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June 03, 2019

意思疎通の難しさ

▼今朝も40行ほどブログを書いた所で電話が2本掛かってきた。電話に夢中になっていたらブログはすべて消えてしまった。その時点で書き直す元気もなかったので、そのままにして仕事モードに入った。金曜日霞ヶ関の官庁街の街宣をした。外務省→財務省→経産→農水省と回った。最後の農水省前で、ある人物が元農林省に在籍していた柳田国男についてしゃべっていた。その内容に驚き、その方に本の名前をお聞きした。帰宅してから夜10時過ぎ、図書館の本を検索下が、その書名を探したがでて来なかった。困ってツイッターにその事を書いたら、ご親切にも「自分が調べてお知らせします」と言って下さった方が現れた。

▼それは「柳田国男全集」第14巻の2本目に掲載されている「山の人生」という本の話だった。スピーチした人物とはその直後農水省の前で少々お話しさせもらった。その方とは映画が好きという一点で一致しており、色々な映画を紹介された。1年前は深作欣二の「県警対組織暴力」だった。現実のその癒着ぶりは映画以上だと思う。その彼が言うには柳田は農産省にいたとき、干されて大蔵省に出稿させられていた、という。おそらくその話は大蔵省で把握していた、文書を読みふけっていて発見したのではないかという。話はこうだ。四国のほうの炭焼きをしていた男性はどうも炭が売れなくて手ぶらで家に帰ってきた。妻には先立たれ、家には13歳の息子とどこから、貰って来た同じ年齢の女の子がいた。父親が家に帰ると二人は鉞(まさかり)の刃を研いでいた。そして食べる物がなくて苦痛だし、阿爺(おとう)にも迷惑掛けるから殺してくれと言った。二人は材木をマクラにして仰向けに寝ていたのでそのまま命を奪ったという。その事件は後に司直の知れるところ窂に入れられる。その後特赦を受けて出獄することとなり、世間に知られることとなった。スピーチでは、今の農水官僚の諸君はこう言う話を知っているか?知る努力をしているか?という訴えだった。続きは明日書く予定、見出しと中身が違ってすいません。

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