近所の懇談会の参加した日。
▼昨日徒歩圏内で「憲法とウクライナ問題」の学習会があったので初参加してみた。参加者は10人程度で未知の人ばかりで居心地はあまりよくない。隣に座った高齢の女性は「若い人が集まらない。どうしたら良いか」と悩みを語る。この方は若いい人の集まりに行ったことがあるのだろうか?先日の憲法集会に行ったことがあるのだろうか?反原発の集まりに行ったことがあるのだろうか?ハローウィンの渋谷には?同じ日の国会周辺には?どうやら愚痴っているだけの様だ。ツイッターの事やあれこれの集まりについて話したが無反応だったので、それ以上踏み込みはしなかった。ツイキャスについてはまったく無反応だった。
▼先日NHKBSで「アンネの日記」が放映されたので2日間にわたって見た。大体本で読んだ内容と同じだった。狭い空間に7,8人が詰め込まれ外部との接触も断たれ、食料も十分ではない。アンネと母の関係も良くない。このころのソ連は比較的まともだったから、みんなラジオの「ソ連が○○○を解放した」というニュースを聞き胸を弾ませる。そしてイギリス空軍がオランダに爆弾を投下する様子が、サーチライトに照らされる風景が屋根裏部屋から見えるので、一喜一憂する。よく考えて見れば、この当時のソ連も「失地回復」意外の目的はなかった。それどころかソ連領土を守るためと称して他国領土の侵犯までおこなっていた。日本で言えば北方領土がそれにあたる。
▼例のロシアによる64人の、日本人入国拒否リストには志位和夫から高市早苗まで入っていた。何を考えているのか、よくわからない国だ。
▼このところNHKbs他でオードリー・ヘップバーンの番組が多く放映されている。「ティファニーで朝食を」は出っ歯で坊主頭の日本人親父を登場させることで、印象を悪くしている。日本人に対する揶揄、差別以外の意味はまったくない、映画の内容に何の意味もないではないか?北海道で沈没した遊覧船の婚約者の話がひときわ美談として持ち上げられている。彼女に渡す予定だったティファニーの「宝石」が駐車中の車の中に置かれたままだったと書かれている。それはそれとしてそっとしておいてやるのが一番良いと思う。
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