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January 17, 2020

小早川社長記者囲みインタビューが、Googleの圧力でYouTubeに載らなかった日。

▼友人から16日は「東電の小早川社長が来るから傍聴しないか?」というお誘いがあり、第53回原子力規制委員会臨時会の申し込みをしておいた。いつものことながら、サラリーマンの通勤時間に電車に乗るのは勇気がいる。大江戸線は門前仲町から浜松町まで呼吸ができないほどの混雑である。いつも赤羽橋で下車してロシア大使館の反対側の道を通って原子力規制委員会のビルに向かう。しかし友人から話には聞いていたが、昔の懐かしい小径は、森ビル関係企業だろうか?ほじくり返され影も形もなくなっていた。しかたなく256道路に出てかなり大回りの迂回をせざるを得ない。

▼受付では事前登録してあるので、スマホの受付完了画面と、運転免許証を見せて13階に上る。経産省の省ペーパー推進とかで、会議の進行表も事前に頼まないと配布されない。会議の模様はYouTubeでご覧頂きたい。記者登録している、おしどりマコご夫妻は記者席の最前列にお座りだった。会議は1時間ほどで、東電の小早川社長ら3人から色々聞き取りをしていた。しかし規制委の発言と勧告は社員を増やして、汚染物質を早く敷地の外に出せという以外のモノではなかった。しかしもし出したとしても「中間保存施設」以外持って行く場所はない。その先はどうするのだ?

▼会議が終わって「囲み取材」があった。囲み取材とは東電の3人を記者が立ったまま囲んで短時間話を聞くことで「囲み取材」とも言う立ち話だ。わたしは原子力規制委員会には登録していないが、一応記者でもあるので同席させていただいた。東電側は会見を渋っていたが、記者側から「いつも逃げてばかりで応じないじゃないですか?」と詰められ、「短時間で」ということになった。わたしは念のためビデオカメラを回した。某女性記者(所属の名前も知っているが敢えて、ここでは書かない)が「東海第二に2000億円の資金援助をすると言っていますが、元はとれるんですか?」と詰め寄る。小早川は最初聞こえないふりをする。女性記者「利益はえられるんですか?」。小早川「それはそのー」までしか聞こえなかった。延べ5分くらいで囲み取材は東電側の一方的な思惑で打ち切られた。

▼ビデオカメラ10台とともに、記者のICレコーダーも同じくらい回っていた。わたしはひるめしを食べるため帰宅し、YouTubeに会議と囲み取材をアップしようとした。原子力規制委員会の会議はご覧のようにすぐアップロード出来た。ところが「囲み取材は5分くらいであったにも関わらず、何時間経っても「クルクル」作業中のマークが出るだけだった。小早川氏は経産省の思惑で東電エナジーから社長になった人物である。おそらく東電の広報関係者ががGoogleに圧力をかけて、消した過受付拒否にしたのだろう.小早川社長は間近でみると1m90cmはあろうかと思われる大男である。しかしどうやら肝っ玉だけは小さいようである。次回から音声とツイキャスの2本建てで行こう。

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