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May 09, 2019

東電前はとても寒かった。

▼毎月の原電前と東電本社前抗議は記録を頼まれているので、いつもの皆さんにはお断りをして、現地に出かける。前回は秋葉原の原電前に行くのに、都営地下鉄上野御徒町で降りてしまった。ところが原電本社までは徒歩30分の距離があり、5分くらい遅刻してしまった。前回の反省にもとづき、秋葉原まではJRでいき、そこから昭和通りに沿って歩いたら、5分で着いた。前日は雨模様だったので、傘2本(人間用と機材保護用、さらに雨合羽を持参したのでかなり重量があった。昨日は日中暖かいと思っていた。それでも危ない気分がしたので、シャツ2枚とスラックスにして正解だった。しかし新橋の東電前は、お堀の風が強く、後半は震えた。もう抗議終了後はJRでまっすぐ帰ろうと思った。しかしいつもお会いするWさんが「都営で帰らないの?」というので都営浅草線に乗った。うまい具合に快速線で早めに押上まで着いた。乗り継ぎのバスも3分くらいでやってきた。帰宅したのは、8時40分だった。それから遅い夕食を摂りながら、ビデオのサイズ縮小とアップロードが終わったのは、11時半になってしまう。

▼昨日の「NOSAI」5月号の特集の「平成の農産物貿易交渉に踏まえて」の概要。東洋大学名誉教授服部真司さんの原稿の要約である。平成の30年間における日本の関わった腫瘍な農産物貿易交渉は1)ガットウルグアイラウンド交渉。1986→1993。2)ガットの後身であるWTO農業交渉(2000~)3)太平洋地域12ヶ国によるTPP交渉(2010→2018年)4)日EU・EPA交渉2013→20179の4つである。WTOは行き詰まり、今日に至るも妥結していない。他の3つは合意した。

▼1)のウルグアイラウンドは、交渉の焦点はあ関税等の国境保護措置の削減、国内支持の削減、輸出補助金削減という3分野で宇省をしていた。EUの共通農業政策は輸入品に対しては、輸入価格の3倍近い課徴金(関税)を課して輸入排除する一方、輸出品に対しては、域内価格の3分の2を輸出補助金で補って輸出を進めていくことを可能にしていた。

▼この輸出補助金に支えられて、EUの穀物紡機量は79年80年平均の純輸入量1740万トンから86,87年の純輸入量2500万トンとなりEUは80年代後半には穀物の純輸出地域に転じた。輸出補助金は、鉱工業製品については、ガットルールで厳しく制限されていた。しかし農業においては、その使用が容認されていた。

▼この輸出補助金を用いたEUの輸出拡大は、アメリカの穀物輸出市場を侵食する形でおこなわれた。結果としてアメリカとの間で対立関係を生み出した。結果としてアメリカは輸出補助金についての規律確立と、補助金の削減を交渉テーマに載せた。

(以下ご希望があれば、続きをご紹介するかも知れない)

 

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