« 今日の「パブリック・エネミー」とはが誰だ? | Main | 友人がまた一人、世の中から消えてしまった。 »

April 27, 2022

この一週間は山あり、谷あり

▼昨日は仕事の難問が持ち込まれた。ようするに「石油不足」でわたしの仕事にも多大な影響が出そうである。ある場所で担当者と会った。ビルの1階のコンコースにはスタバがあった。相手は「どうしてはいらないのか?」と怪訝な顔をする。「イスラエルの企業には、入らない」と答える。話の内容はちょっと書けない。会談は1時間足らずで、終わる。二人で話しても解決はしない内容だ。

▼先日NHKBSでスタンリー・キューブリックの特集があって面白かった。彼の映画は大体見た、いくつかはDVDも持っている。あるときネットで「2001年宇宙の旅」のDVDを頼んだら330円の文庫本が来やがった。

▼今NHKでハイデガーの「存在と時間」の特集をしている。その最初で「人間はどういう時、怖くなるか?」という話があった。それによれば、自分あるいか自分の意見がたっ一人だとおもいこんでしまう時だという。サラリーマンが仕事を終わったあと職場の同じメンバーで居酒屋に行って飲んで安心するのと同じだ。彼は最終版にヒトラーの協力者となった大学の学長になって、あちらこちら、いや愛人だったハンナ・アーレントからも厳しく指弾される。としを取ってからのアーレントは小難しいことをいいそうな、気難しい老婆にしか見えない。しかし若い時はふるいつきたくなるような美女だった。それでハイデガーの愛人となっていた。ハイデガーもアーレント「全体主義の、起源」だったかな?それも全部持っていた。ハイデガーも何冊か持っていた。しかし東京の住まいは狭いので実家に送っておいた。あるとき亡父が「俺の最後は近いから、お前の持ち物は即時全部処分しろ」と言われ、青木書店のゲバラ全集全4巻もあったが、軽トラック1台分くらいあったが、すべて処分した。値段は重さでしか、見てもらえなかったので一山5千円だった。「ゲバラ全集を欲しい」という人もいたが、疲れてしまった選別する気力も残っていなかった。

▼ハイデガーが死の床にあったときアーレントはアーレントの妻に頼んで面会させてもらう。妻もアーレントが愛人だという事は知っている。そのあう場面は火花がパチパチ弾けていた。凄い描写だった。4月1日のBSスペシャル「8人の青い宇宙」も飯田市の高校生8人が成層圏にバルーンを飛ばして10年後に偶然発見回収する話もよかった。

▼「週刊金曜日」の無給社長植村隆氏は朝日新聞時代書いた記事が気に入らないと「娘を誘拐した殺害する」と脅迫され、裁判でようやく勝利した方である。最近「週刊金曜日」にコラムを連載していて、愛読者に「熱血コラム」を抜き刷りしたものを、「読者を拡大して下さる方」に無料プレゼントしてくださった。これを読むと読者とのつながりがいかに、大切かわかる。裁判の経過は「標的」として記録映画になった。横浜が皮切りだったが、都内ではまだみる事は出来ない。その植村さんが最近のコラムで鞍馬天狗が好きで大佛次郎の原作5冊をネットで買って読み始めた。と書いている。わたしは貧乏なので図書館で探して「角兵衛獅子」から読み始めた。というのも私は「忠臣蔵」が大好きで、戦後日本で作られたんのは全部みていると思う。というのは田舎の映画は映画館ではなく、小学校の校庭でつるしたカーテンをスクリーンに使っていた。その時の人気作遺品が嵐勘十郎の鞍馬天狗を演じていた。相方の杉作少年はなんと美空ひばりだった。

 

|

« 今日の「パブリック・エネミー」とはが誰だ? | Main | 友人がまた一人、世の中から消えてしまった。 »