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April 26, 2020

NHK、ETV「バンデミックと世界」ノア・ハラリを見る。

▼みなさんお元気であられますか?わたしは完全装備で危険なところには近づきません。それにも関わらず,平気で出かける人はうらやましいかぎりです。後になって影響が出なければよいと思っています。わたしは家を一歩離れれ、戻るたびに殺菌スプレーを全身にかけないと部屋に入れません。「私は大丈夫」とそれを笑って出かける方は、そのうち影響が出てきます。その時、泣きつかれても、私には祈ること以外なにもできません。今いる場所から動かないでください。政府や東京都が言うように「家から一歩も出ずに」家の中に籠っていてください。

▼連日の新型コロナ騒ぎでおもいだすのは、中学2年生の時に読んだ、「渚にて」です。ネビル・ショートの原作で、中国が原因で第三次世界大戦が起き、北半球は全滅します。人類は南半球だけになり、オーストラリア、メルボルンだけがかろうじて生き残っています。ところが情報を分析しているとアメリカが発信場所であるモールス信号が時々聞こえてきます。意味が不明ですが、人間が生きているに違いないと、米海軍は調査隊を組織して現地に向かいます。そこで見たものは何か、、。父が愛読していた、月刊「文芸春秋」でしたが、それを読んで自分が死んだあとの世界はどうなるのだろうと思い、恐ろしさに震え毎晩泣いていました。今日の新型コロナの蔓延事情の支配者は、まさにマルクスの言う、「わが亡きあとに洪水は来たれ」にそっくりであります。しかしDVD版を見ると、グレゴリーペックとエバー・ガードナーの美しさに今も涙が零れてきます。

▼昨日は朝9時半に隣駅の家電量販店に行くことでした。実は前日の午前9時半にも行きましたが、入り口は閉まっていました。(小さい入り口いひとつだけ開いていたので、閉まって見えたのです。)仕方なく改札から出ずに出発駅に戻り、駅員さんに事情を話し、スイカの点数は減らさずに済みました。そして朔日再出動となりました。電車から下車して入り口の開くのを待ちます。小さい人ひとりが通れるドアが開き。「どこへ何を買いにいくのが問われます。「2Fへ○○を買いに」わたしは答えます。そして消毒用アルコールを手に振りかけられて、初めて入場を許されます。わたしが買ったのはマウス1個。プリンター切り替え機、プリンターの大容量黒インク1個だけです。それとなし店員さんの話を聞いていると「在宅勤務が急増してpC用カメラは払しょくし、いつ入荷するか見当もつかない」ということでした。わたしはすでに数年前に買って持っています。しかし在宅勤務を始めた家族も、中国からの入荷待ち」と嘆いていました。現在の会社との会議はスマホを使いまわしているようです。買い物をしてから、ひごろの運動付属を解消するため、2kmの道を歩いて帰りました。途中近くのスーパーマーケットで「ゆめぴりか1kg」を買いましたが、午前中なのに長い行列でした。

▼午後から夜にかけてはシネマの原稿締め切り日だったので、映画(DVD)を見たり、ユーチューブを見たり、PCで執筆です。仕事が一段落し手、録画しておいたBS日テレの最初の「壬生義士伝」の3を見ます。正月に佐藤浩市の映画版はすでに見ていますが、どうしても渡辺謙のテレビ版、レンタル’DVDと同じ)を見たかったのです。午後10時半頃には仕事もすべて終わり、NHKETVにスイッチを入れると「福島を見ているTVと「ETV特集バンデミックと世界」で名著「サピエンス全史」の著者ユバル・ノア・ハラリ氏でNHKのスタジオとハラリ氏の教室をネット中継でつないでいました。途中ハラリ氏のマイクの電池が切れ、中継も中断するアクシデントもありました。長い1時間の番組で、私はHDD録音を持っていますが、そとには持ち出せません。NHKのオンデマンドに支払ってもみる価値はあります。

▼例えば今コロナの感染者を特定する携帯電話の新しい検索技術が開発されている。これは一日の行動をトレースして、相手を特定できるまで来ている技術である。しかしこれを権力者が握った場合、コロナ過が終っても手放す可能性はまったくない。現実に中国では「過激派」を特定し排除する技術として使われている。これが各国でつかわれた場合、独裁国家が簡単にできてしまい、その支配は永遠に続く。さらに進化されば、人間には本音と建て前があり、それを見分ける技術もできつつある。ま、こういう話です。

▼その前の番組で、アメリカやヨーロッパでは大新聞社がつぶれつつある。それは新聞社の統廃合を続けた結果部数は増えたが、実質的に大企業や政府の広報新聞になって読者に飽きられてしまったのが原因だ。今原点に返って読者の要求は何か探り、新聞を通じてそれを解決する手助けを新聞だという認識に代わって、少部数に戻っても出直そうという考えが広がりつつある。この辺をわたしたちも考えていなかければ、運動は何も発展しないのではないかと思ったわけです。

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