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July 04, 2020

宇都宮けんじさん最後の街宣を中継に行く。

▼きょうは,午後1時から錦糸町で宇都宮けんじさんの街宣があった。近くなので場所の選定で失敗はない。中継の準備をしていたら、高校時代のメーリングリストが届いた。1年前に同級会であった、友人が急逝したという。クラスで唯一東大に受かった男で、日本のエネルギー政策を転換できると信じ東大工学部から某造船メーカーに入って原子炉の設計をしていた。しかし会社を定年退職することになって311事故が起きる。退職後は9条の会とかいろいろやっていたらしい。そして夫婦で理想の国、コスタリカ観光に行ってきたらしい。コスタリカを理想の国と思っている人がいるが、理想の国なんてありゃあしない。最近都知事選で変な発言をしている、伊勢崎賢治氏も「怪しげな飲み屋がなくて退屈な国だ」と言っている。死んだ友人とは一緒に懐古園を歩いてみんなとは別行動をしたが、別に体調が悪いとは聞かなかった。住まいは小泉純一郎と同じマンションに住んているということだった。

▼ひと月前に実は左手のひらを大きく切る怪我をした。3CMほどの段差をつまずいてしまった。家族に言うと外出禁止令が出るおそれがあるので、黙って自分でテーピングして治療した。しかしバンドエイドでは皮膚が再生しない。それで自分で考え、メディングテープと、ティッシュペーパーを小さく切ってあてがった。だがえぐれた皮膚はなかなかつかない。怪我から3週間で出血は完全に止まった。まだ皮膚の厚みがあり違和感はあるが、ペットボトルの蓋が空けにくい以外の不都合はない。では3CMの段差で、なぜ大けがをしたのか考えた。おそらくメガネの度があっていないのではないだろうか?実は普段外出でかけるメガネは10年以上前に5万円くらいで作った。ところがそのメガネは冬物の入れ替えをしているとき行方不明になってしまった。衣類箱にまぎれたか?ゴミ箱に入って一緒に捨ててしまったのだろうか?いまだにわからない。しかたなく安いメガネ屋さんで5年くらい前に緊急に作ってもらったメガネをしていた。

▼しかしちょっと自由に使えるお金が入ったので、無理して懇意にしているメガネ屋さんに行ってきた。この店はかれこれ40年くらい通っていて、わたしの過去の目のカルテはそろっている。決して安くはない。つまり高い。しかし仕事は丁寧である。調べてもらったら、左眼の乱視がかなり進んでいることが分かった。怪我をしたのも左手である。原因左眼の乱視、ここにあったのだ。結構高かったが命には代えられない。錦糸町の宇都宮けんじさんの街宣は旧知のoさんの姿もいた。川内原発反対で2回、泊原発、敦賀原発反対行動で各1回ご一緒した方である。直近では昨年夏のホテルニューサンノーでご一緒した。

▼1週間ほど前にNHKbsで「真景貸さねが淵の秘密」という番組があった。案内役は唐十郎で最初女性が河に投げ込まれたところから最後に流れ着いいた砂町(砂川)まで追いかける。原作は鶴屋南北であり、鶴屋の墓地はわたしの家の近く東慶寺にある原作となった作品は栃木県の方の河原で小金持ちの女性が男に殺され岸辺に埋められたという時間が発端になっている。戸板に載せられ流されたというのも当時の名和和紙であった。封建社会が続くと権力を握っている武士の貧乏人への残虐な犯罪が次第に増えていった。しかしどうすることもできなかった。それで支配階級は「大塩平八郎の乱」が「打ちこわし」などの事件が起きないよう。悪いことをした連中は最終的には神罰が当たるのだというストーリーを作って平民をなだめたのだ、という。

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