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August 27, 2019

「風をつかまえた少年」を見る

▼2001年、アフリカの最貧国マラウイを大干ばつが襲う。雨期は良いが、旱魃になると食料が手に入らない。多少お金がある人は地方に逃げて行く。あるいは結婚して移住する。しかし主人公の中学校に通う14歳のウィリアムのいる場所あ飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念する。教師や校長はカネが払えず学校に来る者は、教師からカネを奪うのと同じだとさえ言い切る。ウィリアムの姉は教師の一人と恋仲であることを知る。▼ウィリアムは教師を半ば脅して、図書館に入れてくれと頼み込む。そこで一冊の本と出会う。そこで、独学で風力発電のできる風車を作り、乾いた畑に水を引くことを思いつく。

▼村にも大統領選挙の応援団がやってくる。しかしどこも同じで、目先の「食料を増やす」というだけだ。村の首長は「抗議した」ため大統領の護衛にたたきのめされ、死亡してしまう。食料をよこせという運動は暴動になる。ウィリアムの家でも、せっかく苦労して収穫したトウモロコシは盗まれてしまう。

▼ウイリアムの父は仕方なく未開の開墾地の耕作を始める。ウイリアムのその手伝いをするよう命じられる。だが風車を作る夢は捨てきれない。その発電機となるダイナモは、父親の自転車にしかない。友人と一緒に「成功するかどうか分からないが、自転車を提供してくれ」と頼みに行くが逆に追い返される。いまだに祈祷で雨を降らせようとする村人たち。最愛の父でさえウィリアムの言葉に耳を貸さない。それでも家族を助けたいという彼のまっすぐな想いが、教師を動かし、彼を通じて父親を説得を試みる。

▼そして車輪を外された自転車は手作りの木製タワーの上に持ち上げられる。果たして水は地下から汲み上げられてでてくるのか?アフリカの旱魃というのは想像以上に激しい。映画を見ていると喉が渇いて苦しくなるので、ペットボトルを忘れない様にした方がよい。

▼毎週、日曜日午前7時10chで「健康カプセル」という番組が放送される。25日は感情の老化チェックだった。わたしの仕事上の友人はすでに3人位危ない人がいる。1)好奇心が減った。2)同じ店で買い物をしがち。3)会話は同じ仲間ばかり。4)新たな事に挑めない。5)異性への関心が減った。6)昔より失敗が後を引く。7)肉を余り食べない。8)最近イラつく。9)最近感動しない。10)アイデアが浮かびにくい。以上です、あなたは幾つ該当しますか?家に籠もって街頭行動に参加しないのもダメですぞ。

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