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August 29, 2019

世界の果ての島。トリスタン・ダ・クーニャ島を見る。

▼月一回の編集会議で某所に出かける。高齢となると病気の人が多く、2人欠席だ。会議が始まる前の雑談でSさんが「お子さんが原水禁長崎大会に参加した新聞記事を見た」と仰っていた。豚児に確認したら、「自分もその新聞は見ていない」という。どこかで手に入れなければ…。もう一つ買ったばかりの面白い本を持っていたので、表紙をスマホで撮影し、今朝図書館で検索したら「借り手なし」であったので、すぐリクエストを出した。「アメリカ侵略全史」というCIAの裏面を書いたものだ。表紙によるとオリバーストーンとチョムスキーが推薦している。人とあうとこういう自分では探しきれない情報が手に入る。会議は1時間余で終わる。錦糸町で「河内音頭大会」があることは知っていたが、雨がパラパラしていたので、直帰する。

▼アマゾンでスマートウォッチを購入した。3年前に買ったものが、ベルトが切れてしまったからだ。しかたなく新しいモノを注文した。しかし充電が出来ない。スイッチの入れ方が、指示通りにやっても入らない。ブルーツースが同期しない。日本語説明書はうっかり選択して濡れてしまったが返品した。わたしがなぜ夜光時計が必要なのか?それは映画館に通っているからだ。時々残りの時間を確認して、終映までトイレが我慢出来るかどうか計測する必要があるからだ。普通の日本製の夜光時計は大きすぎて、光ると周りの人に迷惑になる。だから毎週2~3時間映画館に個持っている人間としては必需品になるわけだ。

▼数日前にNHKBSで世界で最も遠い島という番組をやっていた(3年前の再放送)ので録画して見た。場所はケープタウンから2800kmで9日間、貨物船に乗って着く島である。1年前に行ったケープタウン港は懐かしかった、またテーブルマウンテンからの湾の眺めも同様である。貨物船に乗ると非常事態の対応の仕方の説明がある。この日の客は7人くらい。南太平洋のにあるイギリス領トリスタン・ダ・クーニャ島である。元々火山で人口は270人くらい。島では牧草地、畑もネコのひたいほどしかない。だから半部は原始共産制のようだ。島民は羊は2匹まで、主食のジャガイモは小さな畑で作っている。主要な事業はロブスターの採取で、70才までの男はその仕事は義務化されており、とったものは島で加工されてケープタウンに売られ、島の生計費の60%を稼いでいる。争いがあったら生きていかないので、争いごとはない。島に岸壁はないので、貨物のクレーンで人は箱ごとつりあげられる。失敗したら命はない。数年前にインターネットが敷設され携帯もつながりテレビも見える。しかし郵便は重要な手段である。月に2回ほどくる貨物船で届くのだ。

▼数年前に沖に停泊していた貨物船の中で、ナイフを使った殺人事件が起き、警察官が配置されるようになった。彼は入国管理の仕事も兼ねており、滞在する人のパスポートを預かる。留置所はあるがいままで使われたことはない。イギリスの国庫から払われているのは、彼一人の人件費を払われているが、他の人は島の漁業と自作農園で自立して誇りは高い。島にホテルなどはない。しかし一ヶ月ほど休暇を取らないといけそうにない。船に片道9日間も揺られて耐えられるかが問題でもある。

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