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September 01, 2020

歌舞伎座とわたし。

▼先日WOWOWで「老人性痴ほう症」を扱った、映画が放映された。これはポルポレ東中野で上映されたとき見ているが、兵庫県あたりに住む、90歳代の老夫婦のぼけていく様子を娘さんが10年以上撮影している。娘さんは東京の映像制作会社で働き、年に数回帰省している。最初は普通の生活をして奥さんは家事、炊事をしている。一方夫は本が好きで日課は新聞の切り抜きだ。最初は仲睦まじいが、きれい好きの妻が調理ができなくなってくる。デイサービスを使うようになるが、ある時から迎えに来るのを嫌がる。誰にでも来る老いをストレートに描いて考えさせられる、映画だった。

▼図書館から連絡あり、本を返して受け取りに行く。借りたのは1年以上前に予約した恩田陸著「蜂蜜と遠雷」でもう映画になりそれはTVで数回放映されている。現在小説だけで「女帝小池百合子」が22番目まで来た。高木のぶ子の「業平-小説伊勢物語-は33番目となっている。そのほかの小説以外の政治者はご紹介できない。猛暑の午後だったが、バス電車は使わず、徒歩で帰宅する。

▼千葉大学建築学科東京オフィスはこの徒歩沿線で工事が始まった。自治体や町内会では学生の学習環境を壊さないようにと、特殊サービス業関連の出店を規制している。私鉄踏切の脇に小さなネパール料理店が出来たが今まですべて潰れている。理由は天井が低い、小さいことと線路と踏切に近すぎることだと思う。昨日見たが日本食のテイクアウトの店が出来ていた。

▼わたしが歌舞伎座の脇を通ることは前回書いた。実は30歳台から映画に入る前は毎週歌舞伎座に通っていた。仮名手本忠臣蔵の通し狂言も見ている。生前の中村歌右衛門も中村雀右衛門も見ている。娘は歌右衛門の大ファンで、死後の形見分けの恩恵にもあずかっている。今40台の若手歌舞伎役者も当時は下手で下手で歌舞伎はつぶれるのではと心配していたが、どうやら続きそうである。

▼ちなみに私は、中村吉右衛門と松島屋の片岡我當(旧秀太郎)と同じ年齢である。永谷園のCMの女性は彼の娘さんである。

▼仕事がらいろいろな人に会う機会が多いので「非接地式体温兼」を注文し、本日届く。屋内で会う場合はみなさん検温の対象になる。

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