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May 22, 2019

愛猫Rちゃん今朝旅立つ

▼今朝3時15分、わたしの部屋で寝ている愛猫Rちゃんが「うぉーん」というような、いつもと違う鳴き声を2回上げた。部屋の電気を付けると彼女は目を大きく開いて息が絶えていた。ちょうど一週間前、国会参議院議員会館前で抗議の声をあげていると、家族から夕食の餌を食べているとき、前足で立つことが出来なくなり、えさ箱に顔を入れたまま立ち上がれなくなったという連絡が入った。しかしその後は普通の生活を送っていた。と言っても1日22時間は眠っていた。

▼Rちゃんが我が家に来たのは約19年10ヶ月前のことだった。家族がどこかの縁の下にいた仔猫を拾ってきた。その時は本当に手のひらサイズだった。大きくなるまでは巣箱に「あんか」を入れて育てた。大きくなると、自宅で仕事をしている時、わたしのでデスクの上で横になり。本や資料を拡げられなくなった。さらにPCのキーボードやマウスにじゃれて仕事の邪魔をした。

▼あるときはベランダにやってきた雀を捕らえて咥えて見せびらかしに来た。その時は慌てて猫の口から雀を放して逃がしてやった。いまだに逃がした雀からは「お礼」の葛籠(つづら)は、貰っていない。まだマンションの隣が木造の平屋だった頃、早朝5時頃から雀がやってくる。Rちゃんは雀が遊んでいるところを見せろ」とせがむので毎朝一握りの生米を放ってやっていた。

▼むかし金沢に家族で旅行したとき義姉に頼んで留守番にきて貰った。主として猫の餌やりが目的できてもらった。当時の1匹の猫は人なつっこい猫だったので餌を貰って食べてたが、人見知りするRちゃんは天井に近いクローゼットに駆け上り、わたしが、帰宅するまで2晩も震えていた。余りにも可哀想なので、それ以後猫ちゃんをひとりにして旅行することはできなくなった。

▼ちょうど二年前に甲状腺亢進症の診断を受ける。その薬を投与するとじん臓が痛むので、毎日リンゲル液を250CC点滴するように指示される。点滴をすることができるのは、家族でわたしだけ。1年前に南アフリカに行くときは大変だった。美人担当医に「わたしが帰国するまでは何があってもRちゃんは生かしておいてくれ」と頼んで出かけた。現地からは女医さんにエアメールを送って念をおしたりした。Rちゃんは無事に目的を果たし生き延びた。

▼昨晩も普段と変わりなく午後11時には点滴の注射をした。針を刺す瞬間だけいつもビクッと身を震わせた。しかし注射をする20分は長い、最近では15分で切り上げるようにしていた。ある時間違って注射針を自分の手に刺してしまった。築地の抗議があった日で病院に電話で処置方法を聞いたら、男性が「こちらは動物病院なので、人間は普通の病院に聞いてくれ」とつれない返事だった。その後暫くして美人担当医に聞いたら「犬、猫の病気は人間に感染しないからまったく問題ありません。わたしもしょっちゅう針を刺しています。」と言ってくれた。こういう返事が欲しかったんだよ。

▼きょうは猫ちゃんの通院日だった。動物病院への支払いは毎月3万5千円から3万8千円だった。Rちゃんは私たちに気を利かせて、病院に支払う前に旅立ったのかもしれない。しかし火葬場には同じくらい支払う事になる。

▼わたしのPCのアイコンはRちゃんだ。携帯の待ち受け画面も6歳の頃の彼女の写真が入っている。写真は6歳のRちゃん。R_1

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