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May 30, 2022

資金がないと取材も自由にできない人たち

▼ツイッターに書いたが、体調極めて悪し。先々週の原子力規制委員会傍聴のあと緊張を要する仕事がかなり続いた。それで食事が不規則になったり、いくつかの締め切りが迫っていた。とくに参ったのはシネマの締め切りで、土日は映画館に通っていたことが一番疲れた。

▼フリーのジャーナリスト田中龍作さんが5カ月にわたる、ウクライナから帰国された。その原因は取材費用がなくなってしまったからだと書いておられる。不慣れな土地を自分で車を運転するわけでなく、他人に頼る。さらに通訳の身の安全をはからねばならない。「5カ月取材したが、自己破産したら何もできなくなるので、帰らざるを得なかった」とかいていらっしゃる。TV映画でフリーライターなる人物が大勢登場する。名所・旧跡にいって、美人と美味なものを食べ、交通費はどうしているのだろう。わたしは身なりの良い主人公を見るたびに、考えている。取材で一番大切なのは交通費である。会社に所属していない人間は、常にそれを考えて仕事や取材をしている。

▼私事、体調のこと、最初の救急病院では「コロナじゃないから大丈夫」と診断しただけで薬も調剤してくれなかった。夜間は薬局は休みなのか?診断書くらいくれても良いだろう。昨日行った日曜専門病院はビオヘルミンをだしてくれた。これは整腸剤誠意調剤で下痢はとまらない。これでは仕事にならない。家族からも下痢が続いていては、イヤな顔をされる。きょうも朝遠くに出かけ、帰りにいつもの医者に行って症状を訴えようと思う。

▼昨日の新聞に、腎臓透析をしている患者に対して100歳を超えたら透析を止めると書いていた。通常そういうみなさんは2週間透析を止めれば死に至るという判断から、国の予算と資源の無駄遣いを止めるという事らしい。いよいよ「長生きして良かった」という時代から遠のいていく。昨日釈放された重信房子さんは収監中2度もガンの手術をした、というからお上はこういう人には意外と親切である。

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May 26, 2022

昨日は仕事で疲れて身体が動かなかった。

▼先週水曜日に原子力規制委員会のフクイチ放射能汚染水の海洋放出の傍聴が終ってから、やるべきことが多数同時に発生してしまった。売り込んでいた傍聴と抗議の様子を原稿に書いた。それから某参院選挙予定候補者の個人演説会があったのでビデオ撮影した。選挙関係は撮影しても、わたしの名前は一切でない。個人演説会の様子は主催者の事情で詳しく報道できなかった。

▼それにシネマの締め切りがあったので、土日に朝から映画館に通った。天気もあるが暖かくなってきたので多少は疲れなくなった。でも土日は映画を見て、それをすぐ原稿に仕上げなければならない。

▼さらに仕事の締め切りが2本あってこれは、かなりの集中力を必要とする。こちらは金曜日に完成したので、点検して土曜日に送信して終った。それに請求書と定期雑誌類の発送があった。これで火曜日までかかった。水曜日はなにもする気力はなかった。本の表表紙を眺めるだけ水曜日ダイレクトメールの着信音がなった。何年もお会いしていない方だ。本を作っているが行き詰ったので、テーマが障害者なので無料で助けて欲しいという。訳が分からないが、昔から大変お世話になっている方なので、会う日時だけ決める。うっかりしていたが、打ち合わせ日と歯科医の時間が重なっていたので、会う場所と時間を半日ずらしてもらう。

▼しかしアメリカの高校の銃乱射事件で容疑者の高校生は警察に射殺された。TVを見ていたら、まだ日本にいると思っていたバイデンがTVに出てきて「18歳の高校生が銃を買えるのがおかしい」と言い出した。アメリカの政治家は大体IRA(アメリカライフル協会)から献金を受けている。それに戦争で他国民を殺害するのは正当化されている。だから銃を規制できない。これはマイケル・ムーアの「ボーリングフォコロンバイン」に描かれている。TV目線のバイデンにそんなことはできない。ウー月末で忙しいのだ。

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May 17, 2022

ウクライナから沖縄の米軍の基地問題までマスメディアに騙されるな!

▼いろいろ優先して取り組むべき課題がてんこ盛りだった。とくに先週末はお得意様との交渉があった。お目にかかった方々とはすべて了解の上で納得してもらえた。あと1団体時間の都合が合わない。先方の仲介者には詳細は伝えてある。新年度はお仕事が忙しくて面会の時間も取れない、お会いすれば10分足らずで終る打ち合わせなので、何んとか今月中に話をまとめたい。金曜日は歩き回ったとき蒸し暑く疲れてしまった。

▼土曜日は某演説会があり、ビデオ撮影を担当した。普通の撮影とは違うのでデータを先方に手渡して終わり。わたしのユーチュブにも掲載されない。相手は素人に近い人なので、持参したデータが読めないなどトラブルが続いた。最終的にデータの分量が大きいのでデータの宅配便に載せて送った、しかしデータの分量は2時間あった。データの宅配でも読み込むのに3時間もかかった。その間PCでデータを使う仕事は中断して読書をするしかない。

▼しかし世間では不思議な寺家が次々起こる。船が沈んだらなかなか回収できない。九州からサルベージ船を呼び寄せるのに1週間以上もかかる。わたしはあの会社の無線のアンテナが壊れているという報道と写真が掲載されたとき「この会社はアマチュア無線機を勝手に使っている」ことを見抜いた。あの壊れたアンテナは通称2mと言われる144メガヘルツである。アマチュア無線は資格がないと非常の際でも使えない。もともと緊急で使うために業務無線を使わず、アマチュア無線機を積載しているのは違法である。このことを知っておく必要がある、知り合いの新聞記者にメールで知らせたが、興味がないようで返信はなかった。

▼船がもたもたしているうちに、うまい具合に同志山で成田の小学生の未発見遺体の骨が見つかって大騒ぎになった。救難引き上げ船が九州から北海道にくるまで話題を引っ張ってくれた。回遊船の社長も大問題であるが、国交省の検査体制も手抜きばかりだった。

▼ウクライナ問題も解決するまでには時間がかかりそうだ。そもそも20年くらい前にゴルビーと当時のアメリカ大統領の間には「西側は東の領域に今以上支配を広げない」と約束していた、しかしロシアが気づいたらおされっぱなになっていた。さらに驚くべきことにフィンランドからノルウェイまでNATOに入る手はずが進んでいたから、驚いたのはプーチンである。しかしみなさん。ネットで ロシア外務大臣、青山 日本人愛人と打ってみるとロシア迎賓館があることがわかる。それにプーチンの娘がお手伝いさんと赤ちゃんを来日している写真が出て来る。日本の公安当局はすべて承知なのだ。それで青山の迎賓館資金を仕切っているのはイギリスの某社である。つまりイギリスもロシアとどこかでつながっている腐った関係にあるのだ。

▼ウクライナについてもわたしが、いろいろ書くと問題が出て来る。表のマスメディアに書かれていることはすべて裏があるのだ。ベレンスキーがそんなに立派な人物かどうか?夜のニュース解説にどうしてこんなに防衛省関係者がぞろぞろ多くでてくるのか?防衛省とマスメディアはウクライナ戦争が日本を憲法が優先する国の皮をはがす最大のチャンスtねらっているのだ。気を付けたみた方が良い、日曜日のTVで沖縄で取材したTV局がいみじくも言っていた。沖縄の人に米軍基地をどうおもいますか?との問いに、「米軍基地はない方が良いと思っていた。しかしウクライナのような問題があると、米軍がいた方が安心である」としゃべらせていたぞ。

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May 11, 2022

ロシア大使館と早乙女勝元さん事

▼かなり遅れて今朝から朝日新聞の見本誌が入りだした。5日間入れるから感想を聞かせてくれと言っていたが、もう結論は出ている。朝日は原発容認派だから416の亀戸中央公園の「さよなら原発大集会」にも取材に来ていない。その他、本社から勧誘団が来ても怖くない。

▼9日ロシア大使館前のウクライナ侵略抗議、狸穴交差点集会の時も朝日はいなかった。M紙の女性記者に取材され、「御社には知り合いの記者がいる」と話したら話は弾んだ。そして名刺交換をして「記事にします」と言ったが翌朝早起きで近くのコンビニに新聞を⒖0円出して買ったが記事にはなっていなかった。交差点から大使館前に行くまでが大変だった。要するに3人から5人のグループ分けをするのだ。わたしは2人のグループにされしばらく歩くと警官が「何か危ないものもってませんか?」と持ち物検査にやって来た。「危ない物って何?」ととぼけると「細長い物とか」という、「どうぞ調べていいよ」というとリュックから手を入れてかき回したが「何もないです。大丈夫です。どうぞ」という。刃物か火炎瓶だったかな?。大使館の対岸には30人余の警官が待機していた。ウクライナ侵略で人道的に見て、悪いことする大使館を警備をするのは矛盾しているな。おれたちと一緒にロシア大使館に向かって叫べば、警察の人気も上がるのにと思ってしまう。

▼今朝のニュースで作家の早乙女勝元さんがお亡くなりになったと報道された板。私の所属する会社の本社の幹部だった人物と早乙女さんが知り合いだったこともあり顔見知りである。1回目は新宿の映画館の2階で隣の席になって多少お話した。こえrから見る映画の内容を繰りかえし批判していた。2回目は3年くらい前で区内の図書館の講演会でお話した。元幹部の子息は映画監督である。昔は日活ポルノを作っていたらしいが、いまはそこそこしられている。その映画監督を批判して「もっとまともな映画作って世の中のためになればいいものを」と愚痴っていた。

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May 06, 2022

電話で新聞勧誘するが約束を守らない会社とは?

▼A新聞の電話勧誘員の事。4月25日頃女性の声でA新聞の勧誘員を名乗る女性から電話があった。見本でA新聞を5月始めから5日間毎日ポストに入れる。5日目以降に勧誘員が訪問するから話を聞いてよかったら定期購読して欲しい」という。「もうA紙はだいぶ前に断った。それにA紙は原発容認派だから読むつもりはない」と答えた。なぜわたしが選ばれてA紙購読の対象者になったか?おそらくネットで朝日のホームぺージをみる事があるので、クッキーを分析してたどり着いたのだろう。継続してよむつもりはない。それでも良ければどうぞご自由にと返事をした。しかし5月1日も5月5日からもA紙は一切入らなかった。だいたい福島第一原発が爆発して東電の社員が福島第二原発に勝手に避難していたことを書いた記者を会社にいさせなくしたのは誰だ?東電に屈服した社長だろう。あの記事を書いた記者はわたしの友人で、今は別の取材企画会社で働いている。
▼一人の読者候補との約束を平気で破るA社社員か。契約社員か?10分くらい電話で話をさせて、約束を忘れたか?A大新聞とはこんな不誠実な会社です。

 

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May 05, 2022

近所の懇談会の参加した日。

▼昨日徒歩圏内で「憲法とウクライナ問題」の学習会があったので初参加してみた。参加者は10人程度で未知の人ばかりで居心地はあまりよくない。隣に座った高齢の女性は「若い人が集まらない。どうしたら良いか」と悩みを語る。この方は若いい人の集まりに行ったことがあるのだろうか?先日の憲法集会に行ったことがあるのだろうか?反原発の集まりに行ったことがあるのだろうか?ハローウィンの渋谷には?同じ日の国会周辺には?どうやら愚痴っているだけの様だ。ツイッターの事やあれこれの集まりについて話したが無反応だったので、それ以上踏み込みはしなかった。ツイキャスについてはまったく無反応だった。

▼先日NHKBSで「アンネの日記」が放映されたので2日間にわたって見た。大体本で読んだ内容と同じだった。狭い空間に7,8人が詰め込まれ外部との接触も断たれ、食料も十分ではない。アンネと母の関係も良くない。このころのソ連は比較的まともだったから、みんなラジオの「ソ連が○○○を解放した」というニュースを聞き胸を弾ませる。そしてイギリス空軍がオランダに爆弾を投下する様子が、サーチライトに照らされる風景が屋根裏部屋から見えるので、一喜一憂する。よく考えて見れば、この当時のソ連も「失地回復」意外の目的はなかった。それどころかソ連領土を守るためと称して他国領土の侵犯までおこなっていた。日本で言えば北方領土がそれにあたる。

▼例のロシアによる64人の、日本人入国拒否リストには志位和夫から高市早苗まで入っていた。何を考えているのか、よくわからない国だ。

▼このところNHKbs他でオードリー・ヘップバーンの番組が多く放映されている。「ティファニーで朝食を」は出っ歯で坊主頭の日本人親父を登場させることで、印象を悪くしている。日本人に対する揶揄、差別以外の意味はまったくない、映画の内容に何の意味もないではないか?北海道で沈没した遊覧船の婚約者の話がひときわ美談として持ち上げられている。彼女に渡す予定だったティファニーの「宝石」が駐車中の車の中に置かれたままだったと書かれている。それはそれとしてそっとしておいてやるのが一番良いと思う。

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