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June 30, 2019

「COLD WARあの歌、2つの心」を見る。

▼図書館が5日も休館だったので、毎日通っている自分としてはとても困った。閉館ギリギリに借りたのは「宮部みゆき責任編集:松本清張傑作コレクション上・中・下巻だった。昨日金曜日はまず図書館に駆けつけ、「物語フィンランドの歴史」(石野裕子著)、「世論」リップマン(上)んどを引き取って来た。正午から有楽町ヒューマントラスト」で「コールドWARあの愛、2つの心」を見に行く。良い座席を確保するには前夜のうちにネット予約で買っておいた。映画の予告が始まって驚いたことに○福実現党の党首が出てきて、「消費税増税せずに、軍備増強」」というCMが流れて来た事だ。しかも映画が終わって外に出たらご本人が駅前で演説していたのにはさらに驚いた。この映画館に来る人は「実現党」に一票はいれないと思う。

▼さて映画である。わたしはロシア民謡とか、うたごえ運動には否定的である。一糸乱れぬという思想はマスゲーム同様に「一党独裁」に通じるものがあるからだ。16年ほど前にベトナムのホーチミン市に行って来た。帰国するとその国が好きな人から「みんな社会主義建設に向かって、意気軒昂でしたか?」と聴かれて驚いた。なぜなら現地の人は「ホーチミン」という名称を嫌って「サイゴン」という名称が氾濫していた。さらに高いホテルではなかったので、ホテルの前にはルンペンがたむろしていた。さらに街を歩いていると、現地の客引きから「をんな」と声を掛けられた。別のグループではそれに応じた日本人客がいたという。

▼さて舞台は1940年代末から15年頃の冷戦が終わるまでの話である。だが話はラブストーリーである。1949年当時ソ連の衛星国であった、ポーランドの話である。その国のピアニストでっったヴィクトルの仕事は村々を回って民族音楽を収集することである。同時に舞台や小集会で歌の上手い少女を見つけてスカウトし、国立歌舞団を造ることだ。たしかに訓練を積んでゆくと「一糸乱れぬ」歌い方になっていく。それがソ連が欲する芸術でもあった。

▼オーディション合格者の中に、ひときわ上手い歌い手の少女ズーラがいた。しかし同僚に聞くとあの子は「父親殺しの前科があり、執行猶予中である」というので驚く。そこで本人に聞きただすと、「ある夜、父がわたしに母親の役割をさせようとしたので、思わず包丁で刺した。しかし父は怪我はしたが死ななかった」と告白する。それを機会にズーラとヴィクトルは恋に落ちる。(年齢墓なり離れていて不自然ではあるが演出だ)

▼数年後舞踊団はワルシャワの無用団こけら落としで成功をする。しかしそのスタッフは担当大臣に呼び出され、国のため国威発揚の公演をするよう強制される。3年間当局の締め付舞踊にけられる。ヴィクトルは苦悩した結果意を決してフランスに亡命する。一方ズーラは示し合わせた場所に姿を見せなかった。後に分かったことだが彼女はヴィクトルを見張って様子を逐一当局に報告するようスパイを強制されてた事がわかる。

▼ヴィクトルはジャズが好きでパリに亡命したが、ズーラは民族音楽が好きでヴィクトルと亡命できなかった。ズーラはその後シチリア人と結婚して合法的に出国し、夫と別れてヴィクトルと一緒に生活をする。しかしパリに馴染めないズーラは突然ポーランドに帰国してしまう。そして現実のポーランドはEUの中でも一番右傾化した国になりつつある。つまりそれは映画の背景にあるスターリニズムを払拭できない事実が、それを根底にした「右路線」の選択という事実になって現れている、とわたしは思う。

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June 27, 2019

♪これっきりこれっきりもうこれっきりですか

▼火曜日は朝から夕方まで歩き回って約1万歩。夜は本郷3丁目の「憲法寄席」の行き帰りでプラス2000歩で帰宅は午後10時。かなりつかれてしまった。「寄席」が始まる前に教祖のNさんに「ライブシェルX」が動かない問題でアドバイスをしていただいた。もう購入して2ヶ月になるのに上手く動かない。1週間ほど前は電話でお聞きしながらやったが「途中」で挫折してしまった。それで「寄席」の開会より2時間前に開場で、教えてもらうことにした。さすが教祖の眼は鋭い、結果「配信アドレス」が違っている、と指摘された。ノートPCを持参すればその場で解決したが、わたしのノートPCはななり古く、それに肝心のHDMIジャックがない。それで身体が空いた土、日曜日に再度トライすることにした。「憲法寄席」はわたしの録画だけ「生きて」いたので、YouTubeにアップする事が出来た。これで面倒みていただいた分を多少お返しすることが出来た。

▼土曜日新宿で映画を見た後、家の近くの大型スーパー「L」で、うどんと天丼のセットを買って、イートインで食べようとした。ところがうどんに添付されている、「出汁」はプラスチックの小袋に入っていて、「切れ目」から割こうとしたが、いくらやっても袋が空かない。わたしは刃物は一切持ち歩かないので、割箸を割って突きさそうとしたが切れ目が開かない。悪銭苦闘10分してどうやら開けることが出来た。今度売り場に「クレーム」を出そう。昨日も夕方コンビニで「水」を1本買った。ところが蓋を捻って開けようとしたが、開かない。ペットボトルを開けるゴム製のオープナーは常に持っているが、「空回り」するだけで開かない。目の前に座っていたS氏にお願いして開けてもらった。指紋が薄くなってしまったのか?力が入らなくなってしまったのか?何か対策を講じなければならない。前者は爪切りハサミを持っていれば代用できる。

▼昨日は朝9時から脳内MRI検査だった。過去の出来事から、今でも1年に1度検査を受けている。ついでに認知症の有無も調べて貰っているが、「白い点」はなく、大丈夫だった。帰宅途中同じマンションの住人にあった。1年ほど前から体調が悪そうなので、情報を交換したら、「胃がん」ということだった。この方はわたしより10歳くらい若そうだが、ガンの進行は早いのだろうか?彼は2ヶ月に1度検査をしているということだった。

▼「マガジン9条」のホームページで経済評論家の荻原博子は「安倍は消費税を上げることは出来ない」と書いている。それは過去に「消費税アップを公約にした首相」は全員得票を減らしているからだ、という。彼女はわたしと同郷だが、何故か「N県」以外の出自を明らかにしていない。

▼今朝の「東京新聞」27面コラムで青山学院大学長義一氏が「年金・税金・バイ菌」というコラムを書いている。65歳になって年金機構に行って説明を聞いたが、税法の専門家の自分にも、よく分からず余りも低いので驚いた、と書いている。そして最後に山口百恵さんの「横須賀ストーリー」の最後のフレーズが駆け巡ったと書いている。♪これっきりこれっきり もうこれっきりですか♪

わたしも彼女の「イミテーションゴールド」と、この「横須賀ストーリー」は大好きな局」である。

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June 24, 2019

NHK「お願い編集長」を見た。

▼図書館が今日から4日間「館内整理」で閉館する。これは非常に困る。一応昼前に1度行って、来ていた本を2冊引き取る。しかしわたしが読みたいのは「回送中」になっている、それが「届いた」という連絡があったのは午後4時過ぎていた。わたしはどちらかというとそちらを先に読みたい。再び2回目の出撃となった。しかし図書館に着いたのは5時05分で目の前で扉は閉まり、職員たちは事務所に引き上げて行った。なぜそんなに急いだか?実はNHKETVで「100分de名著」という番組があって、先週末は1年間の「お願い編集長」が出演して対談を1時間半やったのだ。出演者は堤未果、中島岳志、大澤真幸、高橋源一郎だった。最初のテロップで「マスゴミ」とか「犬HK」などの文字が出てきたのには少々驚いた。要するに今のメディアについての批判だった。堤はウォルター・リップマンの「世論」、中島はサーイードの「イスラム報道」大澤は山本七平の「空気の研究」そして遅刻して参加した高橋はオーウェルの「1984」だった。

▼堤は先の大戦中、どのような世論操作で「反日」で憎悪感情が盛り上がっていったか、それはルーズベルトのマスメディアを使った世論操作に負うところが多い。911にしても、事件を境にイスラム=テロリストという雰囲気が急にマスメディアに登場するようになった。これは中島も、「本書はイスラム圏に住む著者がどのような偏見と闘って来たか明らかにしている。大澤はかつて松本深志高校から東大→千葉大→京大に在籍していたが、退官している。いわば山本のそれは現在の「忖度」で「自粛で発言しない」批判をしている。高橋の「1984」は監視される未来社会を描いているが、今の現実はそれを越えてしまっていること。わたしは山本七平意外の本は読んでいるので、この本だけ図書館にリクエストしたが、すでに貸し出されていた。

以上。今週は月末なのでで多忙。

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June 23, 2019

◇「アンノウンソルジャー」を見る。

▼金曜日夕方までは、翌日見る映画は「ポルポレ」の『亡命」にしようと思っていた。しかし帰宅して夕刊を丹念に見ると広告欄を見ると「アンノウン・ソルジャー」の広告が目に入ってきた。広告をみただけでこれいいと思ってしまう。翌朝、良い席を確保するためにネット予約した。翌日新宿武蔵野館に行ったらほぼ満員だった。わたしはフィンランドにも友人がいて、「オーロラを見に来て」と誘われている。しかし寒さい耐えられるかどうからない。舞台はフィンランドである。フィンランドは100年ほど前に東側の領土をソ連に奪われてしまった。(詳細は『フィンランドの歴史』を図書館に頼んであるので。読んでから書く。

▼それで第二次大戦が始まって、ナチスドイツがソ連に攻め入る徒『絶好のチャンス」とばかり、ナチスと手を組んで領土奪回をしようとする。この戦闘馬面が映画の大半を占める。大砲を撃つと巨大な樹木が本当に倒れてくるから怖い。映画館の入り口にはフィンランドのスミオ31マシンガンの実物が展示してあった。実物と言っても日本国内で輸入展示するには、発射機能を取り除き、銃口はふさがなければならない。こういうのは「実物不作動銃」といって専門の輸入会社がある。形は旧ソ連のマンドリンと呼ばれ恐れられた『シュパーギン』に似ている。わたしもかつてカンボジアに行ったとき、民間の軍事博物館で、真っ赤に錆びたシュパーギンを手にした事がある。

▼3年間の戦いを描いている。家族や結婚したばかりの家族を残して『祖国の領土』を取り返しに行くが作戦は一進一退である。融通の利かない上官は「とにかく寸土も敵に渡してはならない」と無理難題を押しつける。この辺はどこの軍隊も同じだと思う。下士官は命令を遂行しようと努力するが、部下は動かない。だから自分が模範を見せて先頭に立たなければならない。従って死亡率も高い。特撮はないと思うが弾丸が飛び交うシーンは『バンドオブ・ブラザー』以上で、「ピューン」と言う音が耳元を擦った時、一回は思わず首を右に振ったほどだ。

▼結局休暇を取って結婚式を挙げたばかりの下士官は死亡してしまう。彼の脳裏にはおそらく楽しかった数日の思いでしかのこっていなかっただろう。また麦の刈り入れを手伝いに行った高齢の兵士はソ連の巻き返しで与えられた土地を耕作していた家族は家も畑も捨ててフィンランド領土に戻ることになる。兵士達は撤退する時、重い銃機関銃を湖底に沈めて撤退する。3年間の戦いで失ったものは兵士の命だけで、領土は振り出しに戻ってしまった。

▼フィンランドは何故原発を持っているか?主要なエネルギーをロシアに依存する事は極めて危険である、と言う発想である。だから敢えて原発を使って、発電で出て廃棄物は地下300メートル石室のようなオンカロに廃棄しているが、これとて完全ではないし、次世代の人類がそれは危険な物質であると認識出来るかどうか、すら分からない。

▼さらにバルト3国のエストニアなど戦争が終わってもロシアン人が人口の25%くらいいうと言われている。いわば満州国が固定化してしまたようなモノである。だから政府はロシア語を使うのを禁止したり、店の表示もロシア語表示を改善するよう指示しているが、中々うまく行かないという。

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June 20, 2019

原発に影響なし、という政府発表は当てになるか?

▼昨日夜は、中野で開かれた「619東京で、辺野古を考える集会国は沖縄の民意を尊重して!!619東京で、辺野古を考える集会に出かけた。出かけた理由は集会の模様をビデオ撮影して欲しいと言う要請があったからだ。大昔は親戚が中野に住んでいたので、月一回くらいは来ていた。しかっし右も左も分からない。交番で場所を聴くと、「線路沿いに歩き、コンビニを右折する」、と教えてくれた。実は6月から夕食に炭水化物を摂取するのを止めた。というのは週に3日くらい夜の抗議に参加して、帰宅して午後10時頃から夕食を摂取するのが、体重が増える原因だと思ったからだ。その効果は着実に出ている。体重の増加が「腰痛」に繋がる遠因にもなっている。数年前けら街宣に使うトラメガを30分以上担いでいたのもその遠因になっているかも知れない。医者からもいろいろ注意事項を言われているが、1時間立っていたら、そのあと1時間は椅子に座れ、というのも現実には難しい。

▼中野に行く前に少々時間があったので、髪をカットしてもらう。その時、目の前には「共同通信ニュース」が流れて来た。それによれば「に新潟・鶴岡地震による原発事故はなかった、と政府」というテロップなのだ。しかし今の政府は首相始め嘘つきばかりである。政府発表を信じる人はどれだけいるのだろうか?しかし墜落したF35の原因も究明されず、パイロットの遺体も見つかったいないのに、防衛省は青森県にたいして「飛行再開」を打診しているという。日本には「人の噂も75日」ということわざがあるが、そのことわざさえも無視されている。

▼昨晩の場合終了予定時間が午後9時半。帰宅すると10時半になってしまう。だからコンビニでサンドイッチと牛乳を買って、それを夕食とした。会場に到着すると主催者のKさんがいらして、撮影のうち合わせをする。要するに「写されたくな人がいる」というのだ。それでツイキャスも敬遠された。プログラムを頂いてその人物に印を付けて頂いた。集団でならんだ場合は右端に配置するようにするという。始まる直前に愛煙家のBさんも見える。ロビーで喫煙して待機していたらしい。集会はビデオをご覧頂きたい。


国は沖縄の民意を尊重して!!619東京で、辺野古を考える集会1):

国は沖縄の民意を尊重して!!619東京で、辺野古を考える集会2)

▼帰り途、水道橋を通過すると発射の合図があっても、電車のドアが中々閉まらない。そう、巨人×オリックスの交流戦があったのだ。何度も書くが国会周辺の抗議が終わったあと、わたしが秋葉原から総武線に乗らないのは、この殺人的な夜のラッシュアワーに遭遇しないためだ。後ろの2車両はオレンジ色に染まっている。いつもこの4万人が国会に来ててくれれば、世の中は猛ちょっと良くなるのにと思う。大むかし長島茂雄が「社会主義になったらプロ野球できなくなってしまう」という洗脳の名文句を思い出してしまう。

▼帰宅後ビデオ編集を始める。11時頃には半分終えるのでTVのスイッチを入れ、録画したBSTBSの火曜午後11時の「ヒロシの世界駅前食堂」を見ようとする。前の2週は特番で番組は休止になってた。今回(18日はベトナム)ハノイだった。ところが30分したところで新潟地震の速報が入って、またまた途中でみられなくなってしまった。

▼友人に世界旅行をする仕事をしている人がいる。今年だけでも知る限り、北欧、ヨーロッパ、イタリアエジプトにいらしている。エジプトは45度で猛暑だったといいう。そして数日前、アウンサン・スーチさんの国へと旅立った。

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June 17, 2019

暑い日曜日も仕事の取材だった。

▼土曜日は天気が悪く外出はしなかった。見たい映画は都心ではやっていない。東中野までいくのはかなり面倒だ。しかも上映開始が12時30分と中途半端な時間である。いま一番見たいのは「空母いぶき」だ。しかし「シン・ゴジラ」を書いた時、頭の固い一部の頑固な読者から「なぜ自衛隊の宣伝のような映画を紹介するのか?」という苦情が来たらしい。しかしあの映画はパニックに苦悩する内閣の右往左往を皮肉った映画である。それにわたしは「非武装中立主義者」ではなく「武装中立主義者」である。現実に非常事態が突発したら、訓練を積んだ「自衛隊」に頑張ってもらわなければならない。警察や機動隊では、訓練の方法が根本から違うので絶対対応はできない。「空母いぶき」は一人でこっそり見に行こう。

▼もう一つは読書をして「ライブシェル」の設定に取り組んだ。しかし良いところまで来ているが、最後に「SMTP」の設定が間違っているとか出てくる。マニュアルにそういう言葉葉でてこない。色々考えたが秋葉原手980円で買ったビデオカメラと、本体を繋ぐHDMIケーブルの相性ではないかと思う。その後先日国会でTPPの学習会が参院議員会館で開かれ、その録画から金子勝さんの発言をチェックする。「言葉にできない表現」とは何か分かった。しかしマイクが遠いので、反響してしまい言葉は、イマイチはっきりしない。寒くて体調もイマイチだったので、土曜日はそれで終わる。

▼日曜日某所で「保育集会があるので取材してくれ」と頼まれた。しかし行って見て分かったのだが、参加者の99%は女性である。編集部にも「花鳥風月」の執筆を得意とする女性がいるので、次回からはそういう人に頼もう。女性ば多い場所で取材するのに肩身が狭い。さらに写真撮影は正面に座った、主催者以外は写さないように注意される。某駅についていつもは磯○水産の食堂にはいる。なぜなら駅に一番近いからだ。このチェーン店には3つ以上入っているが、冷凍魚の戻し方が下手で水っぽい、さらにご飯がベタベタしている。さすがに何度も嫌な思いをしているので、別のチェーン店に入った。するとかなり待たされる。ようやく座ってまた催促して注文を言う。メニューの一番上の商品を指さしたが、その下にある麺類にした。ところが食べ終わったら、1番目の商品も来たではないか。担当者に言って「1番目は中もしていない。2皿も食べる様に見えますか?」と言ったら「キャンセル」扱いにしてくれた。やれやれ、ようやく会場に向かう。会場ではその雰囲気はない。スマホに保存して有るチラシを見たら、そこから徒歩で10分弱の所だった。

▼しかしあるいていつもと違う道路を横切ったら自分のいる場所が分からなくなってしまった。もちろんスマホで位置情報を見ればすぐ発見できる。しかしボケ防止でその方法は採らず、いつもの最寄りの駅まで戻っていつもの道を歩いたら、10分遅れで会場にたどり着く事が出来た。会議は3時間。帰り途の道路は照り返しでかなり暑かった。夜録画しておいた、日本映画専門チャンネルで加藤剛主演「拝領妻始末記」を見る。最後の「お上は間違っています」の声は今にも通ずる言葉である。

▼ついでにもう一つ、霞ヶ関の中継をするときマスメディアは中継車と人工衛星を使って電波を安定化させています。同様な中継を期待されても、資本力が所詮違い過ぎます。

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June 15, 2019

国会周辺が電波が弱い理由。

▼きょうは午後から関東地方も豪雨になるらしい。明日は取材の仕事が入っているので、きょうは自宅待機にしようか、銀座に出て映画を見ようか思案している。岩波ホールならば雨が降っても濡れずに行ける。銀座シネスイッチだと濡れずに行く方法はない。昨晩派農水省抗議から始まった。先週は警備員が参加者の写真を撮ったり、責任者の氏名は誰だ徒言いがかりを付けてきたので、今回は作戦を立てて臨んだ。まず憲法の表現の自由に基づいて意見を言いに来ているということだ。だいたい警視庁、防衛省、警察庁始め各官庁にいっても農水省のような言いがかりを付けられたことはない。近くの厚労省、環境省、経産省、外務省も同様で、「抗議や要請行動に慣れていない」のだろう。

▼官庁街で中継をしていると、、「電波状態が悪く」「動きがカクカクする」というご意見をいただく事がある。電波状態とは一つは国会議事堂はこの辺でも一番高いところにある。一方外務省など官庁街はそこから100mくらい低い位置にある。アンテナを5mくらいの竹竿につけて持ち上げれば何とかなるかも知れない。お金を出せば多少は改善できるかも知れないが、資金がない。もしご意見のある方は、1度中継の現場に足を運んでいただくか、機器を充実させるためのカンパにご協力いただきたい。

▼それとYouTubeである。ツイキャスで終わればそれで帰宅して眠れる。しかしそれをサイズを小さくしてYouTubeにアップロードするには撮影した時間の梅が必要になる。だからYouTubeだけの人と、ツイキャスの人が別れているのは、おそらくそういう理由であろう。わたしも寝る時間を削ってまで編集作業はしたくない。いずれ数年後には一つだけにするつもりだ。というのは眠さとたたかって、動画をアップし朝になってもカウンターが「1回」も回っていない事があるから…。

▼昨晩は農水省から始まって3つめの財務省前で午後8時になったので切り上げた。これは懸命な判断で長続きするコツだと思う。昨日は「幻のキネマ満映/甘粕正彦と活動屋群像」山口猛著平凡社刊を読み終えた。「満鉄外史」をリクエスト出しておいたらもう届いたと連絡が来た。

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June 13, 2019

「投資信託講座」に通う人が増える?

▼PCの不具合はOSが古いことに起因している。それは承知しているが、今は買い換える資金がない。ウィンドウズ7のまま、騙し騙し使ってる。そレは何度も言うがDTPソフトがと電子辞書ソフト「10」にすると使えなくなってしまうからだ。今の仕事を分厚い広辞苑などを使っていたらたちまち腱鞘炎になってしまう。その点電子辞書は切り貼り、コピペができるから便利だ。しかしこれも一番新しい広辞苑のDVDが発売されていないから不便である。お客様の方が新しい広辞苑ペーパー版をもっていらっしゃって、クレームがついたりする。

▼それに動画圧縮ソフトも困っている。わたしはセキュリティの関係でインターネット閲覧ソフトはfoxファイアを使っている。これだと、新しい動画圧縮ソフトがダウンロードできない。昨晩インターネットエキスプローラ-の最新版をダウンロードしようと試みたが、失敗したのでふて寝してしまった。例え家族のPCを使ってダウンロードしても、電子決済の場面でつまずいてしまう。

▼しかし例の年金の2000万円問題、今朝のNHKニュースによれば、「投資信託講座に通う人が増えている」というから、日本人はつくづくお人好しだと思う。これだって「政府によるオレオレ詐欺」と同じだ。所詮素人が「信託講座」に通っても儲かる筈がない。大昔仕事で付き合っていた大金持ちさんは数千万円の株を持っていた。それも証券会社任せで「もうかる株を買え」と「指示する」だけで、万一損失が出た場合は」ちゃんと「補填させて」いた。10万円や数百万円の客は、「ゴミ扱い」で見むきもしない。「客」とは数千万円のお金を出す人なのだ。

▼昔某国立大学を出た女性が証券会社に「リサーチ」という職種の就職が決まって喜んでいた。しかしリサーチとは「戸別訪問」で顧客を開拓することだった。彼女は仕方なく親戚縁者に頼み込んで「株」を買ってもらって3年くらいで証券会社を辞めてしまった。現実はそういう事なのだ。

▼一昨日朝、10ch系のテレビで「イージスアショア」問題で軍事ジャーナリストの田岡俊一さんが出ていた。田岡さんは先月末にお会いしてその記事は本日発売の某弱小地方紙に掲載されている。田岡さんが仰っていることは、日本に配備される「イージスアショア」の山口配備版はグアム島の米軍基地に向かって北ミサイルが発射された場合、いち早くそれを察知する事が目的である。秋田のそれは、アメリカのハワイに向かって発射された場合それを察知するために配備されようとしていいる、と言っている。日本が守られると考えてるのは「お人好し」の人たちが考えることだ。それに旧東欧にもイージスアショアは配備されるが、それはすべてアメリカが費用を持っている。しかし日本のそれは全額日本もちであることだ。年金の問題と比較しても何とお人好しの国民性なのだろうか?つまり政府に騙されやすいのだ。信託講座に通うなら、国会前か財務省前に押しかけて抗議をした方が遥かに良い。

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June 12, 2019

映画◇「長いお別れ」を見る。

▼昨晩は雨が予想されたので、普通の中継機材に買い物のレジ袋を4枚用いて保護して出かけた。完全装備で行った割には霧雨程度で済んだ。抗議も1時間半程度ならば疲れない、先週金曜日は路上うち合わせをしていて9時になってしまった。立ちっぱなしで3時間。これは疲れる。9時45分頃帰宅して動画を圧縮しようとしたら、「ソフトを有償バージョンアップしないと使えない」と出てきた。それをやろうとすると、「セキュリティソフトをオフにせよ」と出てきた。こう言うのは「罠かもしれない」疲れているので、圧縮しないで直接YouTubeにアップしたら1時間もかかってしまった。さらに今朝視聴しようとすると、サイズがおおきいせいか作動は極めて遅い。昨日購入して一ヶ月経過した高性能画像中継器「ライブシェル」はどうやら動く事ができるようになった。何せわたしのデスクトップPCよりも遙かに高価である。蟻地獄にはまったというか、危ない道を歩きつつある。安定して動くには、まだやらなければならないことが、沢山ある。

▼NHKのラジオニュースは午前5時から聴いている。トップニュースは「安倍がイランへいく」というのだ。先週外務省前でお話ししたら、あべはトランプの使いっ走りで行くのだ。元々日本はイランから直接石油をかっていた。ところがトランプはイランが核開発をしているとして、「イランと全面禁輸」すると脅しをかけている。わたしは北朝鮮の時も同じだが、なぜアメリカの核が正しく、北の核やイランの核が悪なのかわからない。アメリカは行って見れば「国家テロ」の国である。だが「世界の覇者」として核を自由に使いたいというのがその狙いであろう。日本イランから石油を買うというのは燃料安保の点からも、アメリカの圧力に屈してはならない。ところがポチは「パシリ」としてノコノコイランに行くのだ。しかしNHKを唯一の信頼出来る情報源としている、地方にお住まいのご老人達は「安倍は、たいしたもんだ」と評価されることになる。

▼みなさんご存じかどうかNHK第2ラジオで毎朝9時45分から15分間、菊池寛の「満鉄外史」という朗読が始まった。辺見庸さんによれば、菊池の最も悪文だとされている。それに何故日本の中国侵略の尖兵となった「満鉄」が評価されなければならないのか?いま読みつつある「幻のキネマ満映」(山口猛著)でも「文字の分からない連中(中国人)に絵で日本の正当性を知らしめるため、満鉄が母体となって満映がつくられた」とある。なぜこの時期満州が評価されなければならないのか?NHKの精神性に疑いを持たざるを得ない。

◇「長いお別れ」行って見れば、蒼井優独身最後の作品ということになる。文科省の資金を使って造った映画は説教臭く、かつ長い。最初のっsシーンは幼い姉妹が遊園地のメリーゴーランドに乗りたいと思っているが係員から「保護者がいないと乗れない」と拒否される。妹は泣きべそを掻くが、姉は痴呆でブラブラ歩いている老人を見つ毛「任せなさい」と一計を案じる。1時間ほどしてこの場面で映画は終わるかと思ったらさらに1時間半も映画発続くのだ。

▼東京郊外に住む老夫婦、(山崎努と松原千恵子)、妻は夫に物忘れが増えて来たように思う。長女はアメリカに赴任している夫と海外に住んでいる。実家との会話はスカイプである。夫は仕事人間で実家の日本に里帰りすることを嫌っている。さらに息子とも会話は少なく、学校が嫌いである。夫はあるとき急にどなったり、物忘れが多くなる。あるとき恩師が死亡したというので通夜にいく。親友から「お前は先生(恩師)に可愛いがられていたから弔辞を読め」と言われる。が、その直後、親友は彼が認知症であることが分かる。認知症が進むと父を一人にしておけない。以下わたしが、経験したことも書く。徘徊予防にどうすればよいか決定打はない。一時期GPSを付けるかという方法も検討したが、本人がそレを持たなければ探しようがない。実家近く野自治体では、市の大きなロゴをいれたジャンパーを着させている。これも人権侵害だという意見もある。

▼映画は誤嚥から肺炎になる可能性で入院せざるをえなくなるケースになる。自分の将来もあんな風になってしまうのか?考えさせられる映画ではある。

 

 

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June 09, 2019

癒着とはべったりの関係である。

▼金曜日は大雨の接近予報があったので、完全防水ビデオカメラだけ持って出かけたそれに長靴レインウェアを着ていった。しかし結果、雨は歩どんど降らなかった。農水省前抗議が終わったあと路上で来週以降の抗議をどうするか、うち合わせがあり、終わったのは、9時近くになった。わたしは長い間たっていると「腰」にくる。医師からは」1時間立ったら、1時間座るようにアドバイスするように言われているが、椅子を持ち歩く訳にもいかないのっで、余計腰にくる。防水ビデオは音声が低く使えなかった。帰り道ゴム長は思い。

▼国会周辺の抗議に行くと、映画好きの友人に会うことが多く、昭和30年代から最新の映画の話になる。この日も「最前線」から「ゴジラ」の話になった。1年ほど前に深作欽治の「県警対組織暴力」という映画のことを教えてもらって、すぐレンタルビデオで借りて見た。しかし現実にはそれ以上の癒着があるだろう、と思う。例えば先週日曜日夜の「NNN」ドキュメンタリーで「北海道警察の銃器対策室」の責任者が麻薬取引に絡んでいた事件が報道されていた。これは本日「自爆」~元警部の告発~ ■BS日テレ 6月9日(日)11:00~で再放送されるので、是非ご覧頂きたい。番組は冒頭だし巻き卵を造る場面で始まる。とても手際が良く、美味しそうな卵ができあがるが、この男が「元警部」である。

▼昨日は午前9時に上映が開始される映画を見るために新宿まで出かけた。役者は上手いが映画が2時間20分とは長すぎる。長い映画にロクな作品はない。わたしは映画の上映時間は1時間半が、生理的に限度だと思っている。長い映画が短くできないのは、プロデューサーがフィルム義理かかられてを切れないからだ。

▼こんばんは先に死亡した飼い猫「Rちゃんを忍ぶ会」を自宅で開く。このRちゃんを知っている方はいないので、誰にもご案内はしていない。おりしも「週刊金曜日」6月7日号の3ページにあるコラム「風速計」で雨宮処凜さんが「もっと小さな命に易しい社会」として愛猫・つくし」を4月に亡くしたくした悲しみを書いているが、お読み頂きたい。

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June 07, 2019

家電が次々故障する。

▼この数日脳みそを絞り出すような仕事をしていて、かなり疲れた。一応納品、提稿日は守れた。その他にメルマガの締め切り日もあったのできつかった。今晩はゲノム問題で各省庁周りがある。主催者から「豪雨の場合は身体一つで来てくれればOK」と言われているので、気は軽い。Wifiや中継カメラが濡れた場合、水滴を拭いたくらいでは元に戻らない。壊れても誰も買ってはくれない。いちおう中国製の完全防水の水中カメラを持っているので、それだけ持って行く。しかし夜の行動は照明がないと、何をしてるのか分からない、という危険性はある。カメラ自体は1年前に南アフリカのビクトリアフォールズで、実証試験済みである。

▼このところ次々と家電が壊れていく。使用年限が来ている事も事実だ。1)エアコン2台は先日、生協でクリーニングサービスで2年ぶりに、清掃にして貰ったので、快調に動いている。ただ居間のエアコンは、電源を入れても光は点滅するが動かないので、コンセントは抜いた。これも購入してから12年もたっているから、寿命であろう。もう一つ給湯器が具合が悪くて温度が上がらない。わたしの家では風呂も、キッチンも全てこれを使っている。先日風呂を沸かして、時間が来たので、いざ入ろうと思ったら水のままだったので慌てた。気温が高くなっているので、まだ良かったかも知れない。これも保証年限の3年を大幅に超えて12年になっている。いくら暖かくなったからと言って、毎日、水風呂には入りたくない。ガスメーカーさんに来て見て貰ったら、買い換え時であると言われた。以上2つは来週の週末に工事が入る。

▼驚くべきは国民に「2000万円貯蓄をせよ」という政府の号令である。そもそも年金基金はアベノミクスで年金を株式市場にジャブジャブとつぎ込んだ結果、年金財政は巨額の損失を出した事が原因である。その責任者の処分もしていない。それで年金が減額され、続いて支給開始年齢が引き上げられている。それなのに誰も怒らない。テレビニュースでは「とても2000万円なんて貯められないですよ」という愚痴を紹介するだけで終わっている。誰も怒って動かない。国会前まで来て怒りの声をあげないから、次々いい気になって鉄面皮男の安倍晋三はやりたい放題となる。

▼日本人ってホントに忘れっぽいのね。誰か何かやってくれうと思っているのね。

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June 05, 2019

◇「誰もがそれを知っている」を見る。

▼日曜日は午後友人から借りていた、アカデミー賞受賞式のDVDを見ようとしていた。我が家のDVDプレーヤーは以前のケーブルTVの受信機にもなっていた。その後10年ほど前にJcomから新しい受信機に代えさせられた。それから殆ど使っていない。しかし内蔵HDDには可成り貴重な録画が残されている。「ソフィーの選択」等が入っている。いつか閑な時にこれをDVDに移さなければならないと思っている。それにはまずDVDを20枚くらい買わなければならない。しかし過去の経験から言うと録画したものは殆ど見ていない。だから二度足を踏んでいる。

▼さて録画DVDをちょっと見て、再び新しいチューナーに切り替えようとしたら動かない。2年くらいまったく使っていなかったので、ファームウェアソフトを更新しなければならないのか、と色々やってみたが2時間たっても動かなかった。その間NHKでスイスに行って尊厳死を選んだ女性の番組などは全て見られなかった。録画は成功していたので、翌月曜日に見た。しかし気持ちは分かるが、遺灰も持って帰れないので、海に流していたのは寂しい。さらにこれがビジネスである点に疑問が残る。

◇「誰もがそれを知っている」木曜日シネマ原稿の締め切りなので、慌てて時間を造って見てきた。監督はイラン出身のアスガー・ファルハディ監督なので、手法がアメリカやヨーロッパと違って、ややまどろっこしい。舞台となるのはスペインの小さな村である。村の特産品は葡萄でワイン農家が点在していr。そしてお互いの生計や人柄を知り尽くしている。そこにアルゼンチンで暮らすラウラ(ベネロペ・クルス)が夫や娘と一時帰国する、妹の結婚式を祝うためだ。久しぶりに両親や昔の仲間とあって飲食をするのは楽しい。結婚式が山場を迎えるとラウラの一人娘イレーネが突然いなうなる。そしてラウラの携帯に「娘は預かっているからカネを出せ」という脅迫メールが入るので大騒ぎになる。しかも娘は呼吸器系の障害を持っており、薬がないと呼吸ができなくなるので、一同騒然とする。警察に届けるのはまずい。そんな大金はない。おそらく自作自演だろう等様々拝見が出てくる。元警察官に相談すると「しばらく様子を窺え」という。大金を作るには葡萄農場を手放さなければならない。

▼それから話は土地所有問題からそのカネの出所まで、話は混沌としてくる。さらに失踪(誘拐)事件から、閉鎖的に見えた村の人びとの足の引っ張り合いや、今まで口に出来なかった憎悪が次々と明るみになる。決定的なのはラウラの娘の父親は誰だったのかと言う事になる。こうなると今まで上手く行っていた、村そのものが収拾がつかなくなる。幼馴染みのある男が土地を売って身代金を作る。そして誘拐犯に接触を持とうとするのだが…。屋あり「空母かが」にした方が良かったかな?

▼昨日午後9時のNHKニュースを見ていたらイギリスでトランプが訪英することに反対する人たちの姿が写っていた。動員された人ではなく、市民それぞれが手に手にプラカードを持って三々五々集まっているという雰囲気だった。わたしはイギリスは嫌いな国である。だが「トランプは嫌い」という事で市民が立ち上がるのは素晴らしいと思う。それに引き替え日本の5月24日午後7時半頃国会議員会館前には、5人しか抗議の人はいなかった。日本人は穏やかなのか?羽田にエアーフォースワンを見に行くのがトレンドなのか?狂っているとしか思えない。「自称革新政党の党員らしき人の姿も見えない。こたつに潜ったままもぐらのようにでて来ない。

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June 04, 2019

「主戦場」を見る

▼今週は原稿の締め切りを4本抱えており、金曜日まで忙しい。昨日の朝はブログの記事が途中まで書いたのに消えて仕舞った事は書いた。相違視の伝達の難しさを書いていた時だった。一つの仕事で「これで良いか」という案をつくって、だめ押ししたら、「ノー」だった。手間暇かけて完成してからやり直すより、事前点検をして貰った方がよほど良い。「言ったつもり」「聞いたつもり」は往々にして齟齬が多い。

▼土曜日無理して渋谷まで「主戦場」を見に行った。「なぜもっと早く見に行かないのか」という人もいるらしいが、わたしは無条件で人と同じ事はしない主義である。この配給は「沖縄スパイ戦史」の配給会社と同じである。わたしのYouTubeをご覧になると昨年11月頃NHKの永田浩三さんの講演をご本人にお断りして撮影している。永田さんは元NHKのプロデューサーで「従軍慰安婦問題」のドキュメンタリーを造って放送視よとしたところ安倍晋三から直接圧力を掛けられ、結果としてNHKを退職することになった人だ。

▼では安倍晋三がなぜ従軍慰安婦問題に神経質なまでに目を光らせているか?それは教科書の検定で、子ども達を戦争に批判的な目を持たせないだめである。映画ではサンフランシスコの従軍慰安婦像建立に反対する、在米韓国人グループが登場する。さらに従軍慰安婦はでっち上げだとする在特会や日本会議の面々と、マスメディアに華々しく登場してデマコギーを振りまく、櫻井よし子、ケント・ギルバート、水田水脈らが、いつもの調子で従軍慰安婦などいなかった。カネを貰って売春していた、軍の強制連行など無かったなどの話を繰り返し執拗に繰り返す。これらを操っているのは日本会議である、という。では日本会議はなぜこのような論法を持ち出すのか?一言で言えば靖国神社を国の施設として認めさせ、国家神道を国民を支配する思想と位置づけたいからだ。

▼実はこの運動の元祖ともいえる人物が出てくる。それはアメリカに住み、オノヨーコとも関係の深い父親が元外交官の加瀬英昭である。彼、加瀬がこの運動のトップにいる。インタビューアの質問に「自分はひとの書いた本は読まない」「何も知らない」ととぼけている。オノは旧安田財閥とも関係の深い人物としてしられている。従軍慰安婦問題がこの根っこにあり、強いては先の大戦は、アジア人民を日本軍が解放したから、侵略戦争ではなかったというのが、彼等の主張である。

▼映画の中で上智大学の中野晃一先生はフランス・パリ政治学院客員研究員だったので、護憲の立場で奴らの欺瞞性を英語でまくし立てる姿は素晴らしい。

▼自分の立場を守ろうとすればするほど、化けの皮は履けていく。しかしそれはわたしたちが毅然たる態度で、日常の問題に対峙していかないと他人任せでは解決できない問題でもある。

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June 03, 2019

意思疎通の難しさ

▼今朝も40行ほどブログを書いた所で電話が2本掛かってきた。電話に夢中になっていたらブログはすべて消えてしまった。その時点で書き直す元気もなかったので、そのままにして仕事モードに入った。金曜日霞ヶ関の官庁街の街宣をした。外務省→財務省→経産→農水省と回った。最後の農水省前で、ある人物が元農林省に在籍していた柳田国男についてしゃべっていた。その内容に驚き、その方に本の名前をお聞きした。帰宅してから夜10時過ぎ、図書館の本を検索下が、その書名を探したがでて来なかった。困ってツイッターにその事を書いたら、ご親切にも「自分が調べてお知らせします」と言って下さった方が現れた。

▼それは「柳田国男全集」第14巻の2本目に掲載されている「山の人生」という本の話だった。スピーチした人物とはその直後農水省の前で少々お話しさせもらった。その方とは映画が好きという一点で一致しており、色々な映画を紹介された。1年前は深作欣二の「県警対組織暴力」だった。現実のその癒着ぶりは映画以上だと思う。その彼が言うには柳田は農産省にいたとき、干されて大蔵省に出稿させられていた、という。おそらくその話は大蔵省で把握していた、文書を読みふけっていて発見したのではないかという。話はこうだ。四国のほうの炭焼きをしていた男性はどうも炭が売れなくて手ぶらで家に帰ってきた。妻には先立たれ、家には13歳の息子とどこから、貰って来た同じ年齢の女の子がいた。父親が家に帰ると二人は鉞(まさかり)の刃を研いでいた。そして食べる物がなくて苦痛だし、阿爺(おとう)にも迷惑掛けるから殺してくれと言った。二人は材木をマクラにして仰向けに寝ていたのでそのまま命を奪ったという。その事件は後に司直の知れるところ窂に入れられる。その後特赦を受けて出獄することとなり、世間に知られることとなった。スピーチでは、今の農水官僚の諸君はこう言う話を知っているか?知る努力をしているか?という訴えだった。続きは明日書く予定、見出しと中身が違ってすいません。

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