« 先週は火から金まで抗議と中継だった。 | Main | 僕たちは希望という名の列車に乗ったを見る。 »

May 14, 2019

東京MXTVバカリズム「伊藤野枝」特集を見る。

▼原稿早めに書き終えている。しかし余り早く送ると、「無理難題」をふっかけられるので、締め切り日に提出する。きょうは金曜日提出の原稿を仕上げた。しかしこれはよいのだが、25日に勉強会があって、取材に行く。その原稿は遅くても26日には欲しいというからかなり無理なスケジュールだ。しかも字数は2800字だ。最近のテープ起こしで進んでいる業者は音声変換ソフトをつかって、音声をそのまま文字にして、最終段階で変換ミスなどをチェックしている。人海戦術に比べると遙かに楽だ。

▼土曜日だったか東京MXTV「バカリズム」で伊藤野枝を特集していた。伊藤野枝は最後はアナキストの大杉榮と愛人関係にあり、彼の子どもうんている。しかし家事は得意ではないとして一切やらなかたらしい。それでおむつの洗濯などもしないで、窓から外にポイポイと、投げ捨てていた。大杉榮は仕事の合間にせっせとおむつの洗濯をしていた、と紹介していた。画像のゲストに瀬戸内寂聴さんがでていて、伊藤がいかに過激な思想を持っていたか紹介していた。ひらつからいてうに紹介されて、「青踏」(せいとう)の編集の仕事を一時期手伝うが、結局離れて行く。そのあと神近市子とも交流があったが、袂を分かつ。

▼伊藤は山口県の○○に生まれるが、実家の今宿村に行く道路の角に交番を作られ、訪ねて行く人はすべてチェックされたという。地元の人の話によれば墓石には今でも年に数人の訪問者がおり、墓石にしがみつくようにして泣いているという。伊藤は関東大震災の時、憲兵隊の甘粕正彦の手でまず大杉がしめ殺され、次に伊藤、そして一緒にいた甥もしめ殺される。憲兵隊は現在のパレスホテルの所にあり、死体はその井戸に投げ込まれた。その事実は後に発覚し、死体を取り戻して労農葬をしようとしたが、死体は何者かに奪われてしまう。

▼甘粕は満州に渡って自らの理想を実現しようと、満州映画を作ったりした。しかしソ連軍の侵略を知ったとたん、青酸カリを服毒して死亡した。この番組で瀬戸内さんは伊藤野枝の小説をお書きになっている事を紹介した。甘粕は有能な人だったかも知れないが、人間としてやってはならない事をした。それに恥じて最後はソ連軍に逮捕去れても極刑だろうと予測し、服毒自殺をはかったのだろう。

|

« 先週は火から金まで抗議と中継だった。 | Main | 僕たちは希望という名の列車に乗ったを見る。 »