軍艦の上で7日目に「勝利宣言」を早々にだしてしまう。しかしご覧のように今なおイラクは混沌としている。だが弱小新聞社は「正しい報道」が評価されすこじずつ部数を伸ばす。そして意図的に誤報を続けた大新聞ニューヨークタイムスやポストは「大量破壊兵器の存在は誤報」だった事を認めた。日本の誤報をしても開き直る腰抜け大新聞や腰抜け政党とは大違いなのである。

▼映画は9時半に始まり午後11時半にはを終わったので神保町まで行き、今年二度目の千鳥ヶ淵撮影を終えて帰ってきた。

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