ディスタンスとは何かを考える。
▼昨晩、リモートワークから家族は久しぶりに出勤し、仕事を終え、いつものように午後11時過ぎに帰宅した。先に寝てしまうわけにはいかないので、録画した宝塚の「壬生義士伝」を見た、大体映画とおりだったが、鳥羽伏見の戦いの戦いまで描いているのは良かった。しかしそのあと鹿鳴館の舞踏会が出てきたのは、さすが宝塚である。わたしが上京したころは今のKDDIの辺に「鹿鳴館」の跡地が残っていた。
▼昨夜はなぜか上皇后様とお話した夢を見た。満月を撮影したせいかな?
▼毎月大体20日前後に理髪店に行く。先月いつもの門前町の床屋に行ったら東京都の指示で「長期休店」に入っていた。連休中鬱陶しい頭で生活していた。昨日時間を作ってようやく散髪をしてもらった。散髪もディスタンスが必要な仕事の一つだ。もうかれこれ20年近く前ウィーンが舞台の「恋人たちのディスタンス」という映画があった。出演はジュリー・テルビー、イーサン・フォークだった。国際列車の中で旅行中の夫婦喧嘩があり、ふたりはウィーンで下車してひと晩を過ごすというたわいのない話しだった。しかし国際列車の中で他人目を気にしないで大声でフランス語で喧嘩するというのもすごい。
▼昨日ツイッターに書いたがこの間、ついきゃす中継はしていない。わたし自身は感染しても困る。それよりもそれが家族に感染した場合のリスクである。わたしは父の死亡した年齢まであと11年。家族には未来が活躍してもらわねばならない。だから感染予防のたま、趣味で撮影で出かけるわけにはいかない。今まで見て応援、自宅で応援していた方々は是非現場にお運び頂きたい。あなたの力を発揮するチャンスである。
▼自宅窓から見える某研究所が北里研究所と一緒にラクダを使ったコロナウィルスの抗体を作ることに成功したという。ラクダにはチュニジア旅行でサハラ砂漠を散歩した以来のってはいない。
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