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September 17, 2020

「ソニアナチスの女スパイ」を見る。

▼ポーランドを¥占領したナチスドイツは、次に北欧に手を伸ばそうとする。ノルウェイは数年前に見た映画で、国王は緒戦でナチスを見くびっていたため、機動力の劣り、貧弱な兵力では、なすすべもなく、敗退してしまう。次にナチスが狙うのは隣国スウェーデンだった。そんな時、ノルウェイのトップ権力者となったドイツの国家弁務官テアボーフェンは女優のソニア・ヴイーゲットに目をつけ。彼女をドイツのスパイにしようと接近する。実はソニアは出生国スウエーデンでも女優として活躍して人気があった。スウエーデン諜報部はそれに目をつけスゥエーデン国内に潜伏している「マリア」というコードネームのスパイを特定してくれと頼まれる。彼女がスパイをする交換条件とはソニアの父親の治療とナチスに占領される前に家族を安全な国に脱出させることだった。

▼しかし弁務官からもスパイ活動を依頼される。いヤいや引き受けると、ナチスは将来のスウェーデン侵略に備えて地形を撮影して準備をしていたのだ。その協力者をさがしていくと現像所の青年だったがタッチの差で殺害されてしまう。次々追い詰めていくと絶海の孤島で暮らす、ソニアの恋人自身にもナチスの魔手は迫ってくる。ナチスとスゥエーデンの二重スパイのようになっても正しい情報を本国に伝えようと苦悩するソニア。戦後も彼女はスウエーデン市民からの「二重スパイ」ではなかったか?という疑惑を晴らすことはできなかった。しかしこの映画はソニアがスウエーデンのために命を掛けたという名誉回復のための映画となっている。

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